欠点は開き直ってしまえば、どうでもよくなる。改善できないのなら、開き直ってしまえばいい。
ネガティヴなことばかり話していたら、人は離れていきますよ。友達はあなたの愚痴を聞く為にあなたに会うのではなく、自分が楽しむ為にあなたと会うのです。
人間関係のリセット癖は、単なる逃げ癖でしかない。どのような関係性であっても、人間関係はあなたの資産です。リセットしようとする前に、まずは改善する努力をしましょう。
他人の不幸に注目しなくていい。あなたも相手も余計に落ち込むだけだから。何もできないのなら、他人の不幸には注目せず、世の中を良くできるように自分磨きをしましょう。
不幸アピールをして、同情や許しを求める人からは離れよう。思いやり搾取をされるばかりで、負担にしかならない。相互に与え合える関係だからこそ、人間関係は成立します。
「この人、話しやすいなぁ」と感じるのは、あなたが話し過ぎているからです。相手にも話をさせてあげましょう。
あなたが正しいと信じていることが正解であり、間違っていると思うことが不正解なのです。すべてはあなたが何をどう信じるのかで決まる。
つらい時に必要なのは正論より共感です。ただ、本気でつらい状態から抜け出したいのなら、つらくても正論を受け入れるべき時もある。図星だということは、あなたが改善すべきことである可能性が高いからです。
他人や世界はあなたのことを幸せにはしてもくれなければ、不幸にもしない。あなたが幸せなのか不幸なのかは、あなたがどう生きるのかによって決まることです。幸せは自分で勝手になるものです。
失敗したということは、何かをしたということ。何かをしたということは、何か成長できているということです。何も失敗していないということは、何もしていないということ。何もしていないということは何も成長していないということです。
他人の幸せを心から願えるからこそ、幸せになれるのです。自分の幸せのことばかり考えていたら、幸せにはなれません。
他人のことは許してあげよう。あなただって不完成なのだから。
悪口を言って嫌いな人の為に自分の人生を捧げるのか、自分の為に悪口を言わないで前向きに生きるのか、あなたが選べることです。悪口を言って悪いことはあっても良いことは一つもない。
批判癖がついていると、物事の嫌なところしか見つけられなくなる。良いところも同じようにあるはずなのに、何にでも文句ばかり言うようになるということ。まずは批判をやめてみることです。
自分の悪いところと本気で向き合える人は、幸せになれる人です。自分の悪いところを棚上げして、他人の悪いところを責める人は不幸になります。他人の批判をするより、自分を改善することです。
「君のために言ってるんだぞ!」こんな話は基本スルーしましょう。「何であなたが良いと思うことに従わないといけないんですか?」という話です。あなたは、あなたの人生を生きている。他人の価値観に従う必要はない。他人の話をどう受け止めるのかは、あなたが決めるあなたの課題です。
嫌いな人や苦手な人にまでいい顔をする必要はない。好きになれない人は必ずいます苦手なら、極力関わらないようにすればいい。「悪いから…」、「失礼がないように…」とか、そんなことを考えてばかりだと、他人の為に自分を犠牲にして生きることになるもっと、自分の気持ちに素直になっていいのです。
他人の幸せを願ったり、他人を幸せにすることに自己犠牲は不要。自分の幸せを許容できないくらい犠牲にしてでも他人に尽くそうとすることは、他人に振り回されるばかりです。
相手に気を遣わせるようなことをわざと言う人は、思いやり搾取をしてきます。優しくしても、依存されるか逆恨みされるだけです。こういう人からは離れましょう。
不安になりやすい人は、不安のタネがすぐに見つかると言う。不安のタネを見つける心癖が心配性の正体です。
上手くいかせたいのなら、甘えている自分を自分で乗り越えることです。誰かに何とかしてもらおうという気持ちが少しでもあれば、基本的に上手くいかない。
他人に求めない、期待しないを徹底しましょう。他人の力を借りることは積極的に行うべきですが、他人に身を委ねても思い通りにはならない。
嫌われるからこそ人は自由になれる。嫌われてもいいと割り切れるからこそ、他人の人生ではない自分の人生が生きられるのです。
人に褒められたいと思い過ぎると、他人からの承認がないと幸せを感じられなくなります。強すぎる承認欲求は、自分で自分の幸せを見失わせることもあります。他人から認められることよりも、自分で自分を好きになる努力をしましょう。
許せないということは、被害者という弱者のポジションに甘えているということ。被害者でい続ければ努力しなくても不幸を武器にして利得が得られますが、そのままでは前向きになることはできません。人を許すことは、他人の為ではなく、自分を救うことになるのです。