「できる」と思えばできるし、「できない」と思えばできないのです。どうあがいてもできないことは確かにできませんが、「できない」と思っているとできるはずのことまでできなくなります。時間をかけて努力すれば、できないことはありません。やれるところからやっていきましょう。
今つらいことも、3年後には笑い話になっているものです。大丈夫、がんばっていれば思い通りにはならなくても、うまいこといくものです。
正義を振りかざして誰かのことを批判する暇があるのなら、自分の好きなことに没頭していよう。他人を変えることはできないのだから、自分のことに意識を向けていた方がいい。
うまくいくから頑張れるのではなく、頑張るからうまくいくのです。うまくいかないから頑張れないのなら、もううまくいくことはない。うまくいかせるために頑張っているのですから、まずはやり切ることです。
悪口を言われたら反応せずにスルーしてあげることです。勝手に自滅していきますから、わざわざあなたが手を下してあげる必要はない。
過去に何があったとしても、あなたの未来には何の関係もない。あなたの未来は今のあなたの次第で変えられる。
自分の悪いところではなく、いいところを探していきましょう。冷静に考えれば、いいところはいくらでもある。見つからないのはあなたの認知がネガティヴに歪んでいるからです。
人にしたことはそっくりそのまま自分に返ってきます。他人には愛と優しさを持って接しましょう。あなたを苦しめた人達は、必ずあなたと同じように苦しむことになります。
急に冷たくなった人は、急に気持ちが変わったのではなく「我慢の限界」に達したのです。
ダメな自分を変えたいと願う気持ちは誰しもが持っています。しかし、ここに大きな落とし穴があります。それは自分をダメ人間だと決め付けてしまっているということ。自分をダメだと思っていたら、ダメな自分は変わることができないという考え方になってしまいます。(続く)
人を幸せするからこそ、自分も幸せになれるのです。他人への優しさと礼儀は決して忘れないようにしましょう。自分がどのように他人を扱うのかによって、他人は自分をどう扱うのかを決めています。
無駄な経験はない。すべての経験はあなたの糧になります。一見すると何の役にも立たたないような経験も、あなたにとっては必要だから経験することになったのです。あなたが経験してきたことは、あなたのこれからの幸せに必ず活かせます。過去を生かすも無駄にするも、あなた次第です。
他人は自分の期待通りにはならない。期待通りに他人を動かそうとすることは、甘えであり依存です。他人を期待通りに動かそうとするよりも、自分を変えよう。
他人から認められるかどうかを基準に生きていると、他人からの評価で幸福度が左右される人生を生きることになります。他人からどう思われるのかによって幸福度が変わる人生は、まるで自分の人生ではなく他人の人生です。自分だけの人生、自分にしか責任は取れないのですから自分基準で生きましょう。
過去と他人は変えられない。 自分と未来はいくらでも変えられる。過去に何があったとしても、それはあなたの未来には何の関係もないことです。過去からは影響を受けることはあっても、過去がこの先の未来を決める原因になることはない。
わざわざ悪口を告げ口して教えてくる人は、仲間を作ろうとしているのか、あなたを不快にさせたいのかのどちらかです。
いいことを言おうとする人よりも、失言に気をつける人の方が好かれます。
好かれようとするよりも、人のために貢献しようとする方が喜ばれるし好かれます。
人の心は使う言葉によってできている。普段使う言葉は、額面通りあなたの心になっていくのです。もっと幸せになりたいのなら、幸せな言葉を意識して使いましょう。
「ありがとう」と「ごめんね」がちゃんと言えるだけで、人間関係は上手くいくようになる。
自分が悪いと思った時に、素直に「ごめんね」と謝れないようでは、信頼関係を築くことはむずかしい。特別なことよりも、当たり前なことを徹底するだけで人間関係はどんどん上手くいくのです。
優しい人ほど何も言ってこない。 そして、去っていく時も、何も言ってこないのです。優しい人は面倒なことを避けるドライな人でもあります。
人が離れていく時は、我慢の限界を超えた時です。怒られているということは、まだ全然大丈夫。
そのままのあなたが一番素敵ですよ。ありのままの自分を受け入れて生きている人は、みんなその人なりに輝いているものです。あなただって輝くことができる。
他人が自分をどう思っているのかを気にし過ぎても、単なる自分勝手な憶測に過ぎないのです。他人の目は自分の心の中で作り出したプライドでしかない。プライドを捨てることで、ありのままの自分で生きていけるようになれます。