951
批判を真面目に受け取っていたら、キリがありません。言葉の通りに受け取らず、適当に聞き流してもいいのです。誤解をされようと、悪者にされようと、それが自分の人生に直接影響することはありません。気にするだけ時間がもったいない。
952
告げ口をしてくる人は、あなたが怒ったり悲しむところを見て楽しもうとする悪趣味な人がほとんどです。他人が争っているところを見て、支配欲を満たそうとする人なので、告げ口をしてくる人は避けましょう。
953
他人に嫌われたくないと思っていれば、自分に嫌われていきます。
954
失敗ばかりが続いたり、知らないことが多いのはそれだけ伸び代があるということ。あなたは劣っているのではなく、成長できる見込みがあるのです。成長できない人は、失敗したことにも、知らないことにも自覚がないのですから。
955
他人を巻き込むように自傷行為や自殺未遂をする人は「自分は苦しんでいる、もっと自分を大切にしろ」と要求して、周りの人達を支配しようとしている。あまり過度に反応しないことが、本人の為になります。
956
苦しんでいる人には手を差し伸べるべきですが、不幸を武器にして関心を得ようとばかりする人に過度な関心を向けることは、本人の自立心を奪うことにもなりかねません。
957
メンタルが安定している人の特徴は、嫌になった時に逃げられる場所が複数あることです。逃げ場を用意しておいて、いつでも逃げ込めるようにしておきましょう。
958
人間関係で一番大切なことは「余計なひと言」を言わないことです。余計なことさえ言わないようにしていれば、人間関係がこじれることはなくなる。
959
許せない人を無理に許す必要はない。憎しみにかられて前向きになれないのなら、「許してやる気はないけれど、お前にかまうよりも自分の為に生きたいから今だけは許してやる」と考えるのです。そして、幸せになれればそのうち許す許さないなんてどうでも良くなって、忘れ去っていきます。
960
嫌いな人と無理に関わる必要はない。嫌いなら嫌いでいいし、衝突せずにそっと離れればいい。揉めると余計に疲れるだけですからね。「嫌い」になっても「嫌い」という感情で自分を傷つけないようにしましょう。
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ADHDあるある7選
・出しゃばり
・言葉の通りに受け取る
・ヒステリー
・待てない
・落ち着きがない
・かたくな
・人の話を聞いていない
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発達障害は個性のようなもので、型にはまる生き方が苦手なだけ。生き方さえ工夫すれば、普通に生きることはもちろん、普通の人よりも活躍できる素養が十分にある。
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「まわりと違う」とか、「みんなと上手くやれない」のは、普通の人とは違う個性があるだけだからです。変わっているということは、普通の人にはできないことができるという、最大の強みがあるということでもある。
964
人間関係を悪化させる最大の原因が「余計なひと言」。自覚していても、どうしても言ってしまう人は、上手いことを言おうとして墓穴を掘っている可能性が高い。聞き役に回ることを意識して、聞かれたことだけを答えるようにしたり、相手の聞きたいことだけを話すように意識してみましょう。
965
劣等感ほど人を苦しめるものはない。しかし、あなたが気にしているほど、誰もあなたのコンプレックスには興味はない。
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嫌われないように過度に気を遣わないといけないような関係は、遅かれ早かれ離れるご縁なのです。
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あなたの運命を決めるのは、日頃の行いと思考です。心と身体の習慣を見直そう。
968
好かれようとするよりも、人を喜ばせるようにした方が人間関係は豊かになる。
969
嫌われたくないって気持ちは、自分さえ良ければいいって利己的な人間を作り出す。
970
もう自分を責めなくていい。あなたはあなたなりに、どんな形であれ、その時その場所で最善を尽くしてきたのです。自分を責めるより、より良い自分であろうとすればそれでいい。
971
嫌われたくない気持ちは誰しもが持っているけど、無駄に好かれることも同じくらいつらいこと。適度に嫌われて、適度に好かれていればいいやって割り切りましょう。
972
他人の不幸話を好む人は、不幸に好かれて不幸になる。他人の幸せ話を好む人は、幸せに好かれて幸せになれる。
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本当に聞く価値がある話は、耳の痛くなる話です。真実ほど人を傷つけるものはありませんが、真実ほど向き合うべきことはありません。
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心を病みやすい人は、何でも白黒ハッキリつけ過ぎてしまう。嫌な人に出会えばみんなが嫌な人に見えたり、いい人に出会えばみんながいい人に見えたり。いいこともあれば、嫌なこともあると気持ちを切り替えて中立を保つと生きやすくなりますよ。
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「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。