真面目な人は、心が弱いだけです。世間体を保って嫌われないようにしているだけか、批判されたくないだけの人も多いのです。真面目であることにこだわり過ぎず、自分らしく生きることも幸せの為には大切ですよ。
人生で最悪な時は、人生で最高な時を引き寄せる。最悪だと思えるようなことでも、後から笑い話に変えられるものです。先のことは心配せず、今を楽しむことです。
幸せだから笑顔になれるのではない、笑うから幸せになれるのです。幸せはしてもらうものではなく、自分で勝手になるものだからです。
「むずかしい」のではない、やる気がないのだ。「できない」のではない、努力していないのだ。「やりたくない」のではない、やろうとしていないのだ。すべては自分の意識次第です。
不幸自慢をして特別扱いを受けようとするのは不健全な努力です。不幸だからこそ、優しくしてもらえる利得を捨てて、幸せになると決めるのです。幸せになるには、まずは被害者意識を捨て去ることです。つらいことですが、これがあなたの幸せには必要なことなのです。
弱い自分を隠そうとするのではなく、弱い自分を克服するようにしましょう。誰にでも強いところも弱いところもあるのですから、弱いところがあってもいい。一番いけないことは弱い自分をひたすらひた隠しにして、強くなる努力ではなく強く見せる努力をしてしまうことです。
どうにもならない時に「助け」を求めることは恥でもなければ負けでもない。自分から助けを求められることは、幸せになる為の有用な努力であって勇気なのです。自分の弱みを見せてでも、時には誰かの助けを求めてみましょう。
断れないのは相手を思い遣っているからではない。自分が嫌われたくないだけの自分勝手なプライドが邪魔をしているだけです。断ってもいいんてす、お願いをしてくる人は他の人にお願いをするだけのことですから。
嫌われる勇気は自分勝手になることではない。自分らしく生きる為に気遣いをしながらも、時に嫌われることを恐れないで自分の意思を優先する勇気のことです。
耳の痛いアドバイスを聞き入れられる人は、どんどん幸せになれる。図星なアドバイスを聞き入れられる謙虚で向上心の強い人は、周囲からの信頼も得やすいので必ず幸せになれます。
自分の思い通りになることよりも、思い通りにならないことの方が多いのが普通のこと。理想と現実のギャップには、多かれ少なかれみんな悩んでいるものです。まずは今ある現実を受け入れて、今の自分にできる最大限の努力をしてみよう。自動的に明るい未来は意図しない形で実現されていきます。
今のあなたが何をするのかによって、未来は決まっていく。何もしなければ、退化していくばかりです。生きることは考えることではなく、行動することです。まずは動き出そう。
自分が正しいと思っている人は、強い人ではない。強い人は他人の話を受け入れる懐の深さを持っているからです。
つらい思いをした分だけ、人格は磨かれていく。人格が磨かれていない未熟な人では、幸せになることはむずかしい。つらい思いをしないで人格者になれることはない。つらい思いをしたあなたなら、幸せな人格者になれる。
あなたの悪口を言う人は、自分の人生がうまくいかないと劣等感を感じていて、あなたを下に見て安心しようとしてる弱虫です。本気であなたのことを下に見ていたら、悪口なんて言いません。あなたが脅威だから悪口を言っているのです。こういう人が何を言っていようと、気にしてあげるだけ無駄ですよ。
結局のところ、何をやるにしても気合いと根性で結果は決まる。小難しいことは考える必要がない。シンプルにやるべきことをやり切ること。考えるより動くこと。
感情的に取り乱している人には、何を言っても無駄です。何を言っても火に油を注ぐばかり。そんな時には無表情で黙り込み、ジッと相手の目を見つめることです。バツが悪くなって、自分が感情的に取り乱していることを自覚するようになります。それでもキレてくるのなら、もう関わらない方がいい人です。
声が大きな人や言葉遣いが乱暴な人は、心が弱く臆病なのです。人間は無意識に自分よりも声が大きな人を強い人だと思い込みやすく、乱暴な言葉を使う人に恐怖を感じて萎縮してしまいがちです。つまり、声が大きかったり、言葉が乱暴な人はそうやって常に他人を警戒して威嚇しているだけなのです。
相手が本当のところなにを考えているのかなんて、本人にしか分かりっこない。「あーじゃないか?」、「こーじゃないか?」とあれこれ考えてもグルグルしてしまうのなら、余計な憶測はせずに直接聞くなり、知りようがないとスパッと諦めた方がお互いの為です。
「ここでダメならどこに行っても通用しない」、「お前は役に立たない」等の言葉は「この会社を辞めたとしてもどうせ無駄だ」、「辞めたら生きてはいけない」と思い込ませる洗脳。あなたを意のままにこき使う為に、心理学のアンチピグマリオン効果を使って洗脳しているのです。note.com/adlersalon/n/n…
生理的に無理な人とは無理をしてまで関わる必要はありません。無理な人と上手くやらないといけないと考えるのではなく、いかに距離を取れるか?、いかに関係を終わらせるのか?を考えた方がいい時もあります。
何を行っても、何をしても許される関係なんて存在しない。親しき仲にも礼儀は必ずいる。礼儀と思いやりを意識すれば、関係は長続きします。
失敗しないで上手くいくことはありえない。もし、あなたが失敗しなくても成功できるほどの天才なら、失敗を恐れる感情すら湧いてこないはず。失敗は成功するために必要な段階であって、失敗を避けようとすることは成功する可能性を自ら捨てているのと同じことになる。
事実無根のガセネタは、非常に速く広まっていくものです。なぜなら、ガセネタを楽しむ人はそれが事実であるかどうかよりも、他人の批判で憂さ晴らしをしたり、誰かを嫌う為の仲間を作って孤独感を埋めたいと願っているから。要するに下らない炎上は、下らない人たちによる悪ふざけのお祭りに過ぎない。
いやらしい下心は、隠してしても相手にはなんとなく伝わるもの。人に対して誠実であろう。誠実に向き合えば、誠実に対応してもらえます。