やる気が起きないのは、何がなんでもやるべき「理由」を見つけられていないから。つまり、本気なのか本気じゃないのかの違いでしかない。
「頑張ります」とか「ベストを尽くします」という言葉には、実は逃げの心理学隠されている。「やります!」の一言だけで十分です。失敗した時のことは、失敗した時に考えればなるようになる。
すべての不調はしっかり身体を動かして、よく食べてちゃんと寝る。これだけで改善します。グルグル考えごとをするくらいなら、運動・食事・睡眠を整えることだけをまずは考えよう。
他人にどう思われるとか、そんなこと気にする暇に自分の幸せについて考えていたい。
失うものがない状態は、すべてにおいて無双している最強の状態でもある。それ以上に落ちることはないのだから、派手に勝負してみればいい。
感謝を知らない人は、苦難の人生を送ることになる。感謝を知っている人は、幸福な人生を送ることになる。
人からの親切は素直に受け取ろう。 その分だけ感謝をしたり、お礼をすればそれでいい。
好かれようとしなくていい。 どうせみんなから好かれることは不可能だから。それなら、自分らしく振る舞って、一定数には嫌われる勇気を持っていた方が良い人間関係に恵まれるようになります。
今の自分が抱えている余分なものを捨ててみよう。使っていない物・プライド・こだわりなどを捨て去ると、新しい物が自然と入ってくるようになる。
嫌いな人がいかに嫌な人なのか、嫌だったことがいかに嫌だったのかなんて考えるだけ気分が悪くなるだけで何も得られない。それよりも、今いる好きな人がいかに好きなのか、好きなことがいかに素晴らしいことなのかについて考えていよう。
つらい過去を思い出してしまう場所からは離れましょう。つらかった過去は忘れてしまうことが一番です。究極的には記憶を上書きして忘れるか、つらい過去の意味を自分なりに変えることが必要なのです。
心配しなくていい。 どうにかなるから。 どうにもならないことはない。
他人のことはどうだっていい。 大切なのは自分がどうなのかです。 日本人は他人に関心を持ち過ぎている。もっと自分のことに意識を向けよう。
子供が思い通りに育たないことを、子供や配偶者のせいにしては自分を正当化する親は毒親です。本当に愛情があるのなら、子供のために自分ができることを考えてください。できないのなら、育児は諦めて自分のことも子供のことも早く解放してあげてください。
他人のことを批判する人にマトモな人はいない。他人の批判に忙しい人は、批判しているばかりで自分のことは棚に上げているだけだからです。
正論ばかり返されてしまって、話を聞いてもらえない?それなら、話を聞いて欲しいことを先に伝えるのです。聞いて欲しいだけなのか、助言が欲しいのか、人は時に判断できない不器用な生き物ですからね。
人は過去と未来を過小評価してしまい、今の自分の意見や価値観を過大評価してしまう。過去を悔やまず、未来を恐れず、先のことは分からないと割り切って今できる最大限のことをしていれば自然と人生は切り開かれていきます。
不安は今の自分の気分が作り出した妄想です。上機嫌な時に不安がどうでもよくなり、不機嫌な時に不安が大きく感じたことは誰にでも経験があるもの。不安なんてものはそんな程度のものなのです。不安を感じるより、今のワクワク感を大切に生きていきましょう。
人間は幼少期に刷り込まれた洗脳からなかなか脱することができず、刷り込まれたままの人生を生きてしまいがちです。あなたが望む人生を生きるには、望む自分になれそうな環境に身を置いて、少しずつ刷り込みを解いていくことが必要です。大丈夫、誰でも自分を変えることはできます。
悪口は言えばいうほど自分と周りの人たちの気分を悪くさせて、信頼関係を破壊していく。愚痴・悪口・陰口は言わないで、その分だけ建設的なことにエネルギーを使うようにするのです。時には吐き出してもいいですが、甘えすぎてはいけない。そのエネルギーは前向きに使ってしまおう。
陰口なんて言われたもの勝ちだと思っていればいい。勝ち負けの問題ではありませんが、陰口を言う人は自分の大切な人生の時間を使ってまであなたを引き立てようとしてくれているのです。陰口を言われたあなたが主役で、言っている方はあなたの脇役てす。存分にあなた主演の人生を輝かせてしまえばいい。
一人ひとりの人間の能力には、実はそこまでの差はない。どんな環境に身を置くのかによって人間の能力は決められるからです。望む自分になる為には、これまでの環境とのしがらみを捨てて新しい環境に身を置くことです。
他人にどう思われて、何と言われようと、それは一人の人間の狭い主観に過ぎない。たとえ、多くの人に否定されたとしても、大半は他人に従っているだけのカカシです。気にせず自分を貫こう。
「やり方」にこだわらなくていい。やり方よりも「やるかやらないか」ですべては決まる。最終的には勇気を持ってやり切れるかどうかです。
文句をつける人は、他人に要求するばかりで自分からは変わろうとしない甘えん坊さんです。「私が不幸なのはお前のせいだ!」と嘆いて八つ当たりしては、みじめな自分を正当化しているのです。一緒にいても搾取されるだけなので、関わらないようにしましょう。