信頼していた人に裏切られたと感じたら、そういう自分も相手のことを利用しようとしたことを自覚しよう。人間関係はそもそも利害関係でできています。「この人と仲良くしたら得しそう」と思えるから、人と人は繋がるのです。
大丈夫、あなたは何も間違ってない。 たとえ周囲の人たちや、身近な人に否定されたとしても、自分で決めたことが一番正しいのです。自分の直感を信じよう。
誰かを責めたくなる気持ちは、自分の弱さが原因です。
人間はみんな不完全です。 自分と他人の短所を許し、自分と他人の長所に感謝しよう。 自分を許せる人は、他人のことも許せる。
自分の未熟さや過ちを、過去の自分の不幸のせいにして許されて当然だと考えるのはやめましょう。今の自分次第でいくらでも克服できるのに、わざわざ幸せになれる権利を自分から放棄しているようなものです。
人間関係で悩んでいる人は、他人との折り合いの悪さに悩んでいるのではない。自分との折り合いの悪さに悩んでいる。
他人の成功はあなたの成功です。 他人の幸せはあなたの幸せです。
他人の悪いところ、世の中の嫌なところばかりが目に付く人は、劣等感が強い人です。自分が劣っていると思っていて、自分のことを嫌いだから、嫌なことを他人や世の中に投影しているのです。まずは自分の良いところを見つけは褒めて、他人や世の中の良いところを見つけて感謝しましょう。
今を生きよう。人は今できることしかできないし、過去でも未来でもなく「今、この時」を生きている。今を真剣に生きることで、過去は乗り越えられて、明るい未来を作り上げることができる。
攻撃的な人は自分の不満を他人で発散していて、いつも快調に見える。周囲の人たちを犠牲にして、自分が幸せになっていることに自覚がない。その上、攻撃された方が悪いと意味不明な暴論を振りかざしていたりする。でも、こんな人はいつか必ず大きな不幸を経験する。大きな恨みを買っているからだ。
失敗することを恐れて何もしないくらいなら、失敗した方がいい。失敗するからこそ、上手くいく方法が見つかるものですから。失敗しなければ成功することはできない。
好かれようとして自分に合わない人を引き寄せるくらいなら、一部の人に思いっきり嫌われるくらいの方がいい。みんなから好かれることはありえないから。
負の感情をストレートに表現しても、いいことは一つもない。
好きなものは好き 嫌いなものは嫌い 自分がどうしたいのか? 自分はどう思うのか? を優先していい。
人を許すことは、自分を憎悪から解放すること。
世間の幸せの基準が自分の幸せの基準とは限らない。結婚、持ち家、子育て、正社員など、本当に自分がそれを望んでいるのかよく考えてみましょう。自分が心から幸せを感じられる生き方がベストであり、それは世間の基準とピッタリ当てはまるとは限らない。
自分に「無いもの」ではなく、「ある物」を数えよう。今あるものに目を向けないと、いつまでも何もできない。
過去を語るより、未来を語ろう。過去を思い出して語ることにはなんの意味もない。過去よりも今、これからのことを考えるから人は前向きになれて、幸せに向かっていける。
他人の言葉より、自分の心の声に耳を傾けよう。自分の言葉の方が自分にとってもっとも心地良く、正しいことだから。
嫌いな人と離れる努力をしよう。嫌いな人から心に受ける影響は計り知れないくらい大きい。自分を守り、幸せになる為にも離れることは悪いことではないし、大切なことです。
他人が自分をどう思っていても、それさ相手が決める他人の課題。自分が自分をどう思うのかは自分が決める自分の課題。他人の課題には介入せず、自分の課題には介入させてはならない。
過去は忘れられる。人間の記憶力はそこまでいいものじゃなくて、とってもいい加減なもの。過去よりも今とこれからを生きよう。
「生きやすさ」は、「やらないこと」をどれだけ決めて断捨離できるかどうかで決まる。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃなんて義務感が、生きづらさのもと。
話し合うのでもなく、批判する人は自分は正しいと思い込んでいる。批判してくる人は自分の考えを変える気なんてサラサラない。分かり合おうとか、分かってもらいたいと期待するのが間違い。離れるだけでいい。
無理だと心の中で諦めていたら、本当はできるものもできなくなる。うまくいってる人と、うまくいっていない人の差は、能力ではなく「できる」と思えているかどうかです。