許せない人に復讐してやる必要はない。人を傷つけたり恨まれるようなことをする人は、勝手に自滅しますからね。少なくとも、あなたが思っているより悲惨な末路を辿るのは間違いない。わざわざ復讐してまで、許せない人に反省する機会を与えることはない。
合わない人とは無理に関わらなくていい。分かり合えない人は必ずいる。無理に分かり合おうとして、合わない人と無駄に関わり続けるから疲れるのです。
不誠実な人ほど嬉しいことを言ってきてくれて、誠実な人ほど耳の痛いことを言ってくる。嬉しいことにばかり耳を傾けるのは、現実逃避にしかならない。
自分の不幸な過去を理由に今の自分を正当化する人は、人並みに努力したくないけど、人並みに幸せは得たいと願っている。あなたにどんな過去があろうとも、それは周りの人には無関係。幸せになるには周りを変えようとするよりも、自分が変わるしかない。
行動している人を批判して、勝った気になってる人は、批判する暇がある時点で負けているようなものだと自覚した方がいい。
ケンカは勝っても負けても何にもならない。無意味にケンカして勝つことを快感にしたり、ケンカに負けて悔しがる人は多いですが、そもそもケンカしてしまうことが負けです。勝ち負けなんていらない。
勝手な期待をして、勝手に裏切られることはもうやめよう。期待通りになることの方が珍しいのに、期待通りになることを求める人が多すぎる。思い通りになることはあまりないけれど、努力し続けていれば、上手いことはいきます。努力はあなたを裏切らない。
誰かの悪口を言う人は、必ずあなたの悪口も言っています。悪口を言う人とは信頼関係を築くことは不可能。悪口を言う人は、何でも他人のせいにして自分を正当化する悪癖が染み付いているからです。悪口を言ってできた仲間は、傷を舐め合うだけの関係に過ぎない。悪口をやめて、悪口仲間とは縁を切ろう。
嫌いな人のことは「見ない」、「話さない」、「聞かない」の3つを徹底しましょう。意識さえしなければ、いないも同然です。
人付き合いが上手い人は、上手く話そうとするよりも上手く聞こうとする。
メンタルが強いのか弱いのかは、落ち込むことがあっても早く切り替えられるかどうかで決まります。メンタルに強いも弱いもない。
人生で最悪の瞬間は、最高の瞬間をもたらす為にある。今がどん底だと感じていても、どん底ということは最高が待っていることを忘れてはならない。
他人からの賞賛も批判も、その人の主観的な意見に過ぎないいい加減なものです。他人が何を言ってこようと、どう思われようと、いちいち気にするだけ時間と気力の無駄遣いです。自分がそれで良ければそれで良し。自分を信じよう。
人の目なんて気にする価値もない。他人は自分が思っているほど、自分に興味なんてないし、恥をかいても覚えているのは自分だけだから。やりたいことを存分にやり切ろう。
この世界はあなたの為にも誰の為にもできてはいない。ただあるがままに世界は存在しているのです。不平等に思えても、そういうものだと割り切って、自分に与えられたものに感謝して、今の自分にできることを最大限にやっていくことが幸せに繋がる。
つらい時に無理に前向きになろうとするから余計につらくなる。つらい時にはとにかく休む。前向きになるには時間が必要なので、まずは焦らないで休むのです。いくら不安になろうと焦ろうと、なるようにしかなりませんから、後のことは後で考えましょう。
心を悩ませている状態では、いくら考えても前向きな答えは出てこない。心を病んでいる時は、何も考えずに散歩にでも出かけて運動をして、食べて寝る。それだけでいい。
あなたの人生はあなたが使う言葉と、心的な態度によって決まる。悪意を持ち、汚い言葉を使っていれば人生は不幸で醜くなる。善意を持ち、綺麗な言葉を使っていれば人生は幸せで美しくなる。
いい人ほど何も言ってこないけれど、去っていく時も何も言わない。嫌な人ほどあれこれ言ってくるけど、黙って去っていくことはない。
メンタルが壊れる原因は「他人の目を気にしすぎ」、「承認欲求が強すぎ」、「他人と比較しすぎ」の3つです。
酷いことを言われても、許してあげることです。すると、そのうちにもっと酷いこと他の人に言って勝手に自滅していきますからね。
嫌いな人からは徹底して離れること。離れていれば、いないのと一緒です。
うつ病の人は休んでいるように見えて、常に頭はフル回転。過去への後悔と未来への焦りで、色々なことが頭を巡っているのです。うつ病はサボりたくてなるものでもなければ、甘えでもない、普通の人よりもストレスを感じやすい脳の病気なのです。
疲れは遅れてやってきます。疲れていないから大丈夫だと思っていると、すぐに限界が来てしまいます。疲れる前に休むようにしましょう。限界が来てから休んでももう遅い。
生きているだけであなたは偉い。 その上を無理して目指そうとするから、生きるのが辛くなるのです。とりあえず楽しく生きていれば、それでいいのですよ。