人間は暇になるとロクでもないことを考えては、勝手に心を病み始める。メンタルの健康に一番の大敵は過度なストレスではなく過度なヒマです。
世の中には関わるべきではない人が存在します。 それは、他人を見下して自信を保とうとする人間です。 自分の劣等感を克服する勇気を持たない人間は、誰かを傷つけて自分を守ろうとする。 そんな卑劣な人間と関わると、ロクな目に遭いません。 理解し合えない人間は必ず存在します。
勘違いしてる人に、正しく理解させようとしなくていい。 勘違いしている人は、勘違いをしていたいのです、 軽く諭しても変わらないのなら、もう放っておこう。 あなたが消耗するだけで終わります。
陰口を言われたら、あなたの勝ち。 あなたは陰口を言われるほど、周りの人にとって価値ある人間ということだから。 陰口を言う人間の劣等感に振り回される必要はない。 あなたのことをどう思うのかは他人の課題であり、あなたの課題ではない。 後ろめたいことが無いならば自分の目的を追求しよう。
多くの人が少なからず悪口を口走ってしまうもの。でも、その中で悪口を言わないってだけで信頼される。悪口を言わないようにするだけで、人間関係は大きく改善するのです。
一緒にいて「楽しい人」よりも、一緒にいると「安心する人」の方が関係は長続きします。
正論を言うことより、共感してあげられる人の方が好かれるし信頼されます。
大丈夫、あなたは何も間違ってない。他人に何を言われようと、どう扱われようと、自分のことは自分で決めよう。他人にどう思われようと、それは他人が決める他人の課題。自分の課題ではないのです。自分と他人の課題は区別しよう。
他人から良く見られることは、あなたの生きる目ではなく手段の一つです。時に良い顔をする必要もありますが、褒められたり認められることを目的にしては自分の人生が他人の人生になってしまいますよ。
失敗してもいい。そもそも、失敗しないことは不可能です。失敗をするのがダメなのではなく、失敗をしても改善する努力をしないのがいけないのです。
「ありがたい」という言葉のもとの意味は、「そうあることがむずかしい」。当たり前のように暮らしていけることは、それだけむずかしいもので、ありがたいのです。
幸せに生きられるのかどうかは、どこまで開き直れるのかどうかで決まる。何もむずかしいことはない、楽しめればそれでいいのですから。
自分を不幸だと思っている人は「完璧な幸せ」がどこかにあると思い込んでいる。実際、そんなものはない。落ち込んだ時に前向きに気持ちを切り替えるのが上手いかどうかの問題です。
悪口は言えばいうほど自分の心を歪ませてしまいます。自分が悪口を言っている自覚があるうちはまだいい、悪口を本気で正しいことだと思うようになってきたらかなり危険です。少しずつでもネガティヴなことを言う癖を減らしていきましょう。
病む原因の第一位は「考え過ぎ」。考え過ぎて変なことばかり考えていることに自覚がなくて、ずっと変なことばかり考えてしまっている。
批判してくる人は自分は賢いと思い込んでいて、批判しか能がない自分を自覚できないのです。バカは自分がバカであることを自覚できない。批判を繰り返していくうちに、本物の勘違いをした無能になっていってしまうのです。危険なので批判ばかりする人からは離れましょう。
他人にどう思われようと、それは個人的な意見に過ぎない。みんなが言ってることは周りの2、3人が言ってるだけのことが、適当に周囲が合わせているだけのこと。他人からの評価は気にするだけ無駄です。
あなたの悪口を言ってくる人は、間違いなくあなたのことをよく知らないし、知ろうともしていない。だって悪口を言ってる人は、悪口を言いたいだけだからです。
自己肯定感が低い人にありがちなのが、競ってる訳でもないのに自分よりも凄そうな人と自分を勝手に比較して、勝手に負けて落ち込んでいるところです。
批判をしてくる人は、99%よく考えずに批判している。つまり、相手にする価値もない。
嫌われることを恐れなくていい。どうせみんなから好かれることは不可能で、一部の人からは嫌われるものだから。嫌われることは悪いことではなくて、そういうものだと受け入れましょう。
「メンタルが弱い人」はいない。「ストレスが多い環境」があるだけだ。メンタルを強くしようとするよりも、ストレスが少ない自分に合った環境に移る努力をしましょう。
嫌いな人に時間と気を使うより、その分だけ好きな人に時間と気を使うようにした方が人生は幸せになる。
無理に前向きになる必要はない。落ち込むことがあるのが当たり前だから。無理に前向きになろうとするより、落ち込みすぎないようにした方がいい。
「気の利いた一言」を言おうとする気遣いよりも、「余計な一言」を言わないようにする気遣いの方が人間関係には大切。