前向きになりたいのなら、まずはネガティヴな言葉を使わないで、ポジティブな言葉を使うように意識してみましょう。言葉があなたの心を作り、心があなたの行動を決めて、行動によって人生が作られる。
悪いことは最悪なことへの防波堤として起きている。この程度で済んでよかったと考えて、起きたことを嘆くより次のことを考えよう。
シンプルな話、一緒にいてテンションを下げてくる人とは離れましょう。
悩みから解放される一番の方法は、悩んでいることそのものを忘れてしまうことです。
「苦しんでいるのはあなただけじゃない」は、苦しんでいる人には禁句です。正論ですが、苦しんでいて身動きが取れない人には正論よりも「共感」の方が必要なのです。
悪口を言われたら無視してあげることです。すると悪口がエスカレートしていって自滅します。
毒親は加害者である自覚がない。それどころか、ちゃんと育ってくれない子供のせいでつらい思いをしたり、周囲が自分を助けてくれないと嘆いて自分のことを被害者だと思い込んでいます。自分の子供が自己肯定感を高く持ち、自分らしく幸せに生きることを妨害して支配しようとする親には愛情はない(続く)
幸せそうな人と自分を比較して、嫉妬したり自分を惨めだと思う理由はあなたがあなたを愛していないから。幸せな人はあなたから幸せを奪っているのでなく、幸せは誰にでも得られるものです。
親切はもらえて当たり前ではなく、もらえて感謝すべきものです。他人からの優しさにケチを付けたり、もらえて当然だと考えるような人は誰にも優しくされない冷たい世界に生きることになる。
幸せは自分の内側にある心が決めるものであって、外側にある他人や環境によって決まるものではない。幸せなのか不幸なのかも、すべてはあなたの心で決めていることです。
気持ちが沈んでいるのは、あなたが疲れているからです。一時的なものですから、あまり考え過ぎないでネガティヴな思いが通り過ぎるのを待ちましょう。自然と去っていくのに、自分からネガティヴを呼び止めることはない。
大丈夫、あなたは何も間違ってはいない。あなたにとっての正解は、あなたにしか分からない。あなたが選んだことは、あなたにとっての最適解なのです。自分の心に素直になり、自分を信頼してあげよう。
選ぶ道に正解はない。選んだ道を正解にできるかどうかです。
起きた出来事に一喜一憂しなくていい。人生、生きていればいいこともあれば嫌なこともある。ただそれだけのことです。
助けてもらうことを情けないと感じる必要はない。感謝して前を向けばいいのです。あなたを助けてくれる人は、感謝よりとあなたが幸せになることを望んでいる。
嫌われることであなたは幸せになれる。誰にも嫌われない生き方は、安心はあっても不自由なだけだから。嫌われるから自由と快適な心が得られる。
以前、あまりにも失言が目に余るとある女性に失言を注意したことがありました。後日、その女性とお話ししたところ、ADHDを抱えていることをカミングアウトすると共に、失言は治らないのだと言っておりました。発達障害を抱えていれば、健常者よりも発達が遅れているところがあるのは事実です(続く)
何もかも考え尽くして、最適な道を選ぶことは現実的に不可能。最終的には今の自分にある可能性の中から、勢いで道を決めるしかない。
努力している時に失敗した時のことを思い悩んでもどうしようもない。どうにもならないことをいつまでも悩み続けるのは愚かなことです。うまくいく可能性が少しでもあるのなら、努力している間は努力についてだけ思い悩んでいればいい。
悩みがあってその対処法が分かっているのにやらないのは「怠慢」であり、できないと嘆くのは「甘え」でしかない。やれることから、少しずつやってみましょう。行動するからできるようになるのであって、考えるからできるようになるのではない。
完璧を目指すのはやめよう。完璧なんてありえないし、完璧を目指せば目指すほどに、不完全である現実に傷つくことになるだけ。
感謝が足りないと人に不満を持つ人は、共感が足りない。共感が足りないと人に不満を持つ人は、感謝が足りない。人に求めず自分が変わるしかない。
愚かな人は他人の欠点を見つけて優越感に浸る。賢い人は他人の欠点を見つけて自分を振り返る。
考えていても何も変わらない。 まずは動くこと。 動いながら考えればいい。
弱気にならなくていい。弱気になってもできることはできるし、できないことはできない。やってみないと結果は分からないのですから。どうせなら強気になっておいた方が、上手くいくことが多い。だから、強気になれなくても弱気になることもない。