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他人のあら探しをしない、嫉妬しない、悪口や陰口を言わない。他人のことよりも自分のことに集中する。たったこれだけのことで人生は上手くいって、幸せになれるのに多くの人達がこれをできていない。多くの人達ができていないこれらを徹底するだけで、特別なことをしなくても幸せになれるということ。
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批判してくる人は大したことない人です。心理学では「ダニング・クルーガーの法則」によって、能力の低い人ほど自分のことを棚に上げて、他人のことを批判する傾向があると証明されています。
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本当に優秀な人は「むずかしい話を、簡単に伝えられる人」です。むずかしい話をしてマウントを取ってくる人は「自慢したいだけの人」です。
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シンプルな話、一緒にいるとテンション下げてくる人とは距離を取りましょうね。人からの影響は絶大です。
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自分の機嫌は自分で取るものだと自覚しないまま大人になると、友達や恋人にご機嫌取りをしてもらえないだけで「愛されていない」、「大切にされていない」と感じるようになってしまう。自分の機嫌を自分で取って、自分から幸せになる姿勢を保とう。幸せになるには、精神的に大人になることからです。
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嫌われようと好かれようと、そんなの関係ない。自分は自分、他人は他人です。嫌ってくる人には嫌われておけばいいですし、好かれようとする必要はない。他人にどう思われようと、それは他人が決める他人の課題です。他人に合わせて自分を変える必要なんてない。自分らしく生きればいいのです。
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最大の復讐は、自分が幸せになること。最高の復讐は、許せるくらい強くなること。最低な復讐は、やり返すこと。あなたはどれを選びますか?
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自分の話ばかりする人は、自分にしか興味がない人です。相手の話を聞いたり、相手が興味のある話題を選べる人と付き合おう。そして、自分自身も他人に興味を持ち、相手のことを考えられるようになろう。
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誰に好かれるとか嫌われるとか、そんなどうでもいいことを気にして一度きりの人生を棒に振ってはいけない。自分の為に自分の人生を生きましょう。
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嫌われたら、勝手に嫌わせておこう。他人が自分を嫌うかどうかは、相手が決める他人の課題です。嫌われないように相手に合わせてあげる義理も義務もない。なぜ、どこかの誰かさんの好みに合わせて自分を変える必要があるのです?自分は自分、他人は他人。みんなから好かれることはありえないのです。
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うつ病は「甘え」ではなく「脳の病気」です。あなたには計り知れないほど大きなストレスを受けていたり、遺伝的にうつ病になりやすい人もいるのです。うつ病を「甘え」として片付けるのはやめて頂きたい。根性で何とかなることもありますが、どうにもならないことの方が多いのです。
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人が心を病むのは暇だからです。暇があればあるほどに、人は悩みをこじらせていく。意味のないことを考え続けても、行き着く先はメンヘラです。
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大丈夫、心配したところで不安の9割は実現しませんから。
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他人に求め過ぎれば心を病む。他人に求めるよりも、自分が変わろうとすれば心は病まない。
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何を得ようと、何を失おうと一喜一憂しなくていいんです。どうせ死ぬ時にあの世に持っていけるものはないのですから。幸福にもっとも大切なことは、どれだけやりたいことをやり切って、充実感が得られたかどうかです。
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行動している人を批判して、勝った気になってる人は、批判する暇がある時点で負けているようなものだと自覚した方がいい。
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人を思いやる優しさのない人は、優しくされる資格はない。人から優しくされたいのなら、まずは自分から他人に興味を持ち、人の痛みを理解することです。
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心を病んでいる人には、何を言っても自分の考え方が正しいと思っているので通用しません。精神的な健康を取り戻すには、自分が病んでいて自分のことしか考えられなくなっていることを自覚することです。自覚ができて、謙虚になれないうちはどんな幸運が起きても幸せは感じられません。
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嫌われないように過度に気を遣わないといけないような関係は、遅かれ早かれ離れるご縁なのです。
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人付き合いに悩むあなたは、いい人過ぎる。誰とでも平等に接したり、仲良くなるのは不可能。自分に示してくれる好意の分だけ、好意を持って相手に接しよう。自分に悪意を持つ人にまで、真面目に対応していれば限界が来る。時間と精神のムダ遣いは止めよう。人生で関わるべき人間は限られている。
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人を嫌うなら、1人で嫌っていよう。嫌いな人を誰かと共有する必要はない。仲間がいないと嫌えないのは弱虫です。
人のあら探しで繋がった仲間なんて信頼し合えない。そんな仲間を作ったところで、次の嫌われる標的はあなたかもしれませんよ?悪口を言う人は、誰の悪口でも言う。
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他人がどこで何をしていようと、自分にはなんの関係もない。自分が自分の人生を充実されられればそれでいいのです。自分に害さえなければ、他人のことは関係ない。
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みんなとすぐに仲良くなれる人あたりの良い人は、実は誰にも心を開いていない。こういう人は深入りせずに表面的なお付き合いをする傾向がある。余計な干渉が入り混じる依存関係になることを嫌うので、心を開くまでにかかる時間は人見知りの人より長い。友好的かどうかは心を開いていることとは無関係。
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嫌われれば嫌われるほど、あなたは幸せに向かっている。誰かに好かれようとしたり、嫌われないように自分を押さえつけている状態では幸せにはなれない。幸せになるということは、自分らしく生きるということ。つまり、それなりに嫌われることが必要なのです。
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世の中には、関わってはいけない人たちが存在します。劣等感が強く、他人を見下して自我を保とうとする人間です。劣等感を克服する勇気を持たない人間は、誰かを攻撃したり見下して、自分を守ろうとします。そんな卑劣な人間と関われば、ロクなことになりません。理解し合えない人もいると割り切ろう。