人間はヒマになって時間があり余ると、ロクでもないことをばかりしてしまう。どうしようとないことをあれこれ考えたり、無駄なことをし始める。少し忙しくて余計なことを考えられないくらいの方が、心身共に健康でいられます。
楽に生きるには、不真面目になることです。清く正しく生きようとするよりも、少しくらいふざけて生きてもいいと自分に許可してあげましょう。
どうでもいい人には嫌われてもいい。言いたい人には言わせておけばいいし、思い込みたいように思い込ませておけばいい。どうでもいい人に使う時間と労力が無駄だから。
自分がやられて嫌だったことを、他人にやる人は人間的に問題です。つらい経験をした分だけ、人に優しくなれる人は必ず幸せになれる。
誹謗中傷をしてるような人に、心が健康な人は一人もいない。何度でも言いますが、他人を叩くことは自傷行為です。誰かを攻撃してしまうのは、自分の劣等感を他人を傷つけることで穴埋めしてしまう自分の弱さです。劣等感を穴埋めばかりしていたら、本当に克服できなくなりますよ。
悪口を言わないようにするには、悪口を我慢するのではなく、悪口を言ってしまう原因を避けることです。
人間関係で悩まないコツは、嫌いな人とは関わらず、その分だけ好きな人を大切にすることです。
一緒にいてテンションが下がる人とは、距離を取っていいのです。というよりも、相手とどんな間柄にあったとしても、距離を取るべきです。苦手な人と距離を取ることも、幸せになる為にあなたができる努力です。
嫌われて結構、好かれて結構。 好かれるよりは嫌われる方が、イキイキと生きられる。誰にも媚びないありのままの自分で生きているから。どうせ嫌われるのなら、大いに嫌われてしまえばいい。嫌われないように、好かれようとして生きることはつまらない。
嫌いな人のことを考えたら、嫌いな人に支配される。何であなたの大切な時間を、そんな人の為に使わないといけないのですか?嫌いな人のことを考えて、相手の欠点を見つけてあげるよりも、自分の成長の為に時間を使おう。自分の改善点だけ見つけましょう。嫌なことは、考えなくてもいい。
幸せになれる人の7つの特徴 ・言葉遣いが綺麗 ・誰に対しても礼儀正しい ・自分の機嫌を自分で取れる ・前向きに生きている ・悪口・陰口・文句を言わない ・他者貢献が習慣になっている ・笑顔を絶やさない
人間関係で一番大切なことは「余計なひと言」を言わないことです。余計なことさえ言わないようにしていれば、人間関係がこじれることはなくなる。
論破したところで、相手の考えは変わらない。相手の考えが気に入らないのなら、もう距離を取ることです。
誰かのことを嫌って、イライラしてたら相手の思う壺です。嫌いな人に心を支配させてはいけない。そんな人のことは忘れて、幸せになることが最大の復讐ですからね。
他人を下げて自分を上げるような話をする人に、すごい人は一人もいない。
聞かれてもいないのに自分のことをペラペラ話してしまうのは、他人に理解されたい気持ちが強いからです。
嫌われたところで、別にあなたには大した影響はない。自分には合わない人がいただけの話です。すべての人と仲良くなることはできませんし、嫌われたのならあなたからも嫌い返すくらいでもいいのです。
あなたの悪口を言う人は、あなたが嫌いなのではなく自分の機嫌を自分で取れない赤ちゃんなのです。見た目のわりに、心が未熟な可哀想な人だと思っておきましょう。
優しい人は「面倒な事を避けてるだけ」で、本当はドライな人です。
「露骨に嫌な態度を出してくる人」は、頭のおかしい人なので気を使わなくて大丈夫です。問題があるのは相手の方ですから。
嫌いな人と仲良くなるくらいなら、一人でいた方がマシ。一人でいることは気楽で楽しいもの。
他人に偉そうなことを言う前に、そういう自分はどうなのか振り返ろう。人を見下して偉そうなことを言う人ほど、能力が低い傾向があると心理学では「ダニング・クルーガーの法則」で証明されています。
自己肯定感が低い人にありがちなのが、競ってる訳でもないのに自分よりも凄そうな人と自分を勝手に比較して、勝手に負けて落ち込んでいるところです。
不機嫌になって他人を動かすことに慣れてしまうと、泣いて母乳を求める赤ちゃんと同じこと。感情的になって人を動かすのではなく、大人なら理性的で人を動かそう。
日本はとにかく周りに合わせて思考停止することが正解だと刷り込まれている。つまり、自分の意志を持ったり、自分の頭で考えることが悪にされがちです。賢くて自立心のある人ほど、ハブられるのが日本社会という村社会なのです。意志を持って生きるには、集団に洗脳されないように心の距離を取ること。