「できない」と思っていることの9割は思い込みに過ぎない。勇気が足りないのか、惰性的に無理だと思い込んでいるだけなのです。まずはできないとは思わず、できるかもしれないと考えてみることです。
努力が苦痛でしかないということは、本当はそれから得られる成果をあなたは求めていないということ。自分が目指すべき方向を考え直しましょう。
自分を不幸だと思っている人は「完璧な幸せ」がどこかにあると思い込んでいる。実際、そんなものはない。落ち込んだ時に前向きに気持ちを切り替えるのが上手いかどうかの問題です。
悪口言う人は自分の不幸を他人のせいにして逃げる人です。ちょっとでも嫌なことがあれば、あなたのせいにして逃げるでしょうね。悪口言う人と信頼関係を築くことは不可能。そっと関わりを断ち切ろう。
世の中には関わるべきではない人が存在します。 それは、他人を見下して自信を保とうとする人間です。 自分の劣等感を克服する勇気を持たない人間は、誰かを傷つけて自分を守ろうとする。 そんな卑劣な人間と関わると、ロクな目に遭いません。 理解し合えない人間は必ず存在します。
人が離れていく時とは、怒らせた時ではなく、呆れられた時です。怒られているうちは花です。
人にしたことは良いことも悪いことも全て自分に返ってくるもの。 悪いことをしたと思うのなら、素直に認めて改めればいいのです。
人は他人のことになると、言いたい放題になるものです。本気で言ってる訳ではありませんし、かまって欲しいだけの人なので軽くスルーしておけばいい。
悪口ばかり言ってると、悪い人でも何でもない人まで"悪者"に思えてくるもの。人間は自分が言葉にしたことは、それが真実かどうか検証することなく、真実だと思い込むようになる。あなたを苦しめているのは、他の誰でもないあなた自身なのです。
人生はシンプルなのですから、余計なことを考えて複雑にしてはいけません。シンプルに人生は楽しめればそれで正解なのです。
他人のことを羨ましがらなくていい。人はそれぞれ全く違う条件のもとで生まれてきているのです。誰しもが、自分にしかできないことと、自分にはできないことがあるのです。自分にしかできないことを強みにすれば、あなただっていくらでも輝けるのです。自分の道を突き進もう。
親を他人だと思えない人は、親への依存心が抜けていない。家族は特別な存在ではあっても、もっとも身近な他人に過ぎません。人に頼ることは必要ですが、依存していてはいけない。
真面目で優しい人ほど損をする。それでも、真面目で優しい人は短期的に損をすることはあっても、長期的には人から信頼が集まって大きな得を得られるものです。
悪口の告げ口をする人は、悪口を言う人と同じくらいに不快な存在です。人のことを悪く言えるほど自分は立派なのかよく考えてみることです。
すべての人に好かれることも、嫌われることもありえない。自分の周りの人達が自分を嫌っていたとしても、それは世界人口0.01%以下に過ぎない。好きか嫌いかに関わらず、何となく多数派に流される人もいる。何を言っても、何をしても、あなたを好きになる人もいれば嫌う人もいる。自分らしく生きよう。
正しいやり方は人それぞれ。そもそも、正しいやり方なんてものはない。誰しもが手探りでやっていくものです。そのうちに、自分なりに上手くいくやり方は見つかります。
嫌いな人がいるのなら、わざわざそれを悟らせないことです。嫌いな人を刺激すると、余計に面倒なことになりますからね。
悩みから解放される一番の方法は、悩んでいることそのものを忘れてしまうことです。
承認欲求が強すぎると、誰かにとって都合のいい人間にしかなれません。褒められようとばかりしていたら、自分の人生が他人の人生になってしまいますよ。他人に好かれようと嫌われようと、それはあなたの存在価値とは無関係です。自分の価値は自分で決める自分の課題、他人の課題ではありません。
考え過ぎて動けなくなるくらいなら、考えないで動いてみた方がいい。失敗するよりも動かないで機会を逃す方がよっぽどもったいない。
あなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは、自分のことしか考えない何よりの証拠である。
どんなささいな約束でも、必ず守る人こそが信頼と幸せを得られる。今からでも遅くない、約束はすべて守り抜きましょう。
完璧を追えば追うほど、不完全である現実に傷つくことになる。現実を受け入れて、今あるものに感謝しましょう。
正義を振りかざして誰かのことを批判する暇があるのなら、自分の好きなことに没頭していよう。他人を変えることはできないのだから、自分のことに意識を向けていた方がいい。
無理だと心の中で諦めていたら、本当はできるものもできなくなる。うまくいってる人と、うまくいっていない人の差は、能力ではなく「できる」と思えているかどうかです。