人間が精神を病む最大の原因は、不幸なことが起きるからではなく「ヒマ」になること。人間はヒマになるとロクでもないことばかり考える。ヒマになるほどの余裕を持たないようにして、ある程度は自分を緊張させておくことが一番心地良いのです。結局、現状維持は不可能で、人間には成長か後退しかない。
嫌いな人には「関わらない」、「近寄らない」、「刺激しない」ことが大切です。特に、嫌いな人に嫌な態度を出して刺激してしまい、厄介なことに巻き込まれる人が多すぎます。
いい人ほど優しい言葉をかけてくれますが、いい人は離れていくときには何も言わず去っていきます。
好かれようとして自分を変えるくらいなら、嫌われてしまおう。嫌われる勇気を持たないと、自分の人生は他人の人生になってしまいます。他人に嫌われないような自分を演じていたら、他人が求める自分になってしまいます。自分がなりたい自分になれれば、それで十分なのです。
たった一言でも、深い信頼関係は壊れることもある。
死んだらすべてこれまで築き上げてきたことは消えてなくなる。だから、何かを失うことを恐れるよりも、今やっていてワクワクすることをやった方がいい。いつ死が訪れるのか分からないし、ひたすらリスクを避ける生き方をしてしまうと、まるで生きる為だけに生きる無味乾燥とした人生を送ることになる。
小さな嘘を平気でつく人は、大きな嘘を必ず抱えている。小さくても嘘が多い人は信用しないことです。
今つらいことも、3年後には笑い話になっているものです。大丈夫、がんばっていれば思い通りにはならなくても、うまいこといくものです。
人の目なんて気にする価値もない。他人は自分が思っているほど、自分に興味なんてないし、恥をかいても覚えているのは自分だけだから。やりたいことを存分にやり切ろう。
悪口言ってる人に幸せな人はいない。心理学的にも悪口は言えばいうほど、不幸を呼び寄せます。
人が離れていくのは、我慢の限界を越えたからです。怒っているうちは、まだ愛がある。嫌われているうちは、関係は改善できるのです。
間違えないように生きるのではない。楽しく生きるのです。
悪いことをしたと思っても、それを認めるどころか正当化するような人は人格に異常があるので絶対に関わってはいけません。
人は精神的に追いつめられてしまうと、何か一つのことにとらわれてしまって当たり前なことすら考えつかなくなります。これを「心理的視野狭窄」と呼びます。酷くなると、安易にもう終わりだと短絡的に投げやりな思考に陥って何もかも台無しにしてしまうこともあります(続く)
「急に冷たくなった」のではない、これまで色々と我慢してきて限界が来たのです。
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。「相手があなたをどう感じるか」は、相手の課題なのだから。
「気の利いた一言」を言おうとする気遣いよりも、「余計な一言」を言わないようにする気遣いの方が人間関係には大切。
【捨てるべき日本人の7つの特徴】 1. 自分と他人の区別がつかない 2. 他人に期待しすぎる 3. 他人に依存しすぎる 4. みんなに合わせて思考停止する 5. 自立してない 6. みんなに依存しすぎる 7. 他人に認めてもらおうとする
誰にどれほど嫌われようと、どんな陰口を言われようと、気にすることはない。他人が自分をどう思うのかは他人が決める他人の課題であり、自分の課題ではない。思いたいように思わせて、言いたいように言わせておこう。
嫌いな人のことは考えなくていい。嫌いな人の為に使う時間は1秒足りともない。
怒ってる人は、あなたに怒っているのではなくあなたを自分の思い通りに動かせない自分の「無力さ」に怒っている。怒りの目的はこの人を思い通りに操作したいという「支配」が目的なのです。嫌われで冷たくされたとしても、落ち込む必要はない。
人間は暇になるとロクでもないことを考えては、勝手に心を病み始めます。人間が最も幸せを感じるのは、何かを目指して心身共に全力投球している時です。努力した結果が人を幸せにするのではなく、努力そのものが幸せなのです。どんな高級品も、名誉も手に入れればどうせすぐに飽きるだけですからね。
嫌われたっていい。他人に自分を合わせ過ぎて、自分を見失うくらいなら、嫌われた方がはるかにいい。
過去にあなたがどんなつらい経験をしてきたのかなんて、今あなたの目の前にいる人たちには何の関係もないことです。同情させようとしたり、気を使わせようとするのはやめよう。あなたの存在は負担にしかならなくなり、人が離れていくだけです。
許せない人に復讐してやる必要はない。人を傷つけたり恨まれるようなことをする人は、勝手に自滅しますからね。少なくとも、あなたが思っているより悲惨な末路を辿るのは間違いない。わざわざ復讐してまで、許せない人に反省する機会を与えることはない。