26
わざと相手を不快にさせるようなことをする人は、必ず不幸になりますし人生が上手くいくことは絶対にないと断言します。歪んだ人間性は、身を滅ぼします。
27
話の通じない人とは、無理に分かり合おうとしなくていい。あなたまでおかしくなりますよ。
28
「余計なひと言」さえなければ、人間関係が破綻することはない。人間関係がこじれるのはいつも「失言」からです。
29
人間は暇になるとロクでもないことを考えては、勝手に心を病み始める。メンタルの健康に一番の大敵は過度なストレスではなく過度なヒマです。
30
メンタルが壊れる原因は「他人の目を気にしすぎ」、「承認欲求が強すぎ」、「他人と比較しすぎ」の3つです。
31
心を病んでいる人は、ひたすらに他人から優しくしてもらいたいのです。だから、ネガティヴな言葉を使い、ネガティヴな態度を出すのです。
32
悪口を言う人は、あなたに嫉妬しています。人が悪口を言う理由は、自分の方が劣っていると感じるからです。悪口は言われた者勝ちだと思って、適当にスルーしてあげればいいのです。気にしてあげるだけ、相手もコンプレックスをこじらせますし、スルーは相手の為にも必要です。
33
怒らない人は「優しい」のではなく、切り捨ての早い「ドライ」な人です。
34
心配しなくていい。
心配しても結果は変わらないから。
どうせ、なるようにしかならない。
35
人を許そう。
あなただって許されているのだから。
あなたも含めて、誰にでも間違うこともあれば、魔がさしてしまうことはある。
人は完璧にはなれないのです。
36
つらい時に人の本性は明らかになる。順調な時に優しいのは当たり前。つらい時でも人に優しくできる人は強い人です。
37
嫌いな人とは縁を切っていい。寄り添う努力をしても、分かり合えない人はいる。相手が自分を受け入れようとしていないこともある。自分の人生を妨害してくるような人と、無理をしてまで関わらなくていい。嫌いなら関わらない、苦手なら距離を取る。これを徹底しないと、いつまでも振り回されるばかり。
38
この先、何が起きても何とかなります。これまでだって、なるようになってきたのですから、これからも何とかなるのです。だから、何の心配もいりません。
39
付き合う人は選びましょう。雑に扱ってきたり、馬鹿にしてくるような人達に大切な時間を浪費してはいけない。みんなと仲良くなることは不可能ですし、付き合う人を選ぶことは不可欠です。嫌いな人と付き合っていたら、好きな人と過ごす時間が減ってしまう。大切な時間は、大切な人に使いましょう。
40
他人からどう思われるとか、本気でどうでもいい。自分が好きな自分でいられれば、それでいいのだから。
41
嫌われることよりも、苦手な人に好かれて執着される方がよっぽど疲れるし精神的に追い込まれます。
42
病む原因の第一位は「考え過ぎ」。考え過ぎて変なことばかり考えていることに自覚がなくて、ずっと変なことばかり考えてしまっている。
43
・性格は「顔」に出る。
・生活は「体型」に出る。
・本音は「仕草」に出る。
・感情は「声」に出る。
・センスは「服」に出る。
・美意識は「爪」に出る。
・清潔感は「髪」に出る。
・落ち着きのなさは「足」に出る。
44
たった一度の失言で、信頼関係は完全に壊れる。
45
あなたを騙した人は、必ず他の誰かに騙されて痛い目をみる。人を騙す人は、信頼関係なんて築けないから。
46
身近な人にこそ口に気を付けよう。
何でも言えて、何をしてもいい関係なんてものはない。そんなものがあると思うことが甘えであり、相手からすれば負担でしかない。
47
一度、口にしたことは取り消せない。責任が取れない言葉を発するのはやめよう。
48
人の痛みは、つらい経験をしたことがある人にしか理解できない。つらい経験は、あなたを思いやりある素晴らしい人格にする。
49
「心の傷」に一番効くのは、時間なのです。時間が経てば、傷口は少しずつ塞がっていきます。傷口が開いたまま頑張ろうとするのではなく、まずは休むことが必要なのです。前向きになれない自分を責める必要はありません。
50
優しい人ほど何も言ってこない。
そして、去っていく時も、何も言ってこないのです。優しい人は面倒なことを避けるドライな人でもあります。