1人でも100点だけど、一緒にいられたら200点になれるような人と関わりましょう。1人でも十分に幸せな状態でないと、依存関係になるだけですからね。
嫌われたところで別に大したことはない。どうでもような人に媚を売るくらいなら、嫌われてしまった方がいいくらいです。嫌われることを恐れなくていい。
事実無根のガセネタは、非常に速く広まっていくものです。なぜなら、ガセネタを楽しむ人はそれが事実であるかどうかよりも、他人の批判で憂さ晴らしをしたり、誰かを嫌う為の仲間を作って孤独感を埋めたいと願っているから。要するに下らない炎上は、下らない人たちによる悪ふざけのお祭りに過ぎない。
「トラウマは存在しない」 これはアドラー心理学の厳しい考え方です。アドラーはトラウマの存在を否定しているのです。なぜなら、過去は今とこれからのあなたの人生が不幸になる原因にはならないからです。あなたの今とこれからの人生は、今のあなたが持つ「目的」によって決まるということです。(続)
以前、あまりにも失言が目に余るとある女性に失言を注意したことがありました。後日、その女性とお話ししたところ、ADHDを抱えていることをカミングアウトすると共に、失言は治らないのだと言っておりました。発達障害を抱えていれば、健常者よりも発達が遅れているところがあるのは事実です(続く)
子供が思い通りに育たないことを、子供や配偶者のせいにしては自分を正当化する親は毒親です。本当に愛情があるのなら、子供のために自分ができることを考えてください。できないのなら、育児は諦めて自分のことも子供のことも早く解放してあげてください。
本当に信頼できる人は、信じて欲しいと口で説得してこない。信じてもらえるように行動で説得してくるものです。
どうしてもつらくてどうにもならないなら、まずは逃げ出すことです。その先のことは後で考えましょう。心や身体が壊れてしまったら、元に戻る保証はない。限界になるまで頑張るのではなく、限界になる前に逃げましょう。
人が苦しむのは「こうありたい」とか、「こうあって欲しい」という執着があるからです。執着さえ手放せば、心は軽くなる。
上手くいっている人は、人の何倍も能力が高いのではない。人の何倍も行動しているだけなのです。どんなに優れた人でも間違えることもある。どんなに劣った人でも上手くいくこともある。
期待をするなら、裏切られても仕方ないと思えるくらいまでにしておこう。裏切られた時に許せないくらいに期待してしまうのは、単なる依存です。
不安になるのは、不安になるようなことを考えるからです。不安について考えていても、不安感が強まるばかりで解決することはない。不安な時こそ、楽しいことを意識して考えるようにしましょう。
「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。
反省は不要。反省するくらいなら、次にどうするべきなのかを考えましょう。過ぎたことを悔やんでも何にもならない。大切なのはこれからどうするのかです。
他人からどう思われるのかは、あなたがどんな人なのかを表してはいない。あなたはあなたが思っている通りの人間であって、他人が思っている通りの人間ではない。自分の価値は自分で決める自分の課題であり、他人に決めさせてはならない。褒められることも、貶されることも、気にしなくていい。
同じ失敗ばかりしてつらい?その分だけ、大きな幸せがやってきますから、もう少し待っていてください。
自分らしくしていて嫌ってくるような人とは、そもそもご縁がなかったのです。自分と相性が良くない人と無理に仲良くするくらいなら、嫌われてしまった方がいい。
気に入らないことにわざわざ食ってかかる人は、自分に自信がない人です。食ってかかることでしか自己アピールできないのです。
あなたは必ず幸せになれる。人は生まれながらにして、幸せになる権利を持っているのです。今すぐ、幸せになろうと決心してください。そして、自分は幸せになってもいいのだと何度も自分に言い聞かせながら自分を幸せにしましょう。
心を病んでいる人は、自分の悩みをまるで特別なものだと思い込んでいて、自分がこの世の不幸を全て背負っているかのように勘違いしていることも少なくない。つらいのは自分だけじゃないし、不幸は底なし沼であって自分が一番つらい思いをしていると思うのは間違いです。
あなたの見ている現実は、あなたが日頃から注目していることから出来上がる。ネガティブな人は嫌なことにばかり注目し、ポジティブな人は良いことにばかり注目しているだけなのです。
何かに挑戦しようとする時に、一番の弊害になるのは「むずかしい」という自分の中で作り上げた思い込みです。とりあえずやってみて、軽い気持ちで少しずつでも続けていけばいいのです。そのうち結果が付いてきて、楽しくなってきますからね。
失敗したところでゼロになるだけで、マイナスになることはない。失敗して失われるものはつまらないプライドのみ。身軽になれて、いい経験ができるのだからむしろプラスなのです。
過去と他人は変えられない。それでも自分のことはいくらでも変えられる。自分の未来を過去からの延長線で終わらせたくないのなら、自分を変える努力をしよう。他人や過去のことで悩むことは、自分には変えられないことで悩んで無力感を味わう最高の方法です。自分を変えることで、未来は切り拓ける。
誰もあなたよりもあなたのことを気にもしていなければ、興味もない。他人からどう思われるのかが気になるのは、あなたがあなた自身を過大評価しているからです。人はみんな自分のことを特別だと思い込んでいますが、他人からすれば自分はこの世界に生きるその他大勢の人間の一人でしかない。