あなたはあなたのままでいい。 他人が何を言ってこようと、あなたにとって正しくて、あなたにとって良いものはあなたが決めたことだから。他人が何を思い、何を好んでいようと関係ない。大切なのは自分がどうなのか?です。自分を信じよう。
あなたが経験した過去のつらい出来事も、今のあなたが直面している苦労も、これからあなたが得る大きな幸せの材料なのです。ずっとつらいままではありませんから、ご安心くださいね。明けない夜はありませんよ。
メンヘラな人が幸せになりたいのなら、他人に求めるばかりで自分からは何も変わろうとしていない、自己中心的な自分を振り返ることです。
生きづらさを感じている人は、自分が心から送りたい人生ではなくて、親や世間から刷り込まれた「他人の人生」を生きている。自分なりの価値観と感性に合う生き方を思い切ってしてみると、生きづらさは驚くほど感じなくなります。
嫌われたくないからって、変に期待を持たせるようなことを言うくらいなら最初から何も言わない方がいい。余計に信頼を壊すことにもなれば、期待を裏切られた相手は傷つくだけです。
「課題の分離」を徹底しましょう。他人が自分をどう思っていようと、それは相手が決める他人の課題。自分で変えられる自分の課題ではありません。自分からは他人の課題に介入させず、他人からも自分の課題に介入させないようにしましょう。自分にできる範囲で他人には貢献すればいいのです。
良い人になろうとせず、自分を認めたら楽になれます。心を病む人は「まじめ」、「純粋」、「完璧主義 」なのです。こうした人たちは良い人でいないと生きていけないと思っています。あなたは、あなたでいい。余計に病んで人生を浪費するぐらいなら、少しくらい不真面目に生きていいのです。
批判を恐れて周囲の目を気にして自分の行動を決めることは、自分の人生を他人の人生にする不自由な生き方です。自分が幸せならそれでいいのですから、自分の好きに生きたらいいのですよ。
嫌われてるくらいが、本来のあなたらしい。全員から好かれることも、嫌われることもありえない。自分を出さず、無難に過ごせば平和に過ごせます。でも、いつも嫌われてないか怯え続けることは疲れるばかり。自分を押し殺していても、ストレスしか溜まらない。いっそのこと、嫌われる勇気を持とう。
「もう遅い」、「もう無理だ」なんて限界は、他人が勝手に決めたもの。それを自分が受け入れさえしなければ、いくらでも変われる。物理的に不可能なことでさえなければ、人はいくからでも何でもできる無限の可能性を持つ不思議な生命体です。
「暗い」のではなく「優しい」のです。「のろま」ではなく「ていねい」なのです。「失敗ばかり」ではなく、「たくさんのチャレンジをしている」のです。自分の捉え方を変えるだけで、短所も長所になる。ポジティブに捉えるのか、ネガティヴに捉えるのか、それだけであなたの住む世界は大きく変わる。
今のあなたからすると大きな挫折かもしれませんが、長い人生で考えればほんの些細なミスに過ぎない。すべては途中経過に過ぎないのですから、諦める必要はありません。
過剰に怒りを露わにする人には、見下され不安が隠れている。暴言・暴力・嫌味・悪口・陰口には、その人の中にある弱さが原因になっているものの方が多いのです。弱い人なんだと思れば、憐れみの気持ちを持てるようになれます。同情して、憐れむことで傷つくことは減っていく。
結果は誰にも分からないけれど、必ず上手くいくと信じてください。上手くいくと信じるから上手くいくのです。上手くいかないと思っていたら、上手くいくものも上手くいかなくなる。上手くいくと思うのか、上手くいかないと思うのかは思い込みでしかない。どうせなら前向きに思い込みましょう。
わざと同情を誘ったり、罪悪感を感じさせるような言動と態度を取る人は、あなたを都合良く利用したいだけです。こういう人はどんな間柄であれ、搾取されるだけなので関係を切り捨てましょう。吸い取られるばかりで何も得られるものはない。
嫌味を言う人は、自分を愛していない人です。自信があるふりをしているだけで、本心では自分を見下している。他人に嫌味を言って自分を強く見せる不健全な努力は今すぐにやめて、強くなる努力をしてください。さもないと、本当に惨めで無様な人生を生きることになりますからね。
他人のダメ出しをする人は、自分のダメなところが見えていない。他人のダメ出しをしていい気になっていると、どんどん自分がダメになっていきます。
悪口を言ってくる人は必ず自滅します。自分が発した言葉は、相手よりも自分を傷つける心理学の法則があるからです。
意見をぶつけ合って、否定し合うような関係を作るのはやめよう。誰一人として同じ現実は認識できていない。人はそれぞれ違った価値観というフィルターを通して、現実を見ているから当然のことです。
限界なら、まずは逃げることが最優先です。限界状態では回る頭も回らない。
他人から受けた無償の親切に、文句をつけるような人は不幸になって当然です。どのようなものであれ、自分が望んで受けた無償の親切には受けたことにまずは感謝しましょう。
あなたが心の中に抱いたものは、どんなものであっても現実化する。自分についても、他人についても否定的な思いを持つことは捨てよう。肯定的な思いを持つようにし、自分と他人の幸せのことを考えるのです。それは本当に現実になっていきますからね。
他人に認められることを通して人は幸せになるのではなく、自分が心からやりたいことをやることで幸せになれます。他人からの承認を求め過ぎていたら、自分の人生は他人の人生になってしまいます。自分で自分を認めて、自分の人生を生きましょう。
口は災いの元にもなれば、幸福の元にもなる。
他人にどう思われても関係ない。自分が良ければそれでいい。他人の思惑に振り回されて生きることは、他人の人生を生きることです。