大丈夫、あなたは何も間違ってはいない。あなたにとっての正解は、あなたにしか分からない。あなたが選んだことは、あなたにとっての最適解なのです。自分の心に素直になり、自分を信頼してあげよう。
許せない人を無理に許す必要はない。憎しみにかられて前向きになれないのなら、「許してやる気はないけれど、お前にかまうよりも自分の為に生きたいから今だけは許してやる」と考えるのです。そして、幸せになれればそのうち許す許さないなんてどうでも良くなって、忘れ去っていきます。
不安になるのは、不安になるようなことを考えるからです。考えなければ、恐れるものは何もない。
うつ病は正式な病気であり、甘えなんかじゃありません。しかし、一般的には理解されず、どうしても「甘え」や「言い訳」の類にされてしまう現実があります。だからこそ、無理をして普通の仕事をしようとするよりも、理解のある場所で生きていくことを推奨します。理解してもらおうとしない方がいい。
大切なのは理屈よりも感情です。 感情的になり過ぎてはいけませんが、人間は感情で判断したことを、後付けで理屈で正当化する生き物です。理屈で生きようとすればするほど、退屈で義務感ばかりの窮屈な人生になります。正しさにこだわるのではなく、楽しさにこだわってみましょう。
自分の悪いところと本気で向き合える人は、幸せになれる人です。自分の悪いところを棚上げして、他人の悪いところを責める人は不幸になります。他人の批判をするより、自分を改善することです。
嫌われる勇気なんていらない。好かれるとか嫌われる以前に、誰もあなたのことをあなたほど気にもしていない。嫌われることを恐れることは、自意識過剰でしかありません。
自分で自分を大きく見せようとしてる人で、本当に凄い人を見たことがない。有名であることは、相応の実力があることにはならない。
最悪の事態ばかり想定してしまうのは、現状維持を求める気持ちが強いからです。現状維持を求めるのは、失敗をしたくないからです。失敗をしたくないのは、他人からバカにされたくないからです。他人からバカにされたくないのは、バカにされることを通して、自分で自分を嫌いたくないからです。
陰口を言われる時点で、あなたはその人達の脅威です。あなたを自分と同等かそれ以上だと思っているから、陰口を言うのです。つまり、あなたは放って置くことができない脅威なのです。あら探しをして、あなたを見下して、安心しようとしているだけ。そんな人達を気にかけても無意味です。
「悪い人ではないけど〜」から始まって紹介される人は、悪い人ではなかったとしても間違いなくヤバい人です。
今の努力は報われるとは限らない。 ただ、無駄になる努力はない。 努力し続けていれば、必ず思いもよらない形で報われる時は来ます。
真面目な人は、心が弱いだけです。世間体を保って嫌われないようにしているだけか、批判されたくないだけの人も多いのです。真面目であることにこだわり過ぎず、自分らしく生きることも幸せの為には大切ですよ。
あなたが嫌がることを言ったり、やってくる人は精神状態がおかしいのに、それに気付かない憐れな人です。おかしい人は自覚ができないからおかしいのです。少し絡んであげたのならもうそれで十分です。かまってあげると余計に頭がおかしくなるので、無視してあげてください。無視は優しさにもなります。
あなたはあなたが思うほど劣ってはいない。劣等感が強い人は、他人を過大評価し過ぎて、自分を過小評価し過ぎている。あなたは価値ある存在ですし、あなたには力があります。
何が起きたとしても、そういうものだったのだと受け入れてしまいましょう。過去を基点に考えるのではなく、今を基点に次のことを考えるようにすれば前向きになれます。次のことを過去を基点にして考えるから前向きになれないのです。視点を変えれば、いくらでも希望は見えてくる。
人の悪口を言う人は、勝手に自滅していく。悪口を言う人は心の病気です。ネガティヴ病に罹っていて、勇気を持って努力するより、他人を見下して自分の劣等感を穴埋めしてるのです。悪口を言う人は脅威ではなく単なる害悪に過ぎない。ネガティヴ病にならないよう、悪口を言う人と徹底的に距離を取ろう。
あなたはあなたが思っているよりも、圧倒的に自由です。好きなところに住んで、好きな仕事をして、好きな人と関われるのです。あなたが不自由なのは、勝手に無理だと決め付けて自分で自分を縛り付けているからです。
失礼な人だからって、やり返したら同じレベルですよ。 嫌がらせをしてくる人、悪口や陰口を言う人は必ずいます。 ただ、失礼なことを平気でしてくる人に不快な思いをさせられても、やり返してはいけない。 やり返しても、すっきりするどころか余計に絡まれますし、あなたも同類になってしまいます。
他人に嫌われても気にしなくていい。誰に、何人に嫌われても関係ない。他人からどう思われているのかで自分の価値が決まるのではなく、自分が自分をどう思うのかで自分の価値は決まる。他人に自分の価値を決めさせなくていい。
シンプルな話「やめてください」と言っても嫌なことをしてくる人とは縁を切りましょう。
幸せな恋愛ができない人の多くは、好きになってもらう為に、相手の言いなりの召使いになってしまっている。自分には愛されるだけの資格はないなら、愛される為には身を捧げる必要があると思い込んでいて、身を捧げているうちに相手はつけ上がって知らぬ間に雑に扱われ始める。(続く)
言いたい人には言わせておけばいい。笑いたい人には笑わせておけばいい。あなたを馬鹿にする人は、あなたの人生の脇役になってくれているのです。自分の大切な時間と体力を犠牲にしてまで、あなたという主役を引き立てる為にね。
あなたの人生が上手くいかないのは、他人やあなたの過去に原因があるのではない。今のあなたの考え方や行動に原因があります。
嫌われたら嫌われたでいい。あなたらしくしているあなたを嫌ってくる人とは、最初からご縁がなかったのです。嫌われたところで何だってありません。嫌われないようにしていると「自分がない」とか、「媚を売っている」ように見えて、自分を好きでいてくれる人まで離れていきますよ。