maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(リツイート順)

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もっと言うと、私は私としては成功し、失敗したのは研究業界また社会だと考えます。なぜなら、私は吃音障害を持つ中で達成しうることは出来たと確信しており、それが健常者と平等にキャリアに繋がらなかったのは、業界また社会の問題だからです。そして私は成功したと胸を張り次のステップに進みます。
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黒人差別に抗議する大坂なおみ選手に「日本人じゃない」などという信じがたいヘイトスピーチが浴びせられています。日本社会は、このような事態を放置してはいけないと思います。差別とは、差別をなくすとはどういう事か、改めて考察し、記事に書かせて頂きました。 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/754…
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女性差別をなくす為に動く事は、男性から性欲を奪う事ではありません。文字にすると際立つこの当たり前の言葉を理解できていない人が日本には恐ろしく多いようです。少なくとも私は女性差別を訴える発信をしていても性欲を奪われていません。言うまでもなくそれはパートナーの有無にも関係ありません。
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もちろん世界でも未だにあらゆる差別が横行しています。しかし、それに反対する動きはここ10年,20年で加速しています。性差別にしても人種差別にしても、この面で日本が変化しなくていい理由は私には見当たりませんし、この差別的な面が日本らしさとも日本の守るべき文化とも全く思いません。
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このような国際社会の中では、教育により国際感覚を身につけることは、個人だけでなく国にとっても大切ですが、日本はこの部分の教育が非常に弱く、私の周りでも国際社会で戦う個人は基本的に試行錯誤を繰り返しほぼ自力で身につけた思考や知識や経験でがんばることになっているように感じます。
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障害に限らず、現在被差別側にいる人たちを、差別側にいる人たちが特別扱いしないでまるで差別なんてなかったように振る舞うことは、多様性の受容とは反対に、差別に蓋をして見ないようにして、差別側から見て世界が差別がない世界に錯覚させるだけの行動です。
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政治には社会を大きく変えられる力があります。その意味で、公約が注目され当選した政治家がその公約を果たす努力をしなくても次の選挙で勝ててしまう今の日本はとにかく危険。その努力をしなければ政治家としてやっていけないという投票側の抑止力が働かないのであれば、政治は国を簡単に破壊します。
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何度かツイートしてますが、私が約20年前にアメリカの研究所を訪れた際には、教授からいい研究者になりたければまずいい妻を見つける事だと言われましたが、今はそんな差別的な事を言う研究者はかなり少ないでしょう。でも日本には女性が男性を支える、そんな価値観が未だに溢れています。
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日本に女性差別などもうほとんどなく自分も差別などしていない、と考える男性は驚くほど多いようですが、例えば、小説でも啓発本でもビジネス書でも、自分が信頼できると感じて読んでいるまた読んできた作品の作者の性別の比率を考えてみてください。
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日本のテレビを見た後に娘が、私の足は太ってるかなと呟きました。親二人で貴方のままでそれが一番素晴らしいと伝え抱きしめました。日本のテレビを見ると、女性は痩せるべき、肌の手入れをすべき、メイクすべきなど目指すべき見た目を決めつけるようなCMや番組が多すぎます。大きな問題だと思います。
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社会への想像力を持たない高学歴者が社会を動かせる立場に集中してしまい、その人達がただその人達の「普通」を信じて日本社会が進むという現象が起こります。こうやって今の日本社会は、幻の「普通」の世界を生きる人達が、ただ無邪気に平和だなぁと透明化した社会的弱者を無視したまま進んでいます。
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私はいま移民ですが、日本で移民について話すと日本と関係ない話と扱う人が多く驚きます。事実として、日本は年間移住数が世界4位の移民大国です。その多くが低待遇で働かされるアジア諸国からの方々で、非人道的な扱いも頻繁に起こる中、信じがたい事に日本政府はその多くを移民とも認めていません。
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私は欧州でアジア人差別を受けていますが、白人がアジア人を好きになる事、アジア人と仲良くなる事が差別がない状態ではありません。アジア人もどんな人も、同じ人間として同じ権利を持ち、それぞれの人生をそれぞれの価値観で生きていい、それを受け入れる事が差別の撤廃であり、多様性の受容です。
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例えば私も吃音障害で苦しむ中で、社会は空気としても制度としても助けてくれず、「普通」はこうあるべきという同調圧力に「普通」から外れてるとされる人への不寛容さ、また辛い状況でも自己責任論で片付けられる冷たさをたくさん感じてきました。でも確実に言えます。これらを感じさせる社会が悪い。
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まず、その人たちの多くは多様性がまだ重視されなかった時代に決定層に就いており、 そして、現在の決定層に未だに多様性を持たせていない事が、その人たちは未だに多様性を重視していないという事実を明示しているからです。
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私は大戦も被爆も知らない世代です。ただ、そんな訴えは平和ボケした綺麗事だと言うなら、それこそが被爆の恐ろしさを忘れた平和ボケだと私は思います。
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日本に住む外国人に日本人同様の福祉を受けさせるのは間違い。こんな信じがたい考えを持っている人が少なくないようです。例えば私はオーストリアに住み納税しており、選挙権を除けば、オーストリア人と同様の福祉に医療を受けコロナ禍における様々な補償も受けています。「住む」とはそういう事です。
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重要な行政文書を政治側の都合で破棄という事態が次々と発覚しますが、これが異常だと大部分の人が気づかないなら、この国の民主主義社会としての教育は全く機能していない、つまり、どんなに辛く未来も見えない中で働かされ搾取されてもいいと受け入れるように教育されているということです。
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首相の体調を心配する国民がとても多い。人の事を考える、日本の素晴らしい部分だと思います。だからこそ、そんな国を引っ張る首相は、その部分を持ち合わせ国民の事を考える人であるべきで、私達はそんなリーダーを求めるべきなのではないでしょうか。現政権はあまりに人権や人命を軽視しすぎました。
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皆が互いを尊重し、存在しない幻の「普通」などに惑わされず多様性に溢れる誰もが生きやすい社会。人を大切にする政治。これらは当たり前に求めていいものです。躊躇う理由など何もありません。大切な自分の為に大切な人の為に、生きやすい社会に変えていきましょう。
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私はこの日本の傾向がかなり嫌いです。人間は頭を使い社会を作って生きる動物であり、頭がいい人が社会に視野がないなんて原理的にありえません。この意味で、私は日本で頭のよくない研究者や高学歴者を嫌という程見てきましたし、テレビやメディアで頭がいいもてはやされる人の多くも同様です。
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スポーツ選手が差別などに声をあげた場合も同様に、本業に集中しろ、みたいに言われます。人が真剣に生きていれば、社会の問題も真剣に考えるのは当たり前です。そして社会は皆で作るものなので、問題に気がついた人が声を上げる事は社会を成立させる上でとても大切な事です。
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学歴社会である日本では、高学歴のエリート達が社会の支配層、決定的層になる傾向が強いです。しかし同時に日本では、学歴を獲得する過程でそれを得ることが社会の中でどのような意味や責任を持つのかという極めて重要な教育がなされません。そして更に問題は根深く、現在の日本で学歴を獲得するのは、
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メディアが伝えなければ、多くの人は気がつきません。気がつかなければ、批判したり選挙などでNOを突きつけることもできません。何となく政治家って悪いことやってそう、みたいな話でなく、明確に一つ一つ、権力を持つ側をメディアが監視しなければ、民主主義は機能しません。
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もちろん、姓が変わる事に前向きな人もおり、それは重要視されるべきです。しかし、生まれ育った名前を使えない場面がこれ程多い現状に、自身の存在を軽視されていると感じる事もごく当たり前に持ちうる感情の一つであり、だからこそ、「選択」できる事が人権という視点から大切になると思います。