maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(いいね順)

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岡村さんが「コロナで生活苦になった美人が風俗で働くの楽しみ」といった発言をラジオでした関係でそれ以外の番組も降板すべきと署名活動になっている問題。ここまでの発言をする人は怖くて起用できないと即降板とならず、まだ署名が必要になってしまう社会が問題だと思います。
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「みんなちがって、みんないい」 女性差別が正当化され様々な不条理の中で自死した金子みすゞが残した、弱い立場の視点から不条理のない社会への想いや優しさに溢れた詩「私と小鳥と鈴と」のこの最後の一文を、社会的強者が自身の弱者の軽視を正当化する為に用いるのを見ると強い怒りを感じます。
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子供に日本の教育番組も見せたいのですが、例えば昨日少しEテレを見ただけでも、「家でご飯作るお母さん」とか「レシピ作りなら女性に聞いてみよう」とかどんどん出て来て困惑します。その価値観を持った人が番組を作るにしても、「教育」を謳う限り次世代を意識する責任があると思います。残念です。
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先日、本屋で好きな漫画を買って店を出ようとしたら、遠くの方で高齢な男性が若い女性店員に「エッチな本の売り場を教えろ」と迫っていました。私が近づきながら男性の目を見るといなくなりました。時間は平日午前。仕事=男性の風潮がまだ強い日本では私のような働く世代の男性は少ない時間です。
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例えば海外育ちの私の子供も、日本に行くと、英語を話せる事を茶化すように笑われる経験を頻繁にしており、その度に傷ついています。茶化した側は子供を下に見たつもりもなく英語が話せてむしろすごいと思っているのであり傲慢とは逆だし、差別な訳ないと思うかもしれませんが、違います。
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真面目で正直な人が損をする、日本では当り前によく言われますが、真面目な話としてそんなのが当り前では社会として問題外です。現実がそんな社会だったとして、そんな社会に従属してる場合ではなく、そんな社会は変えていかないといけません。日本には異常な「当り前」が溢れすぎです。
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実際は妻が偏って時短勤務などキャリアを妥協することで対応しているのに、自分は共働きで家事育児をしているとアピールする男性は多い。しかしどう言おうと、数%しかない男性の育休取得率に共働き世帯でも平均1日1時間程しかない男性の家事育児関連時間など、日本では数字として結果が出ています。
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記事で紹介したように、今は若者がどれだけ選挙に行っても多数派になりえない程に少子高齢化が進んでおり、20年後には高齢者の投票者数が全体の5割を超え高齢者の意向だけで社会が動かせる未来が確実に来ます。この現実にどう向き合うべきか、日本の喫緊の課題です。 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/922…
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多様性という意味合いから自民党が掲げる「女性が輝く社会」。これが多様性とは真逆だと気づかない政党が与党という現実は絶望的です。まずこの提言には、 ・女性は今まで輝いていなかった ・会社等での仕事=輝く、家事育児などのケア労働=輝かない などの決定的に誤った前提があります。
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もし本当に日本だけ感染爆発が起きてないのなら、神に守られたかの如くの奇跡です。そのおかげで先に感染が広まった多くの国の対策を参考にできる。…はずだったのに、その奇跡を完全に無駄にする日本政府の無策ぶりには怒りを通り越して気力が削がれます。このまま爆発が起きたらそれはもう人災です。
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自分を普通と思う男性で、いつも行く会社では役員は男性に非正規は女性に偏り育休取得は女性ばかりで、いつも乗る電車では痴漢が頻繁し、いつも行く病院では男性医師に偏り、いつも見るニュースでは男性ばかりの国会の映像が流れ…この毎日に違和感を覚えないなら、それが差別してるという状態です。
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この冷たさは、自分の事で手一杯という事が原因ではなく、社会への視野の欠如が原因だと思います。人は1人でできる事が限られるからこそ社会を作り助け合って生きています。誰かを助ける社会は誰かが助けてくれる社会です。対して他人に無関心な社会では、社会が機能せず誰も助けてくれず生きづらい。
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また、欧州ではまだ人種差別が根強く、私も度々差別にあいますが、同時に、差別をなくそうとする声や暖かく受け入れてくれる人も多く、ただ冷たく放置という訳ではありません。日本の都市部に目立つ社会への視野の欠如は個人の生きづらさと直結しています。早急に改善されるべきだと強く思います。
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昨年末、妻が仕事だったので息子と娘と3人で旅行に行きました。夕食にうどん屋さんに入ったのですが、そこで店員さんにどこから来たかとか色々聞かれたので答えていると、いや最近連れ回しとか物騒な事多いからあんちゃんみたいな大人の男性とお嬢ちゃんみたいな組み合わせ見ると不安になってもうて、
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伊藤忠が女性社員の出生率を公表。こちらで働く感覚ではプライバシーの問題からありえないですが、同時に、仮に出産する女性の働きやすさを考えるのであれば、なぜ女性だけの統計なのか、ここも疑問です。この背景には、子育て=女性という価値観があるのは明確であり、 newspicks.com/news/6997099/
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海外で子供を育てていて素晴らしい事もたくさんありますが、私が一番悲しいのは、日本では海外の文化で育った人を受け入れる体制が物理面だけでなく精神面で整っていない点です。海外で育ち、自分のルーツである日本に憧れや夢を見て訪れた時に差別のような扱いを受ける、これ程悲しい事はありません。
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安倍政権はコロナ対策に特別に失敗してるのではなく、遥か昔からずっと同じ政治を続けていて、コロナで国民の多くが政治に関心を持ったのでようやくそれが知れ渡っただけです。つまり、安倍政権が変わろうがコロナが終わろうがこの先もずっと今と同様に政治に関心を持ち続ける必要があるという事です。
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海外に出て驚いた事の一つが、日本にある「成功=うまくやる」の常識が全く常識ではないという点です。例えば私の知る著名な研究者は皆、驚くほどただ真面目に研究活動を続けています。もちろん、「うまくやる」事で成功に繋げている人もいますが、中身がなく第一線に居続けている人を私は知りません。
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先日、相方が倒れて命の危機と聞かされても寝たり食べたりするかを隠し撮りする番組がやっていて、ある芸人さんが、心配のあまり泣き出していて、それに対して心が温まるいい企画みたいな記事がありました。私には、騙されて身近な人の命の心配をする人を見るショーを肯定する気持ちは分かりません。
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料理上手で、おしとやかで、パートナーを常に立てながら一歩下がって支え、家事育児は完璧にこなし、パートナーの仕事や家族の為に仕事をやめるのは当り前で、パートナー好みの容姿の維持に日々努める、それがいい夫。と思えない男性は、平等な社会の実現を真剣に目指さなければ理にかなっていません。
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デート代男性が奢るべきかの議論。例えば私が住んできた欧米では性別関係なく自分の分は自分で会計が基本でした。私もその方向性に同意です。しかし、金額として平等に支払うということがフェアになりうるのは、性別による差別がない社会が前提です。女性差別がまだ非常に強い日本では、
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著名人の政治的発言が当り前どころか、発言の是非なんかが議論になり、女性が発言するとバカにされる傾向すらある。つまり端的に、民主主義も成り立っておらず、差別は蔓延という事です。私はやはり生まれ育った日本が好きなので、こんな悲惨な現状が続くのは心から嫌です。もう先に進みましょう。
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西村経済再生相「若いみなさんの活動量がどうしても多い。(中略)こうした状況が続けば、より強い措置をとらざるをえなくなる。経済に大きな影響が出て、若いみなさんの今後の就職活動も影響」 無策の上に、若者に原因を押し付け、そしておどす。ただただ残念です。 asahi.com/articles/ASNCZ…
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今朝、地元の高校の前を通りかかったら、極寒の中、学生達はスカートで登校していました。続いて中学の前を通りかかっても同様でした。このような苦行を強いて、子供達に何を学ばせたいのでしょうか。女性はどんなに寒くてもスカートを履く精神を持って大人になりなさい、ということでしょうか。
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日本で特殊な事に一つに、ツイッターや記事などで社会問題について声を上げると、仕事をちゃんとやってないとか、仕事がうまく行ってないとか、なぜか仕事とリンクさせて批判される点があります。これは育児等が軽視される事とも繋がっていると思いますが、日本の仕事至上主義は明らかに行き過ぎです。