maromiso(@maromiso1)さんの人気ツイート(いいね順)

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「男性たちをときに追いつめる男らしさや、それを押しつけてくる社会の息苦しさは、女性蔑視の上に存在しているのだから。「男だって」と言う前に、一度立ち止まってこのことに意識を向けてみてほしい。」 とても共感します。男性にも読んで欲しい記事です。 @frau_tw gendai.ismedia.jp/articles/-/819… #FRaU
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コロナ禍の医療現場は医療関係者の良心で成立という話を見聞きします。これに限らず日本では、役割を果たさない支配層を人々の良心がカバーするケースが多い。そして多くの場合、支配層は良心に甘え利用します。世界中で似た構図はありますが、日本の問題は、良心がカバーする割合が異常に高い点です。
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現代では残念なことに、上記の心を持つことより、保身に走る方が職に繋がります。保身に走る人が出世し力を持つシステムになっており、上記の心を持つと力を持った保身層に敵視すらされるのだから必然でもあります。おそらくこのような事態は、研究に限らず社会の至る所で起こっているのだと思います。
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例えば私も吃音障害で苦しむ中で、社会は空気としても制度としても助けてくれず、「普通」はこうあるべきという同調圧力に「普通」から外れてるとされる人への不寛容さ、また辛い状況でも自己責任論で片付けられる冷たさをたくさん感じてきました。でも確実に言えます。これらを感じさせる社会が悪い。
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もういい加減、ただ苦しむ人を無視しているだけで、日本は平和、安全、差別はない云々を言うのはやめましょう。まずは社会に確実に存在している問題を認識する、最低限そこからスタートしないと何も始まりません。
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首相の体調を心配する国民がとても多い。人の事を考える、日本の素晴らしい部分だと思います。だからこそ、そんな国を引っ張る首相は、その部分を持ち合わせ国民の事を考える人であるべきで、私達はそんなリーダーを求めるべきなのではないでしょうか。現政権はあまりに人権や人命を軽視しすぎました。
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もちろん、姓が変わる事に前向きな人もおり、それは重要視されるべきです。しかし、生まれ育った名前を使えない場面がこれ程多い現状に、自身の存在を軽視されていると感じる事もごく当たり前に持ちうる感情の一つであり、だからこそ、「選択」できる事が人権という視点から大切になると思います。
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ツイッターで現実に受けた差別を訴えると、ネット上で叩かれるという二次的な被害が頻繁するのもその現れだと思います。日本において、差別が蔓延し生き辛い社会がいつまでも続くのは、ネットとか現実とか関係なくマジョリティが、おそらく無自覚に差別的だからに他なりません。
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もちろん世界でも未だにあらゆる差別が横行しています。しかし、それに反対する動きはここ10年,20年で加速しています。性差別にしても人種差別にしても、この面で日本が変化しなくていい理由は私には見当たりませんし、この差別的な面が日本らしさとも日本の守るべき文化とも全く思いません。
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私は欧州でアジア人差別を受けていますが、白人がアジア人を好きになる事、アジア人と仲良くなる事が差別がない状態ではありません。アジア人もどんな人も、同じ人間として同じ権利を持ち、それぞれの人生をそれぞれの価値観で生きていい、それを受け入れる事が差別の撤廃であり、多様性の受容です。
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じゃあそんないい社会じゃない今はどうすればと感じるかもしれませんが、私個人としては、上記の心を持って人間らしく生きることができればそれは確実に一つ社会の中にその心を組み込んだことになる訳なので、私が感じるいい社会を作ることに、十分に大きく貢献できていると考えています。
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今、当然、各方面への補償、休校に備えたオンライン化を含む学校の対応など高いレベルで準備が進んでいると信じたいですが、もしこんなに時間があって、例えば休校になった場合の対応が前回から大きく変わってないなんて事があるなら、それはもう国が機能しているとは言えないと思います。
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芸能界の性加害。業界外の私たちにもどっぷり関係した話です。日本の男性が皆同じという意味でなく、日本のような、性差別が強く差別的なポルノに溢れ権威主義な社会では、権力の集まる場所で性加害が起こる可能性は高まると思います。つまり芸能界の問題は日本の抱える問題を象徴していると思います。
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例えば、オーストリアではバスにベビーカーを押して乗り込むのに少しでも苦労していたら必ず誰かが助けてくれました。子供と乗車時に車内が混んでいても必ず誰かが席を譲ってくれますし、子供に対する優先順位は非常に高い。その背景には、子供は未来や希望そのものという感覚があるのだと思います。
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日本では自尊心を高める教育がなされない傾向がありますが、例えば成功という曖昧な言葉を安易に用いて不安を煽る本や情報など、自尊心の低さを利用して不安を煽る商売は横行しており、人の自尊心を削る事に一生懸命な人はたくさんいます。世知辛い社会です。
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私はこの日本の子供や子育てに冷たい風潮はとても悲しい。他人を思いやる、日本にはこの素敵な精神があると思いますが、この精神が、子供また子供を育てる大人が他の大人を思いやるという一方通行にならず、大人が子供を思いやるという方向に働くことをもっと当たり前にしていきたいなと強く感じます。
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目上の人を批判してはいけない。この古さの極みのような考え方が私は心から嫌いです。まず、尊重と批判は違う。そして、社会を生きる全ての人は等しく尊重されるべきです。人生を長く生きる、何かの職を持つ、そういった個々の背景への尊重と、その人の意見を批判する事は、全く関係ありません。
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日本では政治家が何かを問われた時に秘書の責任にするということがよくありますが、これは決して国際的なスタンダードではなく、私たちはこんな政治家たちに慣れてはいけません。組織のトップがトップとしての責任を持たなければ、当たり前ですが、その組織は組織として機能しなくなってしまいます。
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美しさは個人の感覚であり、それを求めるも求めないも個人の自由であり、その自由は性別に関係なく尊重されるべきです。またこれはもちろん見た目だけに関する事ではありません。女性は男性以上に、人格を無視して性的に求められている現状があります。これらの偏りの先に「キモい」があると思います。
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森氏の性差別発言。これは決して森氏個人の問題ではありえません。今の80代に、性差別を内包していない男性を探す方が難しいと思います。問題は、なぜ古い価値観をアップデートできないままの人が、野放しにされているかという点です。この点が、日本は世界的に際立っています。
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社会への想像力を持たない高学歴者が社会を動かせる立場に集中してしまい、その人達がただその人達の「普通」を信じて日本社会が進むという現象が起こります。こうやって今の日本社会は、幻の「普通」の世界を生きる人達が、ただ無邪気に平和だなぁと透明化した社会的弱者を無視したまま進んでいます。
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そしてそれは最終的にいい社会を作る鍵でもあり1番の近道でもあると思います。分からないことや間違いを無視していい研究ができる訳ないのと同様に、社会は分からないことだらけで間違えばかりの人間の集合なのだから、この本質を見ないでいい社会なんてできる訳ありません。
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皆が互いを尊重し、存在しない幻の「普通」などに惑わされず多様性に溢れる誰もが生きやすい社会。人を大切にする政治。これらは当たり前に求めていいものです。躊躇う理由など何もありません。大切な自分の為に大切な人の為に、生きやすい社会に変えていきましょう。
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海外で生活して実感したのは、日本の人達は家計簿をつけたりお金を細かく管理できるのに、政府の使途不明金に寛容という矛盾。家庭のお金も税金もどちらも「私達の」お金です。何十円の出費だって大事なのだから、そんな中で頑張って払った「私達の」お金が毎年何兆円も使途不明なんて私は許せません。
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差別のない誰もが生きやすい社会、ここに向かうには、私たち一人一人が自分は関係ないと思わず、最大限の想像力を持って差別と向きう、そんな社会への視野を持たなければいけません。マジョリティ層にその意識が薄い今の日本社会はとても危険だと私は思います。