今年の7月に発見されたアルビノのニホンマムシの常設展示を開始しました。 日本でも過去に数例しか記録の無い、非常に貴重な個体です。 ニホンマムシのアルビノは、多種に比べると白さは少なく、体色には黄色やオレンジ色が目立ちます。7月の来園時に数日だけ特別公開をし、以降は生存を第一に考えて
すい〜っ ゴンッ ぬっっ
オオーッとっとっと アナコンダ。
比較的慣れやすいと言われるボールパイソンですが、慣れ具合は性格にもよります。そんな中で、性格の穏やかな個体が慣れの極地に達すると、「もう好きにして」状態のどこでもダラダラする子になります。 正に"されるがまま"なモチモチ蛇です。
○守る やることは簡単、厚さ5mm以上の履き物を履くだけです。例え咬まれても、肌を守っていれば大丈夫。長靴が◎、登山靴やトレッキングシューズも〇です。長ズボンは、生地のしっかりしたゆとりあるダボッとしたシルエットのものを選びましょう。牙が空振りになる可能性が上がります。
先日のお話ですが、雨が降る昼下がりの園内で、野生の『ニホンマムシ』を見つけました。夜行性のヘビなので、日中このように動き回る姿を見ることは珍しいですが、朝や夕方に見かける事はよくあります。身近な毒蛇であるマムシに咬まれない為には、『先に気づく』か『守る』のどちらかが必要です。
乗ったり、並んだり、寄り添ったり 毎度愉快な寛ぎ方ですね。
今年産まれのヤマカガシの幼蛇たちです。 毒蛇であり"特定動物"ながら、性質は大人しく、上手く飼えば人にも馴れます。 しかし、飼育・育成は難しく、湿った環境+通気&適正な温度勾配&週3~4回のカエル給餌…など、必要条件も多い為、本種の幼体を成体まで育て上げられる人はヘビ飼育上級者確定です。
秘技!ヘビパッチン🤌🐍 (※ヘビに音は聴こえません…)
一般の方にはイマイチ魅力が知られていない不人気種をちょこっと紹介。 【パプアンパイソン】 大蛇としてはスリムで、長〜くなるタイプ。平均3~4m、最大5m以上。きめ細かな鱗の質感はすべすべで、光沢が強く綺麗です。強面ですが、穏やかな性格のカワイイやつ。ヘビとの記念撮影で会えますよ👌
野外放飼場"ヘビの旬" が到来中です。 本日も放飼場内各所でシマヘビとカエルの生死を賭けた攻防が行われております。カエルには可哀想かもしれませんが、野外放飼場は『自然』の状態を再現した展示様式です。身近な野山でも繰り広げられているような命のやりとりを、是非肌で感じてみて下さい。
本日はとある撮影で、野生のヘビを探して一日野外を歩いておりました。 写真はその中で見つけた妊娠中のニホンマムシで、下半身がかなりボリューミーになっています。本来は夜行性のマムシですが、妊娠中期以降のメスは腹中の子供を育てるために温度を求める為、昼間でもたまに日向に出現します。
出来ることなら、乗っている方と乗られている方、双方に今の気持ちを聞いてみたいなーと、ふと思いました。
この頃の夜はたまに、センターにいるヤマカガシ用のカエルを採りに行っています。藪塚周辺にはダルマガエルやヌマガエルが多いのですが、先日変わったヌマガエルを見つけました。私はヘビ屋なので、カエルは人並みしか分からず…念の為保管しております。ヌマガエルにお詳しい方おりますか…?
この状態のヘビが思っていそうな事。 .。oO(餌くれるのかなぁ…) .。oO(あとコイツ食えるかなぁ…)
本日は控えめにポージングをしてくれていたキングコブラさん。広げているフードの部分、正面から見れば威厳と貫禄マシマシなんですが、実は横から見るとかなり薄っぺらいのです。もっと食べな!と心配したくなりますが、これで健常体なのでご安心を。
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ご先祖の蛇さま、お戻りの際はスネークセンターらしく精霊蛇をお使い下さい。
今回の連休からJSCに仲間入りした、『パプアンパイソン』さん。大きな眼と独特な顔つきが特徴で、肌感もすべすべな堪らないヘビなんです…( ⊙ ⊙)ง
【 ⚠️ 夜間のアウトドアは注意⚠️ 】 マムシ の 擬態能力 を 舐 め な い で
【新🐍メンバーのご挨拶】 ビルマニシキヘビ:巳波(みなみ)ちゃん 全長5.5m 重さ約70kg ♀ 先日やむを得ない事情で一般のご家庭から当園にやって来ました。この美しさとサイズ…元飼い主さんと蛇どちらもポテンシャル高すぎです。これからはJSCの一員として可愛がっていきますので、お見知り置きを!
夏のヘビは元気!と思われがちですが、割と暑いのは苦手で、熱中症にもなります。 その為、夏場のイベントはいつもより時短+保冷剤入りタオルでクールダウンしながら行わせて頂いております。イベント終了後にのんびりさせておくと、保冷タオルに潜り込みよく涼んでいます。 長時間はダメですよ。
朝日新聞デジタル版+「いきもの目線」の取材で、夏から秋にかけて要注意な『マムシ』の生態とその被害について取り上げて頂きました。 360°カメラの映像や採毒の映像、記事の内容も含めて、私達JSCが推薦できる記事となっております。 今後の為にも、是非一度ご拝読下さい。 asahi.com/articles/ASP7J…
【今年もやります 】19:00〜 JSC 野外ナイトツアー2021 [-前編-] 今年もこのシーズンがやって来た! 前・中・後編で送る年3企画。今年は野外メインでひたすらに野生のヘビを探していきます。本日のロケ地は"あの"毒蛇が見られるスポット。何が映るかは観てのお楽しみ…🐍 youtu.be/mtEIm0vY2pE
よく誤解されているJSCの噂と本当🐍 (誤×)毒蛇の血清を作っている唯一の施設で、血清はJSCにしかない (正〇)血清の為の毒を提供しているだけで、血清は数こそ少ないですが各地にあります (誤×)JSCから逃げたヘビが周辺をウロチョロしている。 (正〇)園内でも度々見ますが、ただの野生のヘビです