おはようございます。ジャパン・スネークセンター公式ツイッターアカウントを開設しました。実は、今日で財団設立50年を迎えました。今年度は、「蛇研50周年プロジェクト」と題し、新たに様々な取り組みを進めていますので、お楽しみに。これからもジャパン・スネークセンターをよろしくお願いします。
ヘビや他の爬虫類が苦手な方は沢山います。しかし、「正しい知識をもって苦手である」ことと「あまり知らずに苦手である」ことは、似て非なるものです。 「ヘビは苦手。でも、あまりヘビの事は分からない。」 そんな方にも足を運んで頂けたらと思います。心よりお待ちしております。 by 蛇楽(だらく)
ジャパン・スネークセンター閉園しました。 閉園後にシマヘビ放飼場にて、シマヘビの黒化型を見つけました。この様に体色が真っ黒になるヘビは毒ヘビでも無毒のヘビでも見つかっています。真っ黒く、種類も分からないヘビを見かけた場合、安全のため触らないようにしましょう。 by 蛇楽(だらく)
いよいよ「蛇研50周年プロジェクト」の目玉企画の発表です。テーマは…。 「ー野生のヘビには手を出すなー ヤマカガシに咬まれる人を無くしたい展」 そして、 「蛇研の50年」 いずれも、Facebookにもアップしております。詳しくはこちらをご覧下さい。 facebook.com/%E3%82%B8%E3%8…
かつてヤマカガシは無毒だと考えられていました。ところが70年代後半に初めてヤマカガシに咬まれたことによる死亡事故が起き、やがて毒ヘビであることが認知されました。ヤマカガシは怖がりで大人しいヘビですが、毒は強く、危険を感じるともちろん咬みます。見つけても絶対に自ら近づかないで下さい。
本日はとうとう「-野生のヘビには手を出すな- ヤマカガシに咬まれる人を無くしたい展」の初日です。全国各地のヤマカガシと一緒に、皆様のご来園をお待ちしております!
午前のハブの採毒実演中、ハブを保定して採毒しようとすると、片方の牙が抜けていたため、他のハブと交代する一幕がありました。当園では、抜け落ちたハブの牙を拾って消毒洗浄したものを売店にて購入することができます。またHPからもお買い求めいただけます。 牙の長さは約2cmです。
最近ヤマカガシを捕まえ、手で持って写真をアップしている方を散見します。ヤマカガシに咬まれた方の多くが手に持ち咬まれ、中には抗毒素血清を使うほど重症になった方もいます。咬まれると命を落とす事があります。咬まれないためには、まず手を出さないこと。 “絶対に見つけても触らないでください”
昨日投稿したヤマカガシの色彩変異が予想以上に反響があったため、簡単ではありますが、各色彩変異について解説します。また、地域によっては何種類も色彩変異が見つかる場合があります。「この色や模様だから大丈夫。」そう決めつけることなく、「毒ヘビかも…。」と慎重になりましょう。 ↓以下解説
黒いヤマカガシは近畿地方や四国、時々その他の地域でも見つかります。1枚目がヤマカガシ、2・3枚目はシマヘビ、最後はニホンマムシの黒化型です。黒いヤマカガシは下顎が黄色く、黒いシマヘビは白い事が違いとしてありますが、両者とも体中真っ黒なものも見られるため、より注意が必要です。
テキサスネズミヘビ(リューシスティック)も綺麗に脱皮をしました。 タッパーに入ったうどんではありませんよ。 抜け殻と身長177cmの職員で長さ比べをしてみたところ、どうやら職員より長そうです。
シマヘビ放飼場でシマヘビの幼蛇を見つけました。放飼場内のどこかで孵化したのでしょう。もう何枚か撮影したかったですが、お怒りなので離しました。
先ほどの写真はブラックマンバという、とても強い毒をもつヘビです。某ハリウッド映画にも、このヘビの名をした登場人物がいるそうです。非常に危険な毒ヘビですが、大きくつぶらな黒い目をしているせいか可愛らしくも見えます。 ぜひその大きさや顔つきに注目して、間近でご覧ください。
ふと気がつけば、9月も残り11日となりました。「-野生のヘビには手を出すな-ヤマカガシに咬まれる人を無くしたい展」、「蛇研の50年」はまだまだ開催中です。今年財団設立50周年のジャパン・スネークセンター2大特別展示をお見逃しなく。
ボールニシキヘビの待ちぼうけ。 「ヘビとのふれあい」の開始前は、こうしてボールニシキヘビと職員がお客様をお待ちしている時もあります。
・ヒキコモリヘビ 隠れ家などから決して出ずに、頭だけ出して、あたりの様子をただただ見ているヘビ。エサは飼育員に頼りきりで、自ら捕まえようとしない。 …と、頭の中で勝手に新種のヘビ扱いをしておりました。植木鉢に隠れるアオダイショウでした。
【特報】企画展では様々なヤマカガシをご覧いただきましたが、今月末の終了を控え、10月20日(土)より「アルビノのヤマカガシ」を特別展示いたします!この機会にぜひご覧ください。 ※10月31日(水)までを予定しておりますが、ヘビの体調等により予告なく終了する可能性があります。
近い近い!
なぜそうなったのか、それで本当に良かったのか…。 もしヘビが話せるのであれば、ぜひとも伺いたい。
たくさんのいいねとRTをいただきありがとうございます。あの写真のヘビはアオダイショウで、北海道の国後島から鹿児島県の口之島まで生息する無毒のヘビです。英名ではJapanese Rat Snakeといい、その名の通り成体は主にネズミや鳥などを食べます。子ヘビの時はカエルやトカゲも食べます。
本日、金曜日は休園です。 写真は、何度も登場していますが、いつみても綺麗なトウブグリーンマンバです。
明けましておめでとうございます。今年もヘビや他の爬虫類のおもしろさや毒の危険性について皆様にお届けします。本年もよろしくお願い申し上げます。当センターは元日の今日も開園しております。ご来園お待ちしております。
鬼だ!鬼がでた!! …と、言うのは冗談です。今日は節分の日ですね。写真は当センターのヘビでは、1番鬼に似たフィールドツノクサリヘビです。目の上にあるツノのようなものは、ツノではなく鱗の一部です。 さて、今年の恵方は東北東です。恵方巻きをヘビのようにモシャモシャと食べたいと思います。
一瞬、どういうことか理解出来ませんでした。 わずかな隙間をつたい、ドアの壁を登るアオダイショウ。