栃木県小山市のボールパイソン遺棄事件に関するご報告です。ここ最近ヘビの話題が多いですが、この一件は特に悪質でした。 また、今回私共の代理として動いて下さったKenny茨城 @kennyibaraki さん、長らくの捜索お疲れ様でした。一頭ではありますが、救えて良かったです。ありがとうございました。
また海外のヘビが、脱走や遺棄などにより、本来の生息環境とは大きく異なる状況下におかれることは、呼吸器・消化器へのダメージとなります。その状況から短いスパンで負荷のかかること(急激な温度変化・強制給餌・治療など)を行うと、かえってダメージを重ねる事になります。もちろん体調次第ではあり
【重要】ヘビの問い合わせについて JSCに獣医はおりません。 種同定、飼育相談にはお答えしておりますが、病理に関する解答は、経験を元にした参考意見程度となります。個体を直接見ていない状況で適切な指示を下す事はできませんので、病理や不調に関する問い合わせは、動物病院にお願い致します。
十数年ぶりに『ヒャン』がJSCにやって来ました。今回の来所は、長期飼育に挑戦することなので基本はバックヤード管理です。潜伏大好きなヘビなので、ほとんど見えない…とは思いますが "一応"期間限定で展示もするつもりです。 その時は改めて告知致します。
【出品生体をチラッと紹介】16:15~ 今年はなんと、ジャパン・スネークセンターが『とんぶり市』に初出店致します。 十数年ひっそりとセンターCBアオダイショウを出しておりましたが、昨年からは国産種CBの普及に更に力を入れるようになりました。今回はその第1弾となります! youtu.be/yvFcGkhKS5o
シシバナヘビは人気もあり、可愛いヘビだからこそ悪者にしない為のお願いです。 ヘビは匂いに敏感なため、エサを解凍している日は最低限ふれあいを避け、エサはピンセットなどを使って与えましょう。 今後も爬虫類飼育を趣味として長く楽しむためには、一人一人が安全管理を徹底することが大切です。 twitter.com/hebiken_jsc/st…
ペットヘビの注意喚起です。 シシバナヘビは【毒蛇】です。 弱毒ですが、興奮した状態で一度咬むと離さないため、症状が強く出たり後遺症が残る場合もあります。 シシバナヘビ咬傷の大半は、素手でエサをあげた時に起きています。いま一度認識を改め、周りに迷惑をかけない飼育をお願い致します。
奇妙なバナナの妖精さんらしき方…どうされました…?
今年もいつも通り、ヤマカガシの赤ちゃんたちがたくさん産まれております。 ヤマカガシの嗅覚は非常に鋭く、餌のカエルを用意して扉を開けるとたちまち水苔から生えてきます。この子たちは採毒室にて展示をしておりましたが、孵化直後としての公開は明日までで、以降はバックヤード育成となります。
#三日月村コスプレロケ まで残り1ヶ月!という事で、ヘビありコスプレ撮影の体験依頼をしてみました!🐍 ヘビありオプション(有料)は ◎キャラに合わせて ◎ただ好きなヘビと… ◎推しヘビと触れ合い どれでもOK👌 自然の中でコスプレして3mパプアンパイソン巻けるイベントなんて絶対他に無いぞ…? twitter.com/to_13_mi/statu…
お前…そんなに退屈なのか、、、 (カメラ回す前も30秒ほど静止してた)
当園の『セイブガボンアダー』が昨日亡くなりました。 来園時より内臓に不調があり、吸収が上手くできない子だった為、環境改善や投薬を続けて参りましたが、ここ最近は痩せていく一方でした。 ガボンの写真をちょこちょこ載せていたのは、元気に居てくれる内に沢山の写真を…という想いからでした。
精霊蛇 オフショット② 『役目を終えただのきゅうりと化した精霊蛇を心待ちにしていたでっかい生き物』
精霊蛇 撮影オフショット① 「きゅうりの匂いがしたから来てみたけど得体のしれない何かに戸惑うニワトリ」
ご先祖の蛇様 今年のお盆は忙しく、お迎えに上がれず申し訳ございませんでした。 お帰りの際は、最速の精霊蛇をお使い下さい。
明日より新たに『アメジストパイソン』が仲間入り致します。 JSCでの展示は約10年振りです。 大きな眼を備えた特徴的な顔つきのニシキヘビで、色彩も非常に美しいです。今回の展示は、木を配置した樹上棲レイアウトとなっておりますので、是非ご覧下さい。 毒蛇温室にて公開です。
今回の特設展示は『-白蛇の誘惑-』です。 野生にはいない色彩の、綺麗で可愛い子たちが採毒室で皆さんをお待ちしています。可愛いだけでなく、ヘビの色彩変異についても学べる展示となっています。
特にヤマカガシは、地域によって色彩の変異が大きく、アオダイショウやシマヘビの黒化型、ヒバカリなどとの見間違いが相当数起きています。 毒蛇咬傷時の聞き取り調査でも『テレビやYouTubeを見て』という方が増えてきています。 知見を広めるのは良い事ですが ⚠︎安易な発信・信用⚠︎は厳禁です。
例年1例報告がある程度のヤマカガシ咬傷(咬まれて毒が入る事故)が、今年は既に4件も起きています。 その内3件に共通するのが、『飼育目的で野生のヘビを捕まえに行き、判別を誤った』という点です。野生のヘビの判別は容易では無く、少し勉強した程度で野生のヘビを捕獲するのは危険行為に値します。
SNSの普及により、様々な知識・情報に触れ易くなりましたが、その反面誤った情報や危険な情報が出回っています。 一般/メディア問わず、ヘビに関する情報発信の半数以上に、間違い・勘違い・誇張が見られます。 特に野生のヘビに関する情報は、実害が出ますので安易に発信・信用をしないで下さい。
有志の方に寄贈頂きましたホワイトなボールくん、お名前をつけて頂き、ついにお客様とのふれあいデビューを果たしました。 『舞白-ましろ-』くん です! 皆様これからよろしくお願いします。 お盆からの新設展示にて公開予定です。
えっと…スッポンさん… 貴方とは…私、はじめましてなんですが… ここ…塀に囲まれた池ですよね…? 私もう3年ほどJSCに居るんですが…?? え、いつからそこに…???
報道のYouTubeに、過去取材を受けた時の映像が上がっておりますが、この時撮影されたものになります。 危険生物としてアオダイショウ、ヤマカガシが取り上げられておりますが、カットされた『ニホンマムシ』に関する情報の方が圧倒的に重要ですので、ツリーも含めて是非一度見てみてください。 twitter.com/Hebiken_JSC/st…
展示中のアオダイショウの雌です。しばらく眺めていましたが、微動だにせず…彼女にはコレが落ち着く体勢のようです。大きな物音がするとゆっくり引っ込みます。
爬虫類に関する情報を発信する 警察・マスコミさんへ 爬虫類のサイズ表記に関して、誤解を与えにくい表記は【全長】(全身の長さ)です。 【体長】とは、頭胴長(頭の先から肛門にあたる部分まで)の事で、尻尾の長い爬虫類には不適切です。 例外として、頭が伸縮するカメには、【甲長】を用います。