EcoG(@EcoG20)さんの人気ツイート(リツイート順)

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飛行機の機内アナウンスに感じる文化差。帰国便では英語の後に日本語が続くのだけれど。直訳ではないため、そこで生まれる表現の差異がいつも興味深い。着陸すると大抵We hope you had an enjoyable flightで英語放送が始まる。「快適な空の旅であったことを(私達はあなたに)願います」と。次に日本語
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「日本より下位はミャンマー、イラン、アフガニスタンを含むたった8ヶ国で。サウジアラビアのすぐ下を記録」 そう書かれると、改めてショッキングな日本のジェンダー格差。クーデターも、戦争も、極度の貧困もないはずの、世界経済大国第3位の国が、これはないよなぁ。 thetimes.co.uk/article/japan-…
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BBCが今回の件を取り上げるとしたら、フォーカスは確実にイベント主催者や写真を撮りに来るおじさんの方に向けられると思いますよ。そしてそれはきっとBBCがジャニーズ事務所を取り上げたのと同じ理由からです。
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「『男性が支配的な国で、なぜこんなに子供っぽいものが多いのか?』街中のポスターや...幼稚なパッケージを前に何度もそう聞かれ、『幼稚』と『暴力』はこの国では1本の線でつながっているのだと気が付かされる。ここは成熟を求められない国。」 dot.asahi.com/dot/2023050100…
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「気の利かんやつじゃ」と思うことは多い。でもそれは同時に彼らが自分では思いもつかない相手の声を聴くスペースを持っている裏返しでもあるように感じる。「あなたがそう言うのならあなたにとってはそうなのだろう」と尊重し、時に興味を持って関わってもらえることが、異文化からきた私には有難い。
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「教育は心理学の側面から...すなわち人間教育の初期の段階では厳しく管理して鍛錬し、異を唱えさせず、従順に取り入れ学習させることこそが、その後の人間的発達を保障する最良の方法である。」 自民党参議院比例代表 高原あきこ blog.goo.ne.jp/k-nippon/e/83b…
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思うことは声に出してみて良いのだと教えてくれた。ちゃんと聞いてくれる人はいると信じることが出来るようになった辺りから、自分がこんなにも色んな思いを持っていることに気付かされていった。「なきもの」にしていたのは自分自身でもあったのかもしれないと愕然とした。今でも個人主義国の人たちは
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日本のメディアでは「媚びていない女性表象」を見つけることは酷く難しい。可愛らしく、甲斐甲斐しく、献身的で、自己犠牲的で、宥和的...。 こういう環境に置かれれば、甲斐甲斐しく世話をし、自己犠牲を払ってでも献身的に振る舞い、侮蔑されても友好的に対応することを学ぶしかないのではないか?
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「道徳と人権が混同され、個人尊重主義が利己主義と誤解される傾向」 本当、これに尽きると思う。 日本の人権状況は「後進国レベル」 辻村みよ子さんが背景を解説:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR1Y…
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以前一度呟いたけれど。在外邦人の子どもがこちらの学校で「やらかしてしまう」案件にこれがある。悪戯では決して済まされず、性的な暴力として、強い非難と心配が向けられる。動物を虐待しているのと同じような扱い。人間を人間として扱えない子...深刻な問題...治療介入をとなる。 t.co/RhEJGVKL1W
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これを読み、ほぼ自動的に頭に蘇ったのがコロナ禍初期。アジア発祥だというニュースが流れた時、欧州で私や私の家族は突然、「アジア系」という集団に括られた。標的にされる恐怖は言葉にならないものだった。そこから私と私の家族を守ってくれたのは在住国の人権意識だった。子どもたちの通う学校では twitter.com/NishiyamaAtsuk…
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しながらも辛抱強く耳を傾け、例外を認めてくれた。日本では絶対にしてもらえなかったこのような「変わったことを言う人への理解ある対応」に私は驚いた。日本であったなら「あなたのため」と色々と慮られ、私の願いはルールの下、きっと聞き入れられなかっただろうと想像する。このような体験は、私に
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心理職の組織票がこのような方に入るのだとすれば、日本の心理は本当に終わりだと思う。臨床心理士にも色んな人があるのは当然だけれど、これは...あまりに酷い。心理学を悪用した歴史資料を見ているよう。これが2022年だなんて...。泣きたい。
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内面化してしまいがち。子どもと日頃から関わる人ほど情緒的に未発達な部分は大人が補って(慮って)成立する関係を構築するため、この「ギャップ」には気付きにくい。ちょうど、いわゆる高機能自閉症児(特に女児)が親にとって「十分社交的」に見えるのと似ているかもしれない。
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私も以前は使命感だと思っていたけど、違うんじゃないかと最近は思う。自分に求められたことに常に応えられなければ捨てられることを皆知っているから、捨てられないために、村八分に遭わないために、止められないのではと。実際、捨てられる制度(非正規雇用の拡大)以前は日本人も休めていた。 twitter.com/misetemiso/sta…
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テレビをつけると国粋主義、性差別、家父長制の波が押し寄せ、笑え!食え!買え!のメッセージにひたすら晒され、スーパーに行くと大量のプラスチックを買わないと食べ物が買えず、友達に会おうとしても皆で集まれる休みは見つからず...こころ穏やかに暮らすことがとっても難しい日本。 #一時帰国
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情緒的発達は途上(年齢相応)であるため、その範囲を超える言葉である場合、説明はされればされるほど正体不明の不安が高まる。そのような不安は言語化もされにくく、結果、事態は悪化しやすい。周囲からは「この子は分かっているのに聞かない」と批判を受けやすく、本人も自分は「そういう人間だ」と
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最終的に受けずに前進出来たのだけれど。いざとなったらこうやって抱えてもらえるのだという安心として、今もこころに残っている。国への感謝と共に。
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「ミソジニーはすべての女性を攻撃するわけではなく、家父長制的イデオロギーやその期待(例えば、従順な態度をとることなど)に対して逆らう女性が標的とされる。そして、ミソジニーは女性を“よい女性”と”悪い女性”に二分化し、“悪い女性”を罰する」 twitter.com/frau_tw/status…
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Twitter で教えてもらったこの新刊、とてもおもしろい。スタンフォード大学で教鞭を執る黒人である社会心理学研究者がself(less)についてまとめた本。例えば、アジア系米国人女性に数学のテストをする実験では「アジア人」として受ける場合と「女性」として受ける場合で成果が異なるという研究が序章
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もらえる」という環境。最初に生活した寄宿舎では、消灯時間が決まっており、違反者は退学さえ含めた厳しいルールがあった。大学受験を控えていた私は消灯後1時間だけ勉強を継続したかった。まだ片言だった英語で一生懸命担当の先生に訴えた。目をひそめ、何が言いたいのかな〜と不可思議そうな顔を
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米マクドナルドで300名以上の子どもが法定外の時間に労働をさせられていたことが判明。中には10歳の子ども2名が夜中2時まで働いていた例も。世界で最も裕福な国で起こっていること。日本でもこれから起こりうること。 cnn.com/2023/05/03/bus…
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東大が女性教員比率を増やす件。大事なことだと学生目線からも思う。研究者としてのロールモデルというだけでなく学生への支え方もやはり質が異なるのを実感するから。人種マイノリティの教員を増やす利点ときっと同じなのだろう。いくら「理解ある」人でも社会的立場を越えることは出来ないから。
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年末年始の1週間、日本のテレビが見られるケーブルを契約してみた。基本的にNHKの番組をやっていて、大晦日は紅白も放送されていた。昔から日本の歌謡曲に疎く、あまりみたことのない番組だったけれど。せっかくだからとつけたら衝撃だった。徹底された予定調和、おどける男性司会者を完璧な合いの手で
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全身、鳥肌総立ち。 路上歌手の男性が「オペラ座の怪人」楽曲を歌っていたらたまたま通りがかった実際に公演中のメインキャストがデュエットし始めた映像。真性な喜びが共有されている場面って見ていて本当に感動する。音楽ってすごい。 twitter.com/msnaydani/stat…