近赤外線で静脈を見えるようにして、採血検査に適した血管を教えてくれるシステム。 血管が細い人や小児へ穿刺する前に血管の位置が確認できるし、血管に薬がちゃんと流れているか確認することができるそうだ。
近赤外線で静脈を可視化し、穿刺に適した血管を素早く確認できる装置:医療機器ニュース - MONOist monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/18…
オメガ3脂肪酸を多く摂取していると脳の健康が維持され、中年期以降の認知力が保たれることを示唆する論文。 研究によれば、血中オメガ3系脂肪酸濃度が高い人ほど海馬の容積や脳の機能が保たれ、脳の状態が良い傾向があると示されたそう。お魚を食べよう。(n=2,183)(Neurology)
時間を告げる水の時計
直接充電できるUSBバッテリー。 これは便利そう。
世界最速の足を持つオレゴン州立大学が開発した2足歩行ロボット「キャシー」 100メートルを24秒73で走り抜き、ギネス世界記録を樹立したと報じられた。すごい。
針のいらない縫合「DermaClip」 傷を素早く簡単に閉鎖できるだけでなく、針を使わず強力に傷が閉じられて、組織を傷つける恐れが少ないなどの利点が考えられるそう。
飛行機から撮影された民間企業スペースX社のファルコン9(Falcon 9)の打ち上げ風景。 まるで映画みたいだ…。
ディスクブレーキを活用して自転車を電動化する「DiskDrive」 イギリスのスタートアップ企業Skarper社が開発したシステムで、取り付けることで愛車を電気アシスト自転車にすることができるそうだ。
1858年に発明されたパズル「Famous Trick Donkeys」 お腹の白い模様にとらわれないことがコツ。
トイレを自動で掃除してくれる掃除ロボット「SOMATIC」 まだ課題も多いそうだけど、いつもトイレをキレイにしてくれるのは公衆衛生の面からもうれしい。
1 日8,200 歩以上を歩くようにすれば、肥満、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、大うつ病性障害などの重篤な疾患を予防できるという可能性を示唆する論文。 1日の歩数と慢性疾患の発症リスクを評価したところ、よく歩くことでこれらの発症リスクが低下する可能性が示唆された。(n=6,042)
ARを利用して、骨格標本から当時の姿を描写してくれるシステム。 これは勉強にも使えそう。
不幸だったり孤独と感じる体験は老化を加速させる可能性があるという論文。 悲しい体験や不幸な感情は人間の体内時計を加速させ、アルツハイマー病や糖尿病、心臓病のリスクを高める可能性が示唆された。 この影響は性別や居住地域、喫煙をも上回る影響を与える可能性があるようだ。(n=11,914)
「ステイルフェイス実験」 赤ちゃんとやりとりしていたお母さんが急に無表情になり反応しなくなるという実験。 赤ちゃんは母親の注意を引こうとするけど最終的に泣き出してしまう。 「母親に無視される」ことが子供にとってどれほど強いストレスになるかがよくわかる実験。
子供は大人の表情から多くのことを学び、精神的な成長や安定を得る。パンデミック以降、マスクをつけたままでいることが増えた世の中で、親の顔を見る機会が減っている子供もいるそう。それらの心理的な発達や苦痛に与える影響がちょっと心配になる。 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
人間の脳細胞をネズミの脳に移植したところ、ネズミと人間の脳が接続し始めたというネイチャーの論文。 ヒト脳オルガノイドを生まれたばかりのネズミの脳に移植したところ、成長に合わせてネズミの神経回路と接続され、最終的に脳の約6分の1を構成するに至ったと明らかになった。(Nature)
蜂の巣からかんたんに綺麗なハチミツを回収できる巣箱。 従来のものに比べ、効率的かつ安全にハチミツだけを回収することができるそう。
サケの川上りを支援するサーモンキャノン このチューブはダムなどによって疲弊してしまうサケを空気圧によって安全に上流に運び、生態系が壊れてしまうのを防ぐという画期的なアイディアによって作られているそう。見た目はちょっとシュールだけど興味深いアイディアだ。 twitter.com/i/status/11596…
鳥のさえずり(自然音)は不安やパラノイアを軽減するという論文。 音が人間の心理状態に与える影響について調査したところ、交通騒音を聴いていると人間は抑うつ的な気分になり、鳥のさえずりを聴くと不安やパラノイアが軽減する可能性が示唆された。原理は不明だけど興味深い。(N = 295)
景色に溶け込んでいく油絵のアート
わかりやすい「ジャイロ効果」の説明 車輪の軸は片側しか吊られていないから、重力によって傾くはずだが、車輪が自転している場合、姿勢を維持したまま軸が回転する。 物体は自転運動をすると(自転が高速なほど)姿勢を乱されにくくなるという効果。 物理学はおもしろい。
1984年製のカシオのタッチスクリーンの腕時計 1984年製のカシオの腕時計「Casio AT-552 Janus」は画面上で数字をなぞると、数字が入力され、計算することができる。すごい技術だ。
お湯と液体窒素から雲をつくる実験。 お湯(熱湯)のなかに液体窒素を加えると、窒素が液体から気体に変化する際に体積が約700倍以上になり、爆発して、雲のような白い煙が発生する。 子どもたちもとても楽しくて、印象に残りそうな授業だ。
運動がアルツハイマー病(AD)の最良の治療法であると示唆する遺伝子発現解析についての論文。 ADの治療法について250以上の治療法を評価したところ、さまざまな治療法の中でも運動が最も効果的なADの治療法である可能性が示唆された。認知症の治療にはやはり運動が重要なようだ。