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ロシアによる化学兵器の使用、中国によるロシアへの軍事支援が近いとの米政府の見立て。前者は軍事的懲罰、後者は中国への経済制裁という頭の痛い問題につながる。
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アメリカ政府はクリミア大橋の爆破についてウクライナ側から何の説明も受けてないとのこと。ウクライナがやった可能性は高いが、そもそもウクライナがアメリカに軍事作戦に関して事前に話すことはまれ。ハルキウ・ヘルソン奪還作戦は例外。
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つまり、元々情報機関の一義的な役割は国益を守ることであり、必ずしも人命を救うことではなかったということ。
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ちなみに通常領土問題では立場を取らないアメリカ政府も、北方領土に関してのみ日本の主権を認めている。 twitter.com/kyodo_official…
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いや、反撃しないと相手はやりたい放題で攻撃してくる。少しでも被害を減らすために反撃をするのだが。
立憲民主党の西村智奈美幹事長は「保有、行使すれば、敵国からさらに大きな反撃を受ける可能性が極めて高い。現実的ではない」と主張した。
nordot.app/91362889397844…
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遼寧は軍事的には脅威ではない。有事には真っ先に沈めることができる。しかし、平時にはこのように防空識別圏で艦載機を飛ばすので、空自が毎回スクランブルをかけなくてはならない。中国の狙いは、艦載機の運用能力を高めながら空自をさらに消耗させることにある。 twitter.com/ModJapan_jp/st…
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キエフ包囲はあと1週間で完了するだろうと米政府関係者。先週もあと1週間と言っていたが、多少遅れても包囲は避けられないとの見立て。
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研究者なんて好きなことやってるだけだから雑に扱って構わないという考え、本当にやめた方がいい twitter.com/jijicom/status…
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7割のアメリカ人がアフガン撤退を支持していたが、同じ7割が今回の撤退のやり方を批判。 twitter.com/thehill/status…
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マーラーゴの家宅捜査、前大統領が機密情報を持っていたことよりも、すでに機密が漏洩したのかどうかが焦点のようだ。マーラーゴは少なくとも2度中国人スパイに侵入されているし、会員リストも漏洩しているため、外国政府が会員に接触して機密を盗ませていてもおかしくない。
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中国軍がオーストラリアの目と鼻の先に常駐するようになれば、台湾有事の際などオーストラリア軍は動きにくくなり、ハワイとグアムを結ぶ米軍のシーレーンも危険にさらされる。nikkei.com/article/DGXZQO…
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非核三原則で日本を守れるかという質問には、そう信じているではなく、非核三原則を前提に日米で盤石な拡大抑止態勢を築いていると回答するのが正解だった。
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ウクライナが欧米の支援で反転攻勢を続ける中、米議会は台湾への武器供与を拡大しようとしている。台湾のヤマアラシ化が進むほど侵攻が難しくなるので、中国は侵攻を早めるかもしれない。同様に中国との経済分断が進むほど、中国としては制裁を恐れず台湾侵攻に踏み切りやすくなる。二重のジレンマ。
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早目に政治家辞めて良かった。 twitter.com/hashimoto_lo/s…
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さらにトランプが再度大統領になれば、反ウクライナ、反NATOになるので、それまで戦争が続いていれば厳しい局面になることは避けられない。今はなんだかんだ言ってもバイデンでよかったが、米国の対外政策の振れ幅が大きすぎることが世界にとって最大の危険なのかもしれない。
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ウクライナが一月にハイマースから撃っているM31ロケット弾の数は、多めに見積もって米軍が今後5年で購入する総数の3割に及ぶという恐ろしい見立てを聞いた。実際にはここまでではないと思うが、GMLRSの不足は深刻で、対中戦略上も問題。
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台湾有事が日本に波及する場合、中国は1弾道ミサイル攻撃、2航空作戦、3海上作戦、4上陸作戦の順に実施すると想定される。反撃能力は主に2,、3、4を阻止するために使われる。1を阻止するのは事実上不可能。1と2にはIAMDで対処する。このあたりの解説が土曜日の読売新聞に載る予定。
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カブール陥落前、タリバンは米中央軍司令官にカブール市内の管理をどちらがやるか尋ね、バイデンが米軍撤退でブレないことを知っている同司令官は空港だけでいいと答えた、とWP。この判断が致命的だった可能性は非常に高い。米軍が市内を管理していれば各国の退避活動も安全に行えたかもしれない。 twitter.com/griffwitte/sta…
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トップガン、テレビでやってる。トム・クルーズの代わりに艦載機を操縦したのは後に太平洋軍司令官になるウィラード大将。10年ほど前、ウィラード司令官の船でパールハーバーの裏ツアーに参加させていただいた。写真は紛失してしまった。
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台湾到着後にペロシが台湾訪問の理由をWPに掲載。台湾関係法に基づき、台湾の民主主義と自由を支援するためとのこと。
今日のいくつかのインタビューで台湾関係法についてふれたが、採用されず残念。
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トランプは今回のプーチンの手法をみて「天才的」だと言っているが、プーチンはさぞかし不安になっただろう
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ウクライナの復興支援、やるとなったらまた特措法が必要ですよねと問い合わせがありましたが、特措法なしで自衛隊による復興支援を可能にしたのが平和安全法制なのです。
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米国の大学で海軍予備役将校訓練課程を聴講したが、最初の講義でペルシア戦争の原因は現在のウクライナの国土地帯と地中海を結ぶ交易路の支配をめぐる対立、そして専制と民主政の戦いだと教わった。もしペルシアが勝っていたらその後の西欧の発展はなかったとも。歴史教育のレベルが違うと実感した。
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1812年の米英戦争は「マディソン氏の戦争」と呼ばれたが、個人名を冠する戦争はそう多くはない。しかし、今回のウクライナ侵攻はプーチン氏の戦争と呼ぶのがもっとも適当だろう。
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それはわれわれの業界では常識 twitter.com/47news/status/…