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小池百合子氏の沈黙が不気味だぬ。これほどまでに目立っていないのは、何か理由があるからなのではなかろうか。
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日経ビジネス電子版上のオダジマの連載コラム「ア・ピース・オブ警句」は、以下のリンク先から(10/23 09:02より24時間限定)無料購読できます。
文春砲の砲手に期待すること:日経ビジネス電子版(この記事は2020年10月24日 9:02まで無料で読めます) business.nikkei.com/atcl/seminar/1…
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竹中の 手の中にあり なにもかも ナニワのカネも いきてかえらじ
大阪の国際金融都市窓口、パソナが運営へ: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
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太郎に慎みを求めたところで慎太郎になるだけだったりするのでおすすめできない。
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実際、正義の名において押し通される不正義は普通に存在するし、視野の狭い正義感に囚われた人々が他者の人権を踏みにじることもよくある話だと思う。ただ、現状で最も警戒しなければならないのは、正義について考える態度そのものを冷笑する腐れ文化人しぐさなのだと思っている。そういうことです。
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右傾して 左遷を避ける NHK
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大阪の雨合羽については「カミカゼ防護服」という名称を与えてあげると色々なことがはっきりすると思う。
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じっさい、握手会という不潔極まりないマネタイズ回路に完全なトドメを刺したことは、新型コロナウイルスがこの世界にもたらした最大の福音だわな。
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ネトフリやアマプラの利用料金が月額1000円プラスアルファであるところから換算するに、NHKの放送受信料の適正価格は35円程度だわな。
NHK大改革 配信は「テレビがなくても受信料徴収」を主張し始める布石か(NEWSポストセブン)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/06a1a…
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安倍総理の対コロナ対応を「無能」と決めつける人たちの想定している「有能」さが、大阪の吉村府知事である可能性に恐怖を感じる。安倍さんの不決断や先送り傾向や説明不足は、たしかにヤバい。とはいえ、現時点ではアベノマスク以外には決定的なヘタは打っていない気がするのだが。
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「兵隊さんありがとう」というスローガンは、日本に限らず、世界中で、時代を超えて叫ばれている。この極度にエモーショナルなフレーズは絶対に解体できない。「前線で戦っている兵士たちに申し訳ないと思わないのか!」という決めつけには、誰も抵抗できない。だから戦争は不可避になる。
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検察庁法の騒動からこっち、ハッシュタグでの意見の拡散を「徒党」「同調圧力」「押し付け」として忌避しにかかるアカウントが目立つわけだが、個人的にはむしろ逆に、この国のリアル社会が「余計なことを言うな」式の同調圧力に支配されているからこそハッシュタグが生まれているのだと思っている。
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最大震度6強の地震が東北地方を襲った2月13日夜にある一人の在日コリアンの若いライターさんが書いたテキストです。ぜひ読んでください。
「朝鮮人が井戸に毒を入れた」100年前と同じ文句が飛び交うこの国の「ヤバすぎる現実」 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/803… #現代ビジネス
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うちの国の社会の「同調圧力」は多くの場合「余計なことを言うな」という行動抑制を強制するカタチで表面化する。「ハッシュタグで発言しよう」「きゃりーぱみゅぱみゅさんを励まそう」という行動を促す声は、単に「呼びかけ」だと思う、圧力は、これらの行動を「ツブす」ために発動される
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維新に言及すると「批判しかできないコラムニストw」という感じのリプが多数寄せられる。まあ、そうかもしれない。少なくとも維新については批判ばかりだろう。ただ、批判のtwが多いことそのものは、必ずしも恥辱ではない。最悪なのは追従と同調しかできない腰抜けアカウントの生き方だよ
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「赤木ファイル」関連で原告側が求めていた損害賠償を、被告である国が全額「認諾」した件(←「隠蔽」をカネで買ったわけだよね)といい、国交省が統計の期間データを無断で改ざんしていて話(2年以上前の元データは「廃棄」するのだという)といい、つくづく卑怯な国になったと思う。
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学歴詐称は、突破口としてわかりやすいということで話題になっているのだと思う。本書の中で紹介されているエピソードの中には、できごころで経歴を盛ったこととは別の、はるかにヤバい気持ちにさせる話がいくつもある。正直、驚愕した。オレはこの人についてかなり無知だった。
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愛犬家アピールが支持率向上に寄与すると思い込んでいる政治家がいるのだとしたら、その政治家は、心のどこかで国民を犬と同一視している人物でもあるのだろうな。
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いわゆる「礼儀にうるさい人」は、もっぱら下位者に対して上位者への恭順を求める。ところが、「礼儀」の逸脱は、事実上、上位者が下位者にパワハラを発動するケースにほぼ限られている。つまり、「礼儀にうるさい人間」は、そのまま「パワハラ体質の上位者」を意味すると考えて差し支えない。
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「おもてなしって、いったい誰をもてなすんですか?」
「…………」
「外国人の観客は来ないんですよね?」
「…………」
「無観客の可能性もあるわけでしょ?」
「…………」
「で、どうするつもりなんですか?」
「……あ・て・も・な・し……」
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メディア関係者がテラハの問題を語るスタンスは、「家畜の扱い方について語る牧場主の立ち場」から一歩も外に出ない。彼らは、真の問題点が人間が人間をカメラのエサにしている構造(←撮る者と撮られる者の間に余儀なく介在する暴力性)そのものにあることを絶対に認めようとしない。
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私は、「ネタをネタとして感取すること」を現代的な洗練された都会人のセンスだとは思わないし、そのネタで笑ってみせることを大人の余裕だとも思わない。単に思いやりのない人間が「笑いのセンス」だのをひけらかしにかかっている幼稚で軽薄で陋劣で醜い噴飯ものの姿としか思わない。
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個人的には、「スベったのが悪い」論説が、その内部に「ジョークとして笑えるのであれば、多少差別的であってもOK」という腐ったお笑い至上主義を含んでいることを強く警戒している。思想性として、「笑えないのがイジメ、笑えるのはイジリ」という頭の悪い芸人の発言と同根だと思っている。
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あらゆるニュースがスクロールしつつ消えて行く時代だからこそ、事実や発言を定期的に「蒸し返す」人の仕事がとても大切になると思っています。