26
#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第7弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。#ステルスオミクロン とも呼ばれる「BA.2系統」は、従来の #オミクロン株 (BA.1系統)よりも、伝播力も病原性も高い可能性があります。1/6
biorxiv.org/content/10.110…
27
以下、本研究の概要です。
1⃣ ウイルス配列の数理統計解析によって、BA.2(ステルスオミクロン)の #伝播力 は、BA.1(従来のオミクロン)よりも約1.4倍高いことを明らかにしました。実際、デンマークやインド、フィリピンなどの国では、すでにBA.2への置き換わりが進んでいます。2/6
28
29
30
31
まとめ▶️ BA.2(ステルスオミクロン)は、伝播力、病原性、免疫抵抗性のいずれにおいても、BA.1(従来のオミクロン)よりもリスクが高い可能性があります。BA.2はすでに日本に流入しています。流行の動向は今後の対策次第ですが、リスクの高い変異株が出現していることに警戒すべきと考えます。6/6
32
BREAKING🔔 The 7th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out @biorxivpreprint. #Omicron BA.2 variant seems to be more contagious and pathogenic than BA.1 variant. Please RT. 1/5
biorxiv.org/content/10.110…
33
34
35
▶️ Our multiscale investigations suggest that the risk of BA.2 (a.k.a. "stealth Omicron") for global health is potentially higher than that of BA.1. 5/5
36
#拡散希望 G2P-Japan🇯🇵のプレプリント第8弾「オミクロンBA.1続編」を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。#オミクロン株 #BA1 の特徴が、たったひとつのスパイクタンパク質の変異で規定されることを解明しました。
biorxiv.org/content/10.110…
以下、本研究の概要です。1/6
37
#拡散希望 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第8弾「オミクロンBA.2」を、Cell @CellCellPress に発表しました。#ステルスオミクロン とも呼ばれたオミクロンBA.2株について、伝播力、病原性、免疫抵抗性などのさまざまなウイルス学的性状を解明しました。1/5
cell.com/cell/fulltext/…
38
BREAKING🔔 The 10th preprint from G2P-Japan🇯🇵 is out at @biorxivpreprint. #Omicron BA.4 & BA.5 variants seem to be more contagious and pathogenic than BA.2 variant. Please RT. 1/7
biorxiv.org/content/10.110…
39
40
▶️ Altogether, our multiscale investigations suggest that the risk of BA.4/5 for global health can be potentially higher than that of BA.2. 7/7
41
#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第10弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#新しいオミクロン亜株(BA.4, BA.5, BA.2.12.1など)のウイルス学的性質(伝播力、免疫抵抗性、病原性)を解明しました。1/7
biorxiv.org/content/10.110…
42
1️⃣最近、スパイクタンパク質に新たな変異を獲得した #オミクロン 系統の亜株が、世界各地で出現し、流行拡大しています。具体的には、アメリカ🇺🇸のBA.2.12.1系統(+S:L452Q/S704L)、南アフリカ🇿🇦のBA.4, BA.5系統(+S:HV69-70del/L452R/F486V/R493Q)などです。2/7
43
2️⃣ウイルス配列の数理統計解析によって、これらの #新しいオミクロン亜株 の #伝播力 は、BA.2よりも約1.2倍高いことを明らかにしました。実際、南アフリカやアメリカなどの国では、すでに新しいオミクロン亜株への置き換わりが進んでいます。3/7
44
45
4️⃣これらの #新しいオミクロン亜株 の臨床分離株が未取得であったため、BA.2.12.1あるいはBA.4/5のスパイクタンパク質を持った新型コロナウイルス(ベースはBA.2)を人工合成し、ハムスターを用いた感染実験を実施しました。その結果、BA.4/5の病原性は、BA.2よりも高いことを明らかにしました。5/7
46
まとめ▶️ #新しいオミクロン亜株 、特にBA.4, BA.5系統のオミクロン株は、伝播力、免疫抵抗性、病原性のいずれの点においても、BA.2系統(現在主流のオミクロン株)よりリスクの高い変異株です。流行の動向は今後の対策次第ですが、リスクの高い変異株が出現していることに警戒すべきと考えます。7/7
47
注:スパイクタンパク質以外の領域には、BA.4とBA.2の間には6個、BA.5とBA.2の間には2個の変異しかありません。そのため、今回実験に用いた組換えウイルスは、臨床分離株の性質を強く反映したものであろうと考えています。6/7
48
#拡散希望 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵の論文第9弾「オミクロン亜株の中和抗体感受性」を、The Lancet Infectious Diseases @TheLancetInfDis に発表しました。
thelancet.com/journals/lanin…
以下、本研究の概要です。1/6
49
@kakeashi_ashika もうまったく報道なくなりましたが、BA.5はすでに都内で感染拡大が進んでいます。置き換わりはもはや時間の問題かと思います。 twitter.com/triangle24/sta…
50
現在、第7波の主流な株として置き換わりが進んでいる、オミクロンBA.5株に関するG2P-Japanの研究成果を、テレ朝news @tv_asahi_news で紹介いただきました。
いま一度、感染対策に気を引き締め直す時期に差しかかっていると思います。 twitter.com/tv_asahi_news/…