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息子(13)いわく、脚が不自由で車椅子に乗っている同級生が同じ乗馬部に所属していて、その子は乗馬がめちゃくちゃ上手らしい。脚で馬に動きの指示を出すことができないので、先がフワフワした鞭で馬にタッチして意思を伝えるのだそう。車椅子では走れない丘や森も、馬でなら楽しむことができる。→
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駅にて電車待ち。コロナ禍になって、イギリス紳士たちの通勤スタイルも様変わりしました。公共交通機関では「マスク」をしないと違法、罰金なので、皆さんしっかりルールを守っていらっしゃいます。この方々は、たまたま今朝一緒になったジェントルメンです。#イギリスの風景 instagram.com/p/CN3PwRWscC2/…
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息子の学校で「生涯をかけて楽しみたいと思えるスポーツを10代のうちにひとつでも多く見つけよう」という新しい教育プログラム(ナショナルカリキュラムの体育とは別)が始まった。1ヶ月ごとに種目を変え、数年かけて様々なスポーツを体験させてもらえるのだそう。今は何やってるの?と聞いたら→
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昨年、息子(14)の学年の数学の先生が怪我で何ヶ月も休職されることになり、臨時の期限付きで新しい先生が来られたのだけれど、その先生がめちゃくちゃ教え方が上手で授業が面白くて、大勢の生徒たちが署名運動をして「任期が終わっても先生を辞めさせないで!」と学校に掛け合ったため、→
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今日は娘の小学校では左右違う靴下をわざと履いていかなくてはならない日で、でもそれがOdd Socks Dayと呼ばれるいじめ撲滅キャンペーンのアクションだと知らない人は通学途中に狂気の視線を向けてくるのでこのキャンペーンが世の中にもっと広まってくれと願うばかり。どうして左右違うのかというと、
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そして、息子たちの通っている学校は全寮制のボーディングスクールであり、車椅子の生徒が13歳という年齢で親元を離れ寮生活を送り、乗馬部にも所属しているという事実。バリアフリーの校舎、教職員のサポート体制、学校側は静かに全てを整えて子どもたちを受け入れている。#ロンドン子育て
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アルバムのデータ整理をしていたら、息子(当時9歳)が大好きな恐竜たちといっしょに編み物をしている写真が出てきた。もう全く編まなくなってしまったんだよなあ。いつかまた興味が復活するかしら。 #ロンドン子育て
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私も最近乗馬を習い始めたのでその感覚がどんなものか凄くわかる。馬と走ると楽しいし視界が開けて形容し難い開放感がある。普段が車椅子のひとなら余計にそう感じるはず。落馬の心配など勿論あるだろうけれど、乗馬を習わせようと考えたご両親にとても共感するし、乗りこなす彼をカッコイイなと思う。
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晴れてその先生は正規雇用となり、今年も息子の学年の数学を担当してくださることになったのだそう。息子が「僕もその先生大好きなんだよね。」と、とても喜んでいた。子どもたちの行動力も、彼らの声にちゃんと耳を傾けてくれる学校にも感心した。#ロンドン子育て
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スノーダックが作れるこの道具、買ってよかった。家族で公園で作りまくっていたら通りがかりの人たちが口々に「かわいい」「それ、いいですね」と声をかけてきてくれたので「おひとつどうぞ」とあげていたらすごく喜ばれました。大人も子どももみんな笑顔で嬉しそうだった。instagram.com/p/CKcJ3pZsNJK/…
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パソコンや携帯電話を持っていない国民(お年寄りや貧困層など)もたくさんいるので、首相が直々に本人の言葉で署名つきで書面で送るというのは非常にまっとうで、効果的で、必要なことだったと思う。手紙は1枚、両面印刷。封筒は切手なし、宛名印刷なし。受取人の国籍に関係なく送られてきた。
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「何千人もの、すでに現役を退いた医師たちがコロナウィルスと戦うため、また現場に戻ってきてくれています。何百、何千もの一般市民も、ボランティアで最も困窮している人々に手を貸してくれています。これこそ、皆でコロナウィルスに打ち勝てるであろう英国精神です。」#COVID19🇬🇧
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1年ちょっと前にブリュッセルの空港の自爆テロ事件で犠牲者になったジル・ローランさんの奥様(日本人)から海老蔵さんへのメッセージ。今の海老蔵さんにはこういうメッセージがいちばんに届いたらいいのに。誰かの月並みなお悔みの言葉より。gillesfilm.hatenablog.com/entry/2017/06/…
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休職中だった先生はもう元気に復帰されて、今年は高学年の担当をされています。怪我をして急に現場を離れなくてはならなくなったとき、代理の先生が大事な生徒にしっかり授業をしてくれたら私だったら安堵と感謝しかないな。代理の先生のほうが評判がよかったらちょっと寂しいかもだけど。笑
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そして、そんな楽しい授業をしてくださる先生ってどんな方なんだろう、と母は今年の懇談会が楽しみであります。