玉城デニー知事が就任早々に安倍首相と面談できたことは、翁長県政の時の問答無用な態度から対話に応じる姿勢に変わったとなれば喜ばしいことである。でもそうでもないようだ。粛々との言葉は使わなかったが、辺野古新基地NOの県民の意思は無視され、埋立て承認撤回には政府に有利な裁判で戦うようだ。
翁長知事の県民葬がAIIBの会議と重なり参列できなかったことは残念であった。菅官房長官が安倍首相の弔辞を代読されたが怒声が飛び交ったと聞く。言葉と行動が余りにもかけ離れていたので、いたたまれぬ思いが爆発したのだろう。かつて戦場となった沖縄に新基地が作られる痛みを本土の人は知るべきだ。
加計理事長が安倍三選後に漸く記者会見をした。この事実が全てを物語っている。最も重要な愛媛県の文書も「全く見ていない」。「記録がないから会っていないと思う」。自信がないから「思う」という言葉がつく。嘘で塗り固めた学校が生き残り、正直に語った学校は潰された。子供たちに説明できるか。
陜川(ハプチョン)にある在韓被爆者の施設を訪問しました。日本に住む被爆者と韓国に戻った被爆者には支援に差があり、在韓被爆者にも数年前に漸く同等な支援になりました。その前に亡くなった多くの方に慰霊をし、被爆者の方々に謝りました。すると不思議なことにみなさんとても感謝して下さいました。
鳩山由紀夫元首相に韓国の大学が名誉博士号 「安倍首相は大日本主義に執着」 sankei.com/world/news/181… @Sankei_newsさんから
韓国の釜山大学、鳩山由紀夫氏に名誉政治学博士学位を授与| Joongang Ilbo | 中央日報 s.japanese.joins.com/article/551/24…
本日2時半より「友愛政治とコミュニタリアニズム研究会」をルポール麹町3Fで開催いたします。小林正弥教授が「善き経済」とは何かを講演して下さいます。現在の政治に懐疑的なみなさん、市場万能の経済に疑問を持たれているみなさん、どなたでもお出で下さい。初めての方も歓迎いたします。入場無料。
マレーシアのマハティール首相が安倍首相の改憲の動きは大きな後退だとして、「改憲は平和を促すのではなく、問題解決のために戦争を使う他国に加わることになる」と警鐘を鳴らしました。他国とは米国のことです。かつて日本の戦争を経験された長老の智慧として、私たちは耳を傾けなければなりません。
日米二国間の自由貿易交渉(FTA)が始まることになった。安倍首相はFTAとは全く違うと言っているが、農業や自動車などがターゲットになる自由貿易交渉であることは間違いない。なぜ言葉の綾で逃げようとするのか。堂々と勝負しなければ、負けが見えているではないか。
本日から二日間沖縄の県知事選の応援に行く予定だったが、台風の直撃により飛行機が飛ばず行けずに残念。翁長知事の真の後継者玉城デニー候補の勝利を信じている。米国と日本の言いなりでなく、沖縄が日本と米国との双方から自立した政治と経済の発展をするために、玉城候補は勝たなければならない。
先日お世話になった中国人夫妻には五歳の男の子がいる。彼の母が誕生日に何が欲しいと聞いたら日本に行きたいと答えたそうだ。なぜならその男の子は大のウルトラマン好きなのだ。日中のスポーツ試合では日本を応援するほど。日本の文化の発信力は素晴らしい。子供達に日中友好が進むことを期待しよう。
玉城デニー候補も佐喜真候補も翁長さんの後継と名乗っている不思議な沖縄県知事選挙。昨日8千人集めた玉城デニー候補の決起集会に翁長樹子夫人が「頑張りましょう」と呼びかけた。これでどちらが嘘をついているかが明らかになった。嘘を平気でつくような人間を県民は選ぶはずはないと信じている。
週刊金曜日に載った翁長樹子さんのインタビューを拝見し感涙しました。知事は「鳩山さんは沖縄にとって恩人だよ」とまで仰ったというのです。官僚の壁が厚くて辺野古に戻ったけれど、沖縄県民はもう我慢しなくて大丈夫と思わせてくれた人という意味だそうです。翁長知事の遺志の一端を担がせて下さい。
大勢の外国人観光客が北海道に魅されやって来るのは大歓迎。しかし、地政学的に近いロシア、中国、韓国、更には北朝鮮などの隣国とヒト、モノ、文化など極東地域における共通の交易圏を形成する事が先ではないか。
新党さきがけ時代の同志だった井出正一さんの葬儀に参列した。独特の語り口で政治家と言うよりも文化人だった。当時自民を飛び出した10人はまさにさきがけだった。今、当時よりはるかに酷い政治に堕ちながらなぜ自民党から安倍政権批判が起こらないのか。そう語る井出さんのしわがれた声が懐かしい。
UIチャンネルで沖縄県知事選に政府与党が推す佐喜真候補は日本会議のメンバーでありながら、記者の質問にメンバーでないと嘘の答弁をしていたことが明らかになった。宜野湾市長時代に市議から尋ねられて、日本会議に加わっているとご自身で答えていたのだ。嘘をつく人物を知事にする訳にはいかない。
政府はどうしても領土問題を解決してから平和条約を結ぶことしか考えていないようだ。しかし、中国との間では平和条約を結んだ後も尖閣諸島問題が残っているではないか。鳩山一郎の時に、平和条約を結べば歯舞、色丹は返還されることを約束した。まずは2島を返してもらい、残りを交渉すれば良い筈だ。
私が政治活動の基盤としていました厚真町の山肌が、あのような無残な姿となってしまったことに、改めて地震の恐ろしさを目の当たりにしました。新しい浄水場が破壊され、水道の復旧の目処が立っていないこと、電力の供給の脆さなどを教訓として、ライフラインを日本は徹底的に見直す必要があります。
台風による関空の閉鎖、地震による千歳空港の閉鎖。相次ぐ甚大な被害は想定外では済まされません。地球環境の悪化により自然災害はさらに深刻になります。補修すべき道路、橋、建物は山ほどあります。不要な軍事費は削り、日本の国土のメンテに当てるなど、概算要求を大きく見直すべきでしょう。
この度の北海道厚真町を中心とする震度7の大地震で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災されました方々に心からお見舞い申し上げます。厚真火発が停まると290世帯が停電する事態に不思議さを感じますが、水道などライフラインの一刻も早い復旧で、道民生活が安定することを願います。
昨日のオプエドでニュースペーパーのモノマネ安倍晋三さんと議論した。私が総理を辞めるきっかけとなった「辺野古しかないとする外務省の嘘文書」を最初に暴露したのがオプエドだった。その事実を米国と外務省に気兼ねして大手紙は一切書かない。そのことを知った安倍晋三さんは私の味方をしてくれた。
子供のとき家のイチジクの実に毎年飛来して来たゴマダラチョウが殆ど見られなくなったよと、蝶好きの弟が生前嘆いていた。今朝散歩してたら、そのゴマダラチョウが台風の影響か道路上にうずくまっていた。そっと手に取り路傍の草の上に乗せたら、止まって羽ばたいていた。弟のためにも絶滅しないでね。
翁長知事の奥様へのインタビューで、辺野古の埋め立て承認を撤回すると、一般の県職員にまで損害賠償を求める可能性があると、国が脅しをかけていたことが明らかになった。これをパワハラと言わずに何をパワハラと言うのだろうか。この圧力に屈しなかった翁長知事の遺志を国民全体が守ろうではないか。
朝鮮半島の非核化問題で蚊帳の外に置かれた日本。南北、米朝首脳会談が行われ平和に向けて大きく動く可能性が生じても、新しい防衛白書にはなぜか「北朝鮮の脅威に変化なし」。役に立たないイージス・アショアなど高額な防衛装備品を買うことにしたばかりだから、北朝鮮の脅威が減っては困るのだ。
本来最も法を遵守して障害者の雇用を促進せねばならない中央省庁がお手盛りで障害者数を水増ししていた。国税庁は千人以上水増し。意図的としか思えない。国民には罰を課しながら自分達は野放図。障害者を最も差別していたのは役所だった。法を守らない役所に国民は税金を払う気になるのだろうか。