日米貿易交渉で日本は中国に売れなくなった米国のトウモロコシを大量に購入することにした。このトウモロコシは遺伝子組み換え作物と思われる。だとすれば安倍首相はトランプ大統領の歓心を買うために日本の国民の健康を売ったのである。なぜ大手メディアはここに至っても沈黙を守るのだろうか。
オバマ大統領の回顧録が出版されて私に対して痛烈な批判をしたと日本のメディアが伝えた。原口一博議員から早速原文を送っていただき読んだところ「不器用だが陽気な」との表現はあるが痛烈な批判はなかった。メディアはなぜ今でも私を叩くのか。政権への忖度か、記者会見のオープン化を迫ったからか。
戦没者追悼式に参列して献花をしてきた。令和になって最初の式典で、天皇陛下は戦争に関して「深い反省」というお言葉を述べられた。総理、衆参議長、そして最高裁長官が追悼の辞を述べたが、誰も反省の言葉はなかった。過去の戦争の歴史に真摯に向き合っておられたのは天皇陛下お一人だった。
とても悲しいことにコロナの治療に当たったお医者さんや看護師さんやその家族に対する差別が横行していると言う。今、命を顧みずにコロナと戦ってくれている医療従事者に私たちはもっと感謝すべきではないか。また、私たちのために開けているスーパー、コンビニ、ドラッグストアなどにも感謝しよう。
昨日、即位礼正殿の儀に参列させていただいた。天皇陛下は2度憲法に触れられ、とくに、国民の幸せと世界の平和を願い、憲法にのっとり、象徴としての務めを果たしたいと述べられた。この平和憲法を守り、戦争ができる憲法に変えて欲しくないと言う天皇陛下のお気持ちが表れているお言葉でした。
友人から聞いた。統一教会と自民党のロゴマークの図柄の意図が似ていると。それだけではない。2004年に出版された統一教会の久保木修己初代会長の遺稿集のタイトルが「美しい国 日本の使命」である。その2年後の安倍第一次政権は「美しい国」日本を謳っていた。ズブズブな関係を否定しようもない。
麻生副総理がどこかの高校で、若者が政治に関心がないのは悪いことではないと話されたそうだ。それだけ日本は平和ということらしい。多くの学生はコロナの現実の前に就職やバイト先の問題などとても苦しんでるのがお分かりでないのでしょうか。平和なお花畑にいるのは麻生さん、あなたではないですか。
かつて大蔵事務次官だった親父が弟に、政治家はバカがやるものだと言った。だから役人が国を正しい方向に導くのだと信じていた。この度財務事務次官になる方は、森友で時の総理のために平気で嘘をついて国民を騙した方だ。自分の立身出世のためなら平気で嘘をつく。役人のトップが矜恃のかけらもない。
コロナの感染者に対して、命をかけて守ってくれているのは医者と看護師です。特に看護師は交代制で24時間患者と接している。彼らには自治体から危険手当が出るが、例えば東京都では340円支給される。時給340円の上乗せでは可哀想だと思っていたら、それは日給だった。せめて時給にすべきではないか。
東京新聞でとんでもないスキャンダルが暴露された。辺野古の基地建設に軟弱地盤が見つかり、工期が2倍、費用が3倍に膨らんだため、工事変更案が有識者会議にかけられた。会議はあっという間にお墨付きを与えたが、有識者会議の委員3人が受注業者から資金提供を受けていたのだ。官学癒着許すまじ。
海外に出て色んな外国人と話すと分かることがある。プーチンやトランプにあれだけ子ども扱いされているのに、なぜ安倍首相は日本で支持されているのかと、良く聞かれる。私は一つは野党の存在感が薄いこと、もっと深刻なことは、メディアが安倍さんを忖度して、真実を報道しないことだと答えている。
困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える。一方、民主党は困難が生じたとき、アイツが悪いと仲間割れが生じて内ゲバが発生した。身内を収められなければ国民を収められるはずもないと国民は見抜いたのだ。
物価が上がってきているのを、ロシアの戦争のせいにしているが、それは一部であって本質ではない。アベノミクスの柱である金融政策によって、輸入物価が極端に上がってきているのである。国政によって国民の生活が苦しくなっているのであり、それで良いのか国民は国政選挙で態度を示すべきである。
ウクライナのゼレンスキー大統領が国会で演説すると言う。私は訊きたい。なぜ彼はロシアの侵攻を止める外交努力をしなかったのか。熱狂の先に平和はない。今、日本人に必要なのは、誰を支持する、しないと叫ぶことではなく冷静になることである。そして、如何にして平和を創るかに協力することである。
天然記念物で絶滅危惧種のジュゴンが死んでしまいました。先日、鳥羽の水族館で食欲旺盛なジュゴンを見たばかりでした。その時、辺野古には餌がなくなっているのではないかと心配したのです。辺野古の埋め立てで遂に死んでしまいました。人間のエゴで生き物を殺すのは止めにしようではありませんか
「妖怪の孫」という映画を観て来た。安倍元総理はアベノミクスについて、とくに成長戦略はわからないのだからやってる感さえ出せば良いなどと周囲に本音を話したと言う。結果として日本は成長せず住みにくい国となった。この映画を見れば、日本の政治を根っこから変えなければならないことに気付く。
日本が安全保障を理由に韓国をホワイト国から外したことに対抗して、韓国が日本との軍事協定を破棄することを決めた。徴用工に端を発した日韓の対立が最悪の展開となってきた。その原点は日本が朝鮮半島を植民地にして彼らに苦痛を与えたことにある。原点に立ち返り、早く友愛精神で関係修復すべきだ。
木村花さんが命を絶たれた。SNSによる誹謗中傷が原因ではないかと言われている。彼らはアカウントを消し始めてると聞く。実に卑怯ではないか。批判するなら実名で堂々と言うべきだ。#誹謗中傷の書き込みは心を殺します 行き過ぎた誹謗中傷には厳罰を処すべきと思う。被害者は立ち上がるべきだ。
日米貿易交渉は予想通り日本は農業で譲り、自動車は勝ち取れなかった。安倍はトランプに完敗した。この結果は、参議院選挙前に分かっていたのだろう。しかし、選挙前には言わない約束で、自民党は選挙に負けなかった。こんな米国の追従外交政治を許して喜ぶのは安倍、傷つくのは国民のみなさんである。
先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。
10月22日の天皇陛下のパレードコースを見て驚いた。国道246号を真っ直ぐ行けば良いものを、わざわざ自民党の脇を通ることになっている。天皇陛下の政治利用極まれりだ。なぜ宮内庁は黙っているのか。周りが全て安倍首相を忖度するようでは日本は全体主義化していると言わざるを得ない。
安倍首相は来年10月に消費税を10%に上げると言明した。過去3回消費税増税をしたが、その時の税収は皆54兆円程度。増えていないのだ。なぜか。それは消費税導入時から現在は法人税と所得税を併せて15兆円税収が減っているからだ。大企業と金持ちを優遇し貧困家庭を直撃するのは政治ではない。
翁長知事の奥様へのインタビューで、辺野古の埋め立て承認を撤回すると、一般の県職員にまで損害賠償を求める可能性があると、国が脅しをかけていたことが明らかになった。これをパワハラと言わずに何をパワハラと言うのだろうか。この圧力に屈しなかった翁長知事の遺志を国民全体が守ろうではないか。
イタリアや韓国など世界で迅速なPCR検査がなされているが、一番手間がかかるのがウィルス遺伝子の抽出である。そのプロセスを迅速にこなすのが全自動PCR検査機器であるが、その機器は日本製なのである。日本製なのに日本が一番検査が遅れているのはやはり利権のようだ。人命より利権なのか、情けない。
戦没者追悼式で天皇陛下は戦争を行ったことに対して深い反省とおっしゃったが、安倍首相始め他の誰も反省の弁はなかった。それどころか安倍首相は積極的平和主義と述べて平和のためと称して能動的に戦闘にさえ参加する意思を表明した。積極的平和主義とは戦争の種の貧困や差別さえなくすことなのに。