Suzuki(@finto__)さんの人気ツイート(リツイート順)

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学歴の話、就活の話、キャリアの話、収入の話、将来の話、税金の話、投資の話、副業の話、脱毛の話、他人の容姿の話、男がどうとか女がどうとかという話、こんな自分でもどうにかなったからどんな境遇でも諦めずに頑張ろう!みたいな生存バイアスでしかない話、全部全部さようなら
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最近、仕事場でのおれの評価が「寡黙で思慮深い人間」から「無口なポンコツ」に移行しつつあることがひしひしと感じられる
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大丈夫、おれはこの人にだけは嫌われちゃいけないって人に嫌われるのが得意なんだ
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何もしてないだけなのに段々と人生がめちゃくちゃになってきた。何もしていないから
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「好きなことを仕事にする」というのが称揚される世の中だけど、おれはどちらかというと全然興味のない仕事を待遇はいいからという理由で何年も続けている人の方に惹かれる。自社の扱うものにも特に関心がないけど、定時まではとりあえずちゃんと働くというような生き方に何か独特のエロスを感じる
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最近はもうあんまり新しい音楽を追えていなくて、スピッツしか聴かない時期、KIRINJIしか聴かない時期、くるりしか聴かない時期、andymoriしか聴かない時期、星野源しか聞かない時期 を1年のうちに多毛作みたいに繰り返しているから、年々と偏った嗜好の耳になってきている
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精神的に体調を崩していた大学1年の春休みはアルバイトもしていなかったから本当に暇で、でも一日中何もしないでいると逆に焦燥感が募るから、適当な映画を一本観たり、青空文庫で読める中短編を手当り次第に読んだりして、何もない毎日に無理やり意味づけをしようとしていた
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おれが全く馴染めない上に通学に片道2時間以上かかる大学を辞めなかったのは、2年の終わりに突然謎のウイルスが登場して学校に行かなくてよくなったから
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自分は大人じゃなくて、大人になり切れず「大人のモノマネをしている子ども」だという感覚がある
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あぁ面倒くさい。全てが面倒くさい。全てが面倒くさいけど、長期的な幸せが全部「面倒くさいこと」の先にしかないのも分かってる。あぁ、面倒くさい
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中高生の頃、「将来自分がサラリーマンとして働くの全然想像できないなあ…( ᷇࿀ ᷆ )」と思ってたけど想像できなくて当たり前なんだよな。なぜなら、なれないから
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全てがどうでもいいはずなのに何も諦められなくて、何も捨てられない。本当は全てがどうでもよくないから
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おれたちは実は全員大丈夫
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そういう感情に蓋をして、それらしい思想や正義で埋め立てていると、いつかその割れ目から膨れ上がった「ナニか」が噴出して大変なことになってしまう。もっとひどい場合にはその「ナニか」に人格が乗っ取られてしまう。これが恐ろしい
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おれたちが逆張りをしている間に逃した非常に多くの貴重な機会
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学歴の話、就活の話、年収の話、税金の話、投資の話、副業の話、容姿の話、セックスフレンドがなんたらかんたらとかいう話、こんな自分でもどうにかなったからどんな境遇でも諦めずに頑張ろう!みたいな生存バイアスでしかない話、全部さようなら
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メンタルヘルスの問題を自己茶化し的に言うのは本当によくない。あえてライトに捉えて深く傷つかないようにする気持ちは分かるんだけど、結局それは問題を覆い隠して矮小化することに他ならなくて、過度な自虐がアイデンティティになると、自身の病状とフラットに向き合うことも難しくなってしまう
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「陰キャ」とか「陽キャ」とかそんなしょうもないラベリングでみんながはしゃいでるあいだに、おれが一人の人間の中で明るさと暗さを完璧に両立させてみせるからそこで見てな
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ちょうど一年前は無内定で大学の卒業が決まって、おれの将来一体どうなっちゃうんだ〜?と不安と期待に胸を踊らせていたわけだけど、結果としては逆に笑えるくらいにどうもこうもなかった。何もしなければ特に何もないまま、良いも悪いもなく、人生はただ勝手に続いていくということだけがよく分かった
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真面目に生きてても報われないらしいけど、報われるために真面目に生きてるわけじゃないから別にどうでもいいぜ
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これに"なりたい"とか、これ"やりたい"とかあれ"やめたい"とか言いっ放しで、結局何にも行動に移せないまま毎日よく分からんことで消耗して疲弊して死んでいくってそんなんもう冗談じゃないぞ
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外への開放性を失った先にあるのは、自意識の過剰と逃避の正当化、漠然とした自己嫌悪だけで、これだと適切な内省のプロセスも経られない。だから、大学生はあっちこっちに興味が移って、ふらふらしてるくらいがちょうどいいと思う
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自分と他人の容姿についてもっとなんにも思わなくなりたい
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自分とは違うやり方/違う生き方で上手くやっている他人に嫉妬してしまう、あるいはズルいと感じてしまうという人は結構多いけど、解決策はただ一つで、その"ズルい"と思う方法を自分も一度試しにやってみればいいだけなんである
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満開の桜には、生命の神秘的な美しさと薄気味の悪さが同居している。梶井基次郎はその不気味を、「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と形容した。"春"のもたらす不穏に居心地の悪さを感じる人間が自分の他にもいると知った時、おれは初めてこの春の憂鬱と折り合いをつけることができたのである