Suzuki(@finto__)さんの人気ツイート(いいね順)

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ASDの診断基準に「社会的なコミュニケーションの障害」があるけれど、こういう状況になったらこう返せばいい/こう言えばいいという、いわば会話の型のようなものを"正確に"インストールした結果、むしろ定型発達の人よりも表面的なコミュニケーションは得意だという人は結構多いんじゃないだろうか
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おれたちが逆張りをしている間に逃した非常に多くの貴重な機会
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昔Twitterっていう面白いSNSがあって、ユートピアともディストピアともつかないような変なところだったんですけど、ある時突然パッと消えてなくなってしまったんです。その記憶だけはあるのに、具体的な手がかりは何もなくて、じゃあ全部妄想だったんじゃないかって、時々恐ろしくなったりもするんです
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「読むこと/観ること」それ自体が目的化している時点で、もはやこれはただの強迫観念に過ぎないが、そういった大量摂取の段階を経ることで、荒い網の目の中に掬いとれるものが増えていき、ただ流し込むだけの「消費」から、なにかを味わう「浪費」の段階へと移行できるということはあるかもしれない
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パチンコとか煙草とか、そういうものとちょうどいい距離感で付き合えている人 クールで憧れる。おれみたいな変な潔癖主義の人間は、これはやる/これはやらない、で最初から分けて考えてしまうから
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「おれね、もうね、暗いことで人に迷惑をかけるの、やめようと思ったんだよ」
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全てがどうでもいいはずなのに何も諦められなくて、何も捨てられない。本当は全てがどうでもよくないから
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おじさんが大学を無内定で卒業するところ、みてて……
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この人生ではもう十分苦しんだから、あとはもうやりたいことやって自由に生きるか
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映画とか小説好きな人ってすぐ人生分かってますみたいな顔するから苦手なんだよな。おれも好きだし、おれもするけど
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日傘と男性のジェンダー・ステレオタイプの話おもしろい。日焼け止めとか化粧もそうだけど、男性社会は敢えてセルフケアを怠るのを「イケてる」とする風潮、反対に自分の身体の健康への"細やかさ"を茶化す風潮が根強くあるんだよね。それは学校でうんちを我慢するメンタリティからずっと変わらず
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あぁ面倒くさい。全てが面倒くさい。全てが面倒くさいけど、長期的な幸せが全部「面倒くさいこと」の先にしかないのも分かってる。あぁ、面倒くさい
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「頑張らなくていいよ」みたいな励ましを真に受けすぎて、このままだと他人の悪意ではなく他人の善意によって破滅してしまうかもしれない
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○おれの平日のルーティン 起床 ↓ 終わってるのに「終わってません」みたいな顔をして社会に紛れこむ ↓ 帰宅 ↓ 自分はもう取り返しのつかない恐ろしいところまで来てしまったのだと気がつく ↓ 絶望 ↓ 就寝(𝑮𝒐𝒐𝒅 𝑵𝒊𝒈𝒉𝒕)
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頭が痛いより「頭がうるさい」と思って眠れないことが多い、寝る前になったら自分の脳をミュートにしたい
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【おれの大学の思い出】 ・新入生歓迎会で仲良くなった男の子と英語のクラスが一緒になり、はじめましてと言われた ・図書館に入り浸り、特に何もしなかった ・2年間かけて勉強したスペイン語を2週間かけて全て忘れた ・単位のためだからと割り切って4800円する教科書を購入し、単位を落とした
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世の中の人が何の仕事をして暮らしているのか、そもそもどうやってその仕事を探してどうやってその仕事に就いたのか ほんとうに分からない。はたまた車を購入したり一軒家を構えたりしている人にいたってはもうどうなってるのか全く分からない。世の中の人、あなた達はすごすぎます
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「自分がされていやなことはしない」というのを、暴力を振るわないとかそういうレベルではみんな分かってるけど、一方で、自慢話をしないとか、人の話を遮らないとか、もっと手前の会話の段階になると途端にその不文律を忘れてしまう人が結構いるから、自分もそこら辺は常に気をつけていたいなあと思う
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同級生に面白いと思われたくて高校生の時に始めたTwitterだが、今や同級生のほとんどがTwitterを離れてどこか遠いところに行ってしまった
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このままダラダラ生きててもしょうがないから、辛いけど覚悟決めて幸せになろうと思う
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おれは別に有益だから本を読んでるんじゃなくて、単に面白いから本を読んでるんだし、教養になるから映画を観てるんじゃなくて、単に面白いから映画を観てるんだぜ
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今の流行病が最悪であることには違いないんだけど、ただ自分が怠惰なだけで停滞して中途半端になっている種々のことが、コロナ禍にあっては「まぁしょうがないよね」といった感じで広く許容されており、そうして与えられたモラトリアムによって少しだけ救われているという側面も否定しきれない
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『花束みたいな恋をした』は恋人二人の公約数として、所謂"サブカル"的な固有名詞が愛着なしにパッと羅列されるんだけど、2020年の「そういう人たち」の好きなアーティストとして、羊文学・長谷川白紙・崎山蒼志(敬称略)が並べられるのを見て、そんなに意地悪なことしていいのかよとビックリした
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「ありのままでいいよ」「そのままでいいよ」「頑張らなくていいよ」なんて誰も本気で言ってるわけではないから、耳が気持ちいいだけの甘い言葉に拐かされてはいけない。他人が貴方の人生を取って代わってくれるわけじゃない。地に足つけて、一つ一つできることを積み重ねていくしかない
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いつも下らない話で盛り上がってる高校時代の美術部のグループLINEが、就職活動順調かどうか聞いた時だけシーンとして誰も喋らなくなったの 全然頼もしくないけど頼もしかった