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もうどうしようも大学わたしってどうしたらいいです科
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全てが中途半端で何一つモノにできない、そしてその能力不足を覆すような努力もできないのに、精神が未熟でずっと子どものままだから、何か特別な「個性」みたいなものを信じてしまって、もしかしたら自分にも人とは違う何かがあるんじゃないかって、そういう思い上がりを捨てきれなかったんだよね
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おれは優生思想と同じくらい、環境や運の要素を排した「努力信仰」も横暴で危険なものだと思う。努力は与えられた1を10にできるけど、全くの0を1にすることはできない
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人は自宅で2時間の映画を観るのに実際はその倍の時間を必要とする。まずウォッチリストから観たい映画を選ぶのに30分、映画に120分、作品を観終えた後にWikipediaで監督や俳優の経歴を調べるのに30分、更にそこら未解決事件のページと2chオカルト版に飛んで60分を消費することになるからである
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何もやりたくなくて何もしていなかったら、いつの間にか追い込まれて勝手に人生が佳境に入ってきた
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ブロックよりも指定した人にツイートが見られないようにする逆ミュート機能がほしい
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ただ落ち着いて話をしたいだけなのに、自分が否定されてると思い込むと一気に好戦体制に入る人がいて、母親がこのタイプだから今まで彼女とまともな話し合いができたことがない
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ニュースで悲痛な事件や凄惨な事故の報道を耳にするとその時は一丁前に悲しんだり憤ったりするわけだけど、一週間後一ヶ月後もずっと気持ちを寄せ続けられるかといったらそんなことは全然ないから、ふとそういう自分の軽薄さ、白々しさ、ウソっぽさみたいなものに目を向けるとなんとも己が情けなくなる
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世の中に面白い本や映画がたくさんあってよかった。面白い本や映画がたくさんなかったらやばかった
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最近はSNSが発達・浸透して、若い才能/新しい才能が発掘されやすくなったのと同時に、第一線で活躍する同世代を目にする機会が増えて、際限なく上には上がいることを突きつけられる時代というか、誰もお山の大将ではいられない(いることが許されない)、公平で残酷な時代になったなあと思う
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「人は簡単に変われない」というのは、他人のうちに形成された自分のイメージを変えるのが難しいという意味なんだよね
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ちょうど同じくらいの時期にTwitterを始めて、特に連絡を取り合うわけでもリプライを送り合うわけでもなく、たまにいいねし合う程度の関係で、勝手に友人みたいに思っていた人たち。でも、突然何も言わずにアカウントを消して実生活に戻っていった人たち。今もどこかで元気にやっているんだろうか
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"運の強さ"なんてものはもとより存在しないが、「自分は運が強いんだ」と信じるその力こそが それそのまま"運の強さ"となるのである
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これから全部がよくなっていくだろう
よくならなかったら、別にそれでいいだろう
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映画のレビューサイトをみると 感想を「よかった」の一言だけで済ませてる人が結構いるけど、毒にも薬にもならない批評文をつらつら書き連ねるよりもそっちの方が作品に対して余程誠実だと思えることがある。すなわちそれは、書かない/言わないという一方の極の誠実さである
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「自分を大切にしよう」みたいな自己啓発のエンパワメント本当にだるい。なんでおれがおれのことを大事にしないといけないんだよ。おれのことなんか知るか
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冬があけてだんだんとあったかくなってついに春を迎えると、なんだか急に自分だけが取り残されているような居心地の悪さを感じる。春の陽気にあてられて、街には人が溢れて、それだけで楽しいような気もするけれど、同時にここでは自分だけが間違っているような気もする
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当時はたぶん「気が合わない=嫌い」という認識になっていて、人を「好き/嫌い」かのどっちかに分けないと不安だったんだと思う。好きな(自分と合う)部分もあれば、合わない部分もあるっていうグラデーションな状態が受け入れられなくて、とりあえず「嫌い」の箱に入れることで安心してたんだろうね
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アカデミー賞歴代作品賞受賞作95作品全てのあらすじ、レビュー、トリビアをまとめたnoteを書きました。通して読むと、アメリカ映画の歴史とその政治的・社会的な背景を概観できるようになっています。文字数が5万字強あるため、ネット上のどの記事よりも詳しいはずです
note.com/finto__/n/n0ab…
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創作やその発信は基本的に、「うまくできない」「うまく書けない/描けない」「うまく作れない」という諦めを自身で潔く引き受けるところからしか始められない。うまくなってから、と架空の第三者に言い訳をしているうちに、日は暮れ、時は過ぎ、とうとう一生が終わってしまう
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「やりたくないことやってる暇はない」という共通の理念を掲げる点でおれと大坂なおみ選手は非常によく似ているが、「何も成し遂げていない」という一点で非情なほど違っている
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自分の人生は"死"とはまた別のなにか大きな破滅に向かっていて、それをただ先延ばしにしているだけだという感覚が子どもの頃からずっとある
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「共感性羞恥がすごいw」みたいなコメントをどこでもよくみるけど、聞きかじりの言葉で人を揶揄する行為の方が恥ずかしさで言えば上だと思う(しかも大体は"共感性"という部分を無視した誤用だ)から、そういう人が自分たちの言う恥ずかしさの基準をどこに設定しているのかいつも不思議に思う
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自分が小さい頃に "普通"とか"当たり前"とか思っていた成人(大人)の生活像が、いかに実現困難でアイデアルなものだったかということがこの歳になってよく分かってきた