トルコ・シリア地震の「キラーパルス」の分布を描いてみた。 1~2秒の周期(キラーパルス)の地震動は、古い建物にとって致命的。黒いエリアでは1400~2000gal(重力加速度の1.4~2倍)を記録し、2008年四川大地震の時にも「街が消えた」。 twitter.com/livedoornews/s…
逆に、トルコの震度分布を日本に持ってきたら・・・という思考実験。(※こんな活断層はありません) 防災科研の簡易被害推定モデルで計算すると、福岡県が震源なら死者1,000人、神奈川県が震源なら8,000人(冬の18時)。 「日本の耐震性能すごい」と言われがちですが、M7.8の直下型ではさすがに厳しい。
トルコ・シリア地震の推計震度分布に日本を重ねてみたら、そのサイズ感にぞっとした。 震度6弱以上の範囲は約300km。静岡~いわき、大阪~富山に匹敵する。この規模の直下型地震が日本に来たら・・・
10~20年に一度クラスだとこんな感じ。 高尾山では2001年1月27日と2014年2月14~15日に1m近く積もった。ふもとの八王子も50~60cm(都心の2倍)。
「数年に一度の大雪でどれぐらい積もるか」を可視化してみた。 東京の雪予報の時、八王子駅前にTV局が集まる理由がわかる。 #めちゃ雪 #警報級の大雪 ?
近畿圏・中京圏も需要ありそう。 生活圏というよりは気候的な一体性でまとめられていて、確かに大磯・二宮は湘南っぽい気候だよなぁ・・・みたいな気づきがある。 「山地」の定義は地域にもよりますが、だいたい標高500m以上です。
多摩西部で12cm、多摩南部・北部で7cm、23区で3cmの予報。 「多摩西部ってどこ?」「神奈川東部とは?」「うちは平地? 山地?」がひと目で分かる地図を作ってみた。 #積雪予想 #不要不急の外出
山形ではラーメン外食文化が根付いていて、人口あたりのラーメン屋の数は全国平均の2.5倍(近畿圏の4~5倍!)。消費額もそれぐらい。 鳥中華に冷やしラーメン、いろいろ食べ歩いてみたい。(・ㅅ・) #家計調査 twitter.com/press_yamashin…
都内で横浜銀行を見たときの安心感。小田急線、京浜東北線にはハマっ子の血が通っている。
昨日のM7.5の余震。 震源付近で震度6強相当、東西およそ90kmで震度6弱相当。(2016熊本の本震と同じぐらい) 人口が少ない地域なので、救助・復旧の遅れが心配です。 青い丸は昨日からの震源。本震(東アナトリア断層)とは別の断層が動いたっぽい。
マグニチュードが1上がると、断層の長さは約3倍に。 トルコ地震は断層長と比べて余震域が広い(南西-北東に長い)傾向で、熊本地震を思い出します。 ◆断層の長さ M3: 300~500m (東京駅) M4: 1~1.5km (新宿御苑) M5: 3~5km (羽田空港) M6: 10~15km M7: 30~50km M8: 100~150km M9: 300~500km
未明のトルコ地震、2016年熊本地震と並べるとその大きさがよく分かるな・・・。余震域の長さは250km vs 50km。
その後の更新で断層距離が200km以上に伸びた。 震源断層の北東端にあたるマラティア(人口80万)、アドゥヤマン(27万)でもビル倒壊の報が入っており、かなりの広域災害の様相を呈しつつある。
トルコ南東部でM7.8の地震。 震源付近では震度6強相当の揺れ。トルコ第六の大都市・ガズィアンテプ(都市圏人口200万人)でも震度5強~6弱相当となった。 M6前後の余震も相次いでいて心配。夜が明けて被害状況がどうなるか・・・。
九州本土が全て氷点下とか、南西諸島が与那国・大東以外10℃未満とか、7年ぶりにすごいものを見ている。 海の向こう、台湾(台北・台中・台南)でも8~9℃台まで冷え込んだ。
館山は南国。本州以北、900弱のアメダス観測点で唯一0℃を下回らなかった。
23時の高温ランキング(離島を除く)。こういう本気の冬型の時に神奈川・静岡の暖かさが際立つ。
全国的に0℃を割り込む中、神奈川が5地点中4地点で耐えてる(?)の凄いな。そして三崎が唯一氷点下なのも面白い。 西日本ではセントレア・鳥羽・関空島あたりが0℃あたりをうろうろしてる。
これは凄いな。寒気に伴う筋状の雲が日本海をびっしり覆っている。大陸から雲までの離岸距離が短く、海水と大気の温度差が大きいのが分かる。 雲の密度は、前回2016年1月24日(沖縄でみぞれが降った日)より濃密。まさに10年に1度の寒波といって良さそう。
最強寒波はこれから。いまは嵐の前の静けさ。 24日夜~25日朝はしっかり寒さ対策したい。(・ㅅ・) #大雪警報
なんでこんな結果に?と思ったら、金融教育の有無によって株式購入者の割合が違うのか。クルマの免許を持ってる方が自動車事故を起こしやすい、的な。 金融教育を受けていない人:32.0%  金融教育を受けた人:58.3% 違和感を覚えたら元の調査票にあたりたい。(・ㅅ・) shiruporuto.jp/public/documen… twitter.com/paddy_joy/stat…
闇夜にコンビニを光らせても面白い。 都市圏では光が重なって白く輝いている。線と面、密集と空白、各社の性格と戦略・・・いろんな気づきがあってずっと眺めていられる。
今度はすこし細かく、生活圏ぐらいのサイズ(一辺3.5kmの六角形)で区切ってみる。 コンビニは全国に約5.7万軒。人口2,200人あたり1軒の割合で、採算割れする店舗も多い。そんな中、セコマは初山別村(1,200人)から土地の提供を受けて地域密着店を運営しているらしい。 twitter.com/itm_business/s…
市区町村の代わりに、全国を「ほぼ同じ面積の六角形」に区切るとこんな感じ。(ウーバーが開発したH3 gridという地理単位) コンビニ空白地帯や、物流の帯が見えてきて気づきが多い。
こちらは拡大版。 2021年、五島列島に7店舗あったポプラが「ローソン・ポプラ」に転換。毎年同じ地図を描いていくと勢力図の変化が見えるかも。 (ローソンにはナチュラルローソンも含まれます。ローソンストア100は除外しました)