やはり気持ちは大きい?と問われ「そうですね、まあ、気持ちってすごいですからね。気持ちって本当にすごい…あの…体にも影響しますし、パフォーマンスにすごく直結していると僕は思っているので。その、ちょっと不安がある中でも、やはり練習してきたことが出たっていうのが僕はホッとしましたね」
「この試合はフリップを失敗してもその後のジャンプをまとめるっていうのが課題だったので、練習でやっていることをこういう場で、当たり前のことを当たり前にやるっていうのが簡単な方もいるかもしれませんけど、僕にとっては難しいことなので。それが何とかですけど、できたことはホッとしています」
「ちょっと恐れてしまって(4T後を)ダブルトーにしてしまったんですけど、練習では結構トリプルトーでもやれていたので、そこが課題なのと。その後のスピンをちょっとミスってしまって。そこが課題なので、急遽変えて、ちょっとマイナスもついていて」
会場の応援。「アジア以外のファンの方ってすごい、声援を…、もちろん日本の方も声援を送ってくれるんですけど、僕は日本でやっている以上に、こういった海外試合の方が、温かい、すごい熱意を感じる応援をすごく、練習から受けましたね。一番すごく印象的だったのはフランス大会でしたけど」(完)
ランビエル氏の影響。「これやったら?っていうものを頂くと、自分が『どうしようかな?』って迷っていても、やる理由ができるっていうのは、なんか、前日のフリー(の公式練習)でも、前だったら結構飛ばし飛ばしやっていたところを、こういうのはすごくいいところだなって思いました」
どん底から少しはい上がった?と問われ「そうですね、もう本当にどん底だったので(笑)まあまだ(今日は)マシではありましたけど。(4Fの完成は)全日本までに間に合うかどうかは分からないですけど、たぶん、なんか、できるようになるっていう自信はあるので、大丈夫だと思います」
先ほど記事も配信されました。取材中の表情にも明るさが戻り、ほっとしました😊 twitter.com/jijicom/status…
#宇野昌磨 の記事も配信されました jiji.com/jc/article?k=2…
SP後の #宮原知子 冒頭3Lzが2Lzになるが、その後は巻き返す。「6分の時からちょっと変で、それがそのまま出た感じですね。ちょっと(動きが)硬かったので、うまくタイミングが合わなかったかなって感じです。ファイナルは全く視野に入っていなくて、むしろ行けたらラッキーくらいの気持ちでいるので」
「(昼の公式)練習で良かったので、6分間の時に悪くて『ああどうしよう』ってのが来ました。(ミスの後は)ぜんっぜん余裕はなかったです。(フリーは)もう自分のできることをやるしかないっていうか、それが目標なので。それを頑張って貫きたいです」(完)
#横井ゆは菜 GPデビュー戦はSP10位。冒頭3Fで転倒したが表情豊かに演じきる。「練習してきても失敗するってことはやっぱりあると思うので、それが今回は『失敗』だったと思っています。ステップはすごく楽しんで、見ても分からないと思うんですけど声に出して笑っていました。普通に、あははって(笑)」
#宇野昌磨 についてステファン・ランビエル氏に単独で話を聞くことができました。やり取りは英語でしたが日本語訳でご紹介。「状態はすごくいいと思います。フランスが終わった後、スイスでいい練習ができました。今は練習通りに演技する方法を見つける必要があります」
「短期間で全体を修正するのは難しいですが、今はかなり自信を取り戻し、落ち着いて練習できていることに幸せを感じていると思います。練習中はすごく落ち着いているし、その状態でいることは(本番で)集中するためにはとても大切です。私は彼の大会で感情的になりすぎることはありません」
「ネガティブでも、ポジティブでもなく。ただこれが自分のいる道だという感じで。だから私たちは練習で一緒になって、ゆっくりと一歩ずつやっています。今は私がいること自体が大事なのではないでしょうか。私の言葉そのものよりも」
英語でのコミュニケーションに難しさは?と尋ねると「全く感じません。過去に多くのショーを共にしてきて長い関係がありますし、感覚が非常に似通っています。だから少しだけ説明すれば、体の動きのイメージとか、体の右側の方向とかを少し言うだけでいいんです。簡単な言葉で」
技術面、精神面の両方で助言している?と尋ねると「全てです。全ての面で助言しています。今は臨時(コーチ)の状況ですが、手助けはします。将来のことはその後に決めます」
今後、メインコーチに打診されたら?と尋ねると「私たちはそれを考えることになり、(何らかの)決断を下すでしょう。でもまずはこの大会を終えなければなりません。それに全日本選手権もあります。その後に決めることになります」(完)
Mr. Stéphane Lambiel on Shoma Uno “He's conditions is pretty good. After he came back from France, we had a good practice in Swiss. And I think right now he needs to find a path of quiet and focus to be able to perform just like the way he performs in training."
"In a short time, it's hard to fix the whole situation but I think right now he's quite confident and quite happy. During the training, he was pretty quiet, so that's very important to keep his mind, quiet and focused (for the tournament)."
"I don’t get too emotional with his competition, not negative not positive, just like this is the way that you are right now. So we just go back to practice together, slowly, step by step. And I think my presence is important. More than my words."
-On the difficulties to communicate with him in English “No, not at all. We have a long relationship because we did many shows together. And our feeling is very similar. We have a sort of tip so I can explain him a little bit, the movement with some images, and I can show him...
a little bit, and I give him a very specific words like a direction with your right side, or I give him easy words." -On his advice to Shoma “I give him everything, everything. Right now, it’s an interim situation but I will help him. After that we will decide for the future."
-On the possibilities to be a main coach for Shoma “We will think about it and we will decide, but first we need to finish this competition and then go to the Nationals, and then we will decide."
フォロワーさんのご要望があったため #宇野昌磨 に関するランビエル氏の発言を英語のままお伝えしました
「本来やってはいけないことなので。僕的に、選手としてどうかなっていう行為かもしれませんけど、それが何か、逆に気持ちの切り替えになったポイントだったなと思っています。(終盤に入れた4Tは)でも失敗しても跳んだ方が点数は残るなって思って。残さなきゃって思って」