すごいな。。本当にすごい。 受けることを決意した女性も、頑張った胎児も、術者を含めた医療者も、医療機器も。 こういう医療の進歩が、新たな命を支えていく。 世界で初めて、胎児の脳の血管奇形であるガレン静脈奇形に対する手術が子宮内で行われ、成功した。 ahajournals.org/doi/suppl/10.1…
産婦人科医をやっていると、「生まれつきの疾患を持って生まれてくる赤ちゃん」の出産立ち会いも経験します。生まれつきの病気の発生頻度は概ね「5%」です。20人に1人です。 そうした先天性疾患のリスクを調べるため、最近では出生前診断(検査)について相談するカップルも多くなっています。 ↓
有名なのは ・母体血清マーカー ・新型出生前遺伝学的検査(NIPT) などですが、「生まれつきの全ての病気を調べられるわけではない」ということはもっと知られてほしい。 遺伝子や染色体、出生前検査については皆が正しく理解しておくべきだよなぁと。 ご参考に↓ daisukeshigemi.theletter.jp/posts/9c7c22f0…