「国を背負って」や「国民の期待に応える」が当たり前のように選手の口から飛び出すオリンピックで、全身で競技を楽しみ、失敗しても笑顔なスケボーの選手たちはとても新鮮に映るし、「スポーツって本来こんなふうに楽しいものなんだろうなあ」と万年体育2の私にも思える。
ママ友、共通項が「子が同級生」だけであり、自分で好んで選んだ交友関係ではないので、たまにとんでもないのがいる。「娘ちゃん水疱瘡だけど熱下がったからディズニー行ってきた。見た目にもわからないし」って言われた時はさすがに全力で距離を置いた。
同僚の男性が弁当を見せながら「また同じオカズだよ。ほんとウチの嫁は主婦失格だわ」と言うので「じゃあ自分で作ればいいじゃないですかぁ~(笑顔)」と答えたらめちゃくちゃムッとされたことがあり、我ながら大人げなかったと思うけど、奥さんのことをサゲる人は脊髄反射で「無理」ってなってしまう
検察庁法改正案に関して指原莉乃さんが「ハッシュタグの依頼はあったが、不勉強な上、そこまでの信念がなかったからツイートしなかった」とコメントしてたんだけど、「他人に流されない」「よく知らないことについて言及しない」を守ることの重要性を改めて実感した。
私は長期的な人間関係を築くのが苦手で、できる限り他人とは関わらずに生きていきたいタイプなんだけれど、”その場限りの会話”が得意なせいでめちゃくちゃ社交的な人間と勘違いされがちなの、しんどい。
有名な漫画家さんに「大変失礼ですが、漫画は何のためにあるのですか?」と質問した人、「大変失礼ですが」をつければなんでも許されると思ってる節があるので「大変失礼ですが、お前はどのツラ下げてその質問をしたんですか?」と聞いてみたい。
吉野家、幹部の「生娘シャブ漬け戦略」発言で新商品「親子丼」の会見中止ってニュースが流れてきたんだけど、この字面の並びだともうなんか「親子丼」が隠語にしか見えない。
近所の小学校では「読書感想文」ではなく「オススメしたい本をクラスに紹介する」というテイの課題が出されてるらしい。好きな場面を要約して、なぜ好きなのかを決められた文字数の中で書かせるんだけど、将来ツイッターで大いに役立つと思う。
大腸内視鏡検査の後、画像を見ながら担当医に「美しい腸ですねえ。なにひとつ悪いところがない美しい腸です。何も心配ありません。いやあ、本当に素晴らしい。こんなに美しい腸は久しぶりですよ」と絶賛されたので、今日から私のチャームポイントは腸です。
「ミッキーのメス、なんて名前だっけ?」って聞かれてめちゃめちゃ笑ってる。
子に「育児ってめちゃくちゃ大変そうだから子供を持つつもりはないわ〜」と言われたんだけど、そう思うんだったら提出期限のあるプリントをランドセルで熟成させたり、朝いきなり「今日工作で使うんだけどラップの芯5本ある?」と聞いたりしないでほしい。
ゲーセンでめちゃくちゃ可愛いのゲットした。
ほんの出来心でママ友ランチに参加したら「子供の泣き顔が可愛いくてついつい嫌がることをしちゃう~」「わかる~」と盛り上がり始めたんだけど、ぜんぜんわからなかったのでひたすらドリンクバーを往復してた。
「自由」を手に入れたことで「本当に大切なモノ」を知り、涙ながらに家に戻ったが、気まずさから「やっぱり帰ってきた」の一言が言えずに、屋根裏でトグロを巻きながら寂しさと恋しさに震えていたニシキヘビを勝手に妄想して泣きそう。
子供に対するスマホのお約束、「目的もなくダラダラと使わない」「就寝2時間前には使用をやめる」「噂話や他人の悪口をネットに書かない」みたいなのがあるけど、まずもって親が守れてないので大きく出られない。
ディズニーリゾートはキャストの対応も含めて非現実感を味わえる夢と魔法の王国だったのに、最近は長時間並んで値段に見合わない食事に大金払ってただただ消耗して帰る場になってるのがツラい。単に私が老いただけ、かつ、思い出補正がガンガンにかかってるだけなのかもしれないけれど、非常に悲しい。
ツイッターであれほどこき下ろされた「100日後に死ぬワニ」が35万部突破したと聞いて、やはりネットは「世間」ではないんだなと実感した。 twitter.com/fukazume_taro/…
母親に対しては、育ててくれたことには感謝してるけど、もうほんとにぜんぜん好きになれない。同じクラスにいたら絶対に友達になれないタイプ。大人になっても「お母さん大好き」と言える人が心底うらやましい。「家族が大好き」と思えるのって本当に幸せなことだと思う。
私にも「死ぬほど好きだった男」がいたけど、あれは愛情なんかじゃなくただの独占欲だったとババアになってから気づいた。恋愛関係で起きる多くの不幸は、執着心や独占欲を「愛情」と履き違えることから始まるんだと思う。
初デートでサイゼリヤよりも初デートで超高級レストランの方がイヤだ。めちゃくちゃ試されてる気がしてしまう。
中学生の頃、同級生に英語の発音がめちゃくちゃいい子がいたんだけど、発言するたびに周囲にクスクスされたせいか、そのうちカタカナ英語になってしまった。日本のイヤな部分を煮詰めたような空間だったなと今では思う。
「学校の勉強なんてクソの役にも立たない」と言い切る人もいるけど、世界史を学んだからこそ、トヨタに門前払い食らった河村市長を「カノッサの屈辱かよw」と笑えるわけだし、知識や教養は人生を楽しむのに大いに役立つものだと思ってる。
あまりに頻繁に炎上するのでツイ廃には「デートにサイゼリヤ」はネガティブワードとして刷り込まれている、と考えると、「デートにサイゼリヤ」を選ぶ人はツイッターをしていない可能性が高いことになり、ある意味、優良な人材といえる。
夫に「男児を育てるにあたって『自分の彼氏だったらどうか』ってのを頭に置いておくといいよ。たとえば、大学生にもなってお母さんに服を選んでもらってる男とかイヤじゃん?そういうの」と言われてめちゃくちゃ納得したことがある。
「4年続いたセフレとお別れしてきた。最後、お互いめちゃくちゃ泣いた。お別れの理由は彼女が結婚するから」とツイートした男性がキモ過ぎると話題だけど、相手の女性のキモさも忘れないでほしい。