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ヤフコメ欄、どんな胸糞ニュースでもひとつやふたつは擁護があるのに、ここまで批判一色になるのはある意味人徳。布袋の記事なのに、ヒムロックと吉川晃司の好感度がただただ上がりゆく珍現象。
news.yahoo.co.jp/pickup/6401270
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子供の頃、母に出される惣菜やインスタント味噌汁ばかりの夕食がイヤだったので、私は「絶対手作りするぞ」とどんなに疲れてても出汁を取るとこから始めてたんだけど、夫に「イライラしながらの手料理は誰も幸せにならない。惣菜で平和になろう」と言われてだいぶ気が楽になった。
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「あーもー味噌汁作りたくねええええ」とイライラしてると、夫は「これでいいじゃん」とお椀にとろろ昆布としょうゆと熱湯をブチ込んで「とろろ昆布汁」を作ってくれるので最高。
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我々は惣菜を買っているのではない。心のゆとりを買っているのである。
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家事育児絡みのイライラの原因を追及すると、「妻はこうあるべき」「母はこうあるべき」という自分自身の思い込みに苦しめられてた、なんてことがよくある。最近は他人に不満をぶつける前に自身と向き合うように心がけてる。
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ウチは母子家庭で母はフルタイムで働いてたんだけど、夕飯にやたら刺身の盛り合わせが出るので「私の大好物を選んでくれてるんだな。母なりの愛情表現なんだろうな」と思っていた。自分が働く主婦になって、あれは単に調理しなくていいものをチョイスしてただけだったんだなと気づいた。
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好きな言葉は「あく抜き不要」と「自然解凍OK」です。
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「カフェで隣にめっちゃタイプの人が座ったので声をかけてみました。逆ナンです。声をかけるのは男からなんて昭和よね。いつまでも待ちの女は売れ残る」ってツイートが流れてきたんだけど、「逆ナン」「売れ残る」が出てしまうあたり、まだまだ昭和と言わざるを得ない。
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またツイッターが謎な仕様変更をして各地で怒られが発生してるけど、ユーザーが嫌がるような仕様変更ばかり繰り返してるあたり、罵倒されて興奮する特殊性癖の持ち主がツイッター上層部にいると考えるのが妥当。
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フォローボタンにおける「フォロー中/フォロー」の配色を逆転させたのはインスタの真似って話が流れてきたけど、ストーリーを真似て数ヶ月で爆死したフリートの例をもってしてもインスタ憧れ芸人がやめられないツイッター君の執念がスゴい。
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「インスタになれなくたっていいじゃない。ありのままのキミが好きだよ」ってツイッターをきつく抱きしめてあげたい。
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洗剤を自動投入してくれる洗濯機を買った当初は「めちゃくちゃ便利!」と感動してたんだけど、最近は「そこまでできるなら洗濯物を干して取り込んで畳んでタンスにしまうとこまでやってほしい。晩御飯の下ごしらえもついでにお願いしたい」と思うようになったので人間の欲はとどまるところを知らない。
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「テレビは規制ばかりでつまらない」と言われることもあるけど、メンタリストの人の件然り、無法地帯化したYouTubeを目にするにつけ「メディアの検閲機能はめちゃくちゃ重要」を実感する。
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SNSのフォロー/ブロック機能をはじめ、今は見たいものだけを選んで見られる世の中だから、単なるトンチキなデマも「”みんな”がそう言ってる。だからこれが真実」と思い込んでしまうんだろうし、洗脳された一部の行動力のあるバカが動き始めたらマジでヤバい世の中になると思う。
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YouTubeで過激発言で耳目を集めてる人、やってることは冷蔵庫に入るコンビニバイトやおでんツンツンマンと同じなんだけど、社会に実害を与えかねないという点で笑って流せない。
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子供たちのジェンダーバイアスをなくすために、主人公を女性にして鬼と話し合いで平和的に和解する「桃太郎」。ツッコミどころしかなくて笑ったんだけど、そこまでやるなら、きび団子ひとつで命懸けの仕事をさせられるイヌ、サル、キジの労働搾取についても問題視してほしい
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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ジェンダーバイアスをなくそう!つってるのに、桃子を筆頭に女性キャラがピンク、男性キャラが青の服を着てる時点で吹いてしまう。
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0才からずっと保育園に子供を預けていた友人。長いこと後ろめたさがあったので、小学生になった娘に「ずっと保育園で寂しくなかった?」と尋ねたら「え?全然。友達と遊べたしオヤツも出たしすごく楽しかったけど?」と返されたって話。親の思い込みは時として思い込みでしかないとわかる好例。
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「みにくいアヒルの子」は本当は美しい白鳥だったから幸せになれたわけで、正真正銘の「みにくいアヒルの子」には全く救いのない話なのがスゴい。どんな努力も報われなかったのに、白鳥になった途端、周囲が掌返しするあたり「人は見た目が10割」の教訓しか得られないし、なぜこれが美談扱いされるのか
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「美女と野獣」についても「人間は見た目ではない。心である」と訴えてるにも関わらず、最終的に野獣がイケメン王子になって”ハッピーエンド”なのは矛盾してるだろと思ってしまって全然入り込めない。おとぎ話は冷静になったら負けなんだと思う。
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「ごんぎつね」はバッドエンドの代表みたいに言われることもあるけど、同じ「献身」をテーマにした作品でも、完全なる善人が犠牲になるという意味で、「ごんぎつね」よりも「泣いた赤鬼」の方が救いがない。大人になってから読み返すといろいろ刺さり過ぎて精神的ダメージがハンパない。
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「昔は面白くて感じのいい人だったのに、どうしてこうなった」と残念に思うことがあるんだけど、往々にして自分の方が変わってしまっているパターンが多い。価値観なんてものは己の立場や環境であっという間に変わるものなんだなと、このコロナ禍においては特に実感する。
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「小泉環境相 靖国神社を参拝」のニュースに「『アーメン』って言ってそう」ってコメントがついてて笑ってしまった。
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「ハッピーな人生を送るために、自分を好きになろう」と言われて必死に努力したこともあったけど、「別に無理に己を肯定する必要なくね?」と気づいてからはだいぶ楽になった。コンプレックスまみれの自分から目を逸らして誤魔化し続ける方が遥かにしんどい。
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「野獣がイケメンに変わったからベルと結ばれた」と解釈してるのではなく、イケメン王子に戻す(イケメン王子と結ばれる)があたかも「ご褒美」のように描かれている点がモヤモヤポイントなんですが、これは単に私の歪んだコンプレックスの表れなので、本作品が好きな人を否定するものでは全くないです