今日の土曜プレミアムは「北の国から〜'87初恋」を放送すると知って秒で予約したんだけど、私の知ってる「北の国から」じゃなかった。
「前にも説明したけど」が口癖の人がいるけど、このフレーズを乱発すると「確認」に対するハードルが上がり、本来ならボヤで済むべきミスが大火事になりかねないので注意が必要。
経験上、股を雑に扱う女医が多かったので産婦人科では男性医師を選ぶようにしてるんだけど、男性には女性器が搭載されてないので加減がわからず女性の股を丁寧に扱うんだろうし、私も泌尿器科医だったらポコチンをめちゃくちゃ丁寧に扱うと思う。
無痛分娩に対する風当たりの強さもそうだけど、妊娠出産関係は「苦痛あってこそ」みたいな風潮があるの、本当にヤバいと思う。
歯の治療には麻酔が当然のように使われるけど「麻酔を使うと歯に対する愛情が育たない。歯が可哀想」とは言われないし、出産に関する「痛み信仰」がいかに異常かがわかる。
かかりつけの産婦人科の先生、「妊娠は病気じゃないって言う人いるけど、ぶっちゃけ病気みたいなもんだから。貧血、浮腫、味覚障害、悪阻、ホルモンバランスの変化による精神不安定。これで『病気じゃない』とか口が裂けても言えないわ」と言い出すような人なのでめちゃくちゃ信用できる。
「配慮」に対する感謝もなく、それを当然と思うマインドが芽生えたとき、人はクレーマーと化すんだろうな。
夫は「乗り越えられない試練があるなら、乗り越えなきゃいいじゃない」とめちゃくちゃダメなマリー・アントワネットみたいなことを言い出すので本当に最高。
新入社員に電話応対を任せると「TELハラ」と呼ばれるらしいんだけど、「会社に行くと仕事をさせられるんです。これってハラスメントですよね?」って言い出す人間が出てくるのも時間の問題。
重りを付けて妊婦体験しても妊婦の様々な心身の不調は実感できないだろうし、それどころか「なんだこの程度か」で終わる可能性すらある。「病気じゃないんだから」「大袈裟じゃない?」等と不用意な言葉を発せず「詳しいことはよくわからんが大変なんだろうな」と気遣えるなら十分じゃないかと私は思う
とりあえず、他人の苦しみを「そんなの大したことない」「〇〇に比べればまし」と勝手にジャッジする人間は大至急絶滅してほしい。
「中学の時に好きだった彼、今どうしてるかな」って名前をググったら逮捕されてた。
母と話をするとめちゃくちゃ疲れるんだけど、常に「自分が正しい」「上に立ちたい」「勝ちたい」オーラが出まくってるせいだと思う。会話を格闘技かなんかだと思ってる節がある。
世の中には「ひとり=寂しい」の発想しかない人いる。「ひとりの時間が至福」と話すと「やせ我慢」と解釈されてめちゃくちゃ面倒くさい。この手の人間がいるから「ひとり」が好きと言っても過言ではない。
ソロキャンパーに話し掛けるタイプには、この手の「ひとりだと寂しいだろうからここはひとつ俺が一緒にいてやろう」と考える人が少なからずいるんだろうなと思うと、地獄みたいな気持ちに。
かつて大好きだったものを嫌いになるのって、地味にダメージがデカい。このダメージを食らいたくないがために、自分の気持ちを誤魔化し続ける人もいるけど、経験上、”損切り”は早いに越したことはないです。
「学校なんか行かなくてもいい」と煽り、感化されて中退した人間をオンラインサロンに取り込んで養分にする著名人の話を聞くたびに、「あなたの歌の通り、学校を中退した」とファンからの手紙にショックを受け、しばし作詞活動を中止したヒムロックは本当に人格者だなと思う。
このご時世、子供をブン殴るのはご法度なんだろうけど、スーパーの駐車場で急に走り出して車に轢かれそうになったしまじろうに対して、しまじろうのお父さんがしゃがんで子供の目線に合わせながら「あぶないから駐車場で走るのはやめようね」と優しく注意してたのはだいぶヤバいと思った。
「叱ると自己肯定感が育たない」と「褒める育児」が絶賛されがちだけど、褒めまくって育てると「”いい子”でいなければならない」のプレッシャーからミスを誤魔化したりウソをついたりするようになるパターンもある、って話を聞いて「どないせいっちゅうねん」というお気持ちに。
夫37歳、妻62歳の夫婦ユーチューバーのニュース記事に「25歳逆年の差夫婦としてYouTubeで発信している」の一文があったんだけど、年の差に「逆」という概念があるんかとめちゃくちゃ衝撃を受けた。
そもそも残酷な集団イジメをするような人間は「変な汁が出た。おもしれ〜」と虫の足をもいで遊ぶ感覚なので罪悪感は微塵もないし、いくら教育したところで更生の余地はない。しかも、集団をコントロールする能力に長けているので社会的に成功するタイプも多い。まさに地獄。
「最強の酔い対策」としてビタミン剤やサプリを紹介するツイートが流れてきたんだけど、酒で数々の失敗を繰り返してきた私がようやく辿り着いた”いくら飲んでも泥酔せず二日酔いにもならない最強の酔い対策”は「酒と交互に同量の水を飲む」です。マジで無事。
子供用ハーネスを「犬みたい」「親が手を繋げばいい」と批判する人には赤の他人の子供が死のうが生きようが関係ないわけだし、「安全地帯から石を投げて気持ちよくなろうとするバカ」とみなして「はいはいワロスワロス」で流すのが最適解だと思ってる。
「専業主婦と働く妻、どちらの幸福度が高い?」とめちゃくちゃツイッター映えする記事が流れてきたけど、専業主婦だろうが働く妻だろうが、自らが望んだ道を爆進してる人は幸せ、ってだけの話だと思う。
そもそも「あなたは幸せですか?」と聞かれても、「3日前の夜8時くらいはめちゃくちゃ幸せだったんですが、今日の午前中はずっと死にたいですね」みたいな回答になるので、幸不幸はそんなに簡単に決められるものではないと思ってる。