「『27歳が女の最高値』は一昔前の価値観。石原さとみは34歳、新垣結衣は32歳で結婚してる。30になるからって結婚を焦る必要なし」の主張は理解できるんだけど、「結婚はするもの(結婚するのが前提)」っていう”一昔前の価値観”に囚われている時点で説得力がない。
女性向け風俗、予約の時に50代と告げると「『50代の方には施術の効果が出にくいのでオススメしません』と遠回しに断られる」「セラピストがあからさまに手を抜く」「挙句、途中で寝る」「そもそも予約の返信がこない」みたいな店があると知って、涙が止まらない。
「道徳的にLGBTは認められない」って発言自体が完全に道徳的に認められないヤツになってるの、さすがにブーメランが過ぎる。
三兄弟持ちのママさん、長男は常に学年トップクラスの成績で他の子は勉強が苦手なんだけど「次男は気が利くし、三男は心優しい。みんな違ってみんないい」みたいな感じの人で、弟たちも「頭のいい遺伝子は全部お兄ちゃんにいっちゃったんだよね~」と明るくて、やっぱり親の姿勢って大事だなと思う。
「自由」を手に入れたことで「本当に大切なモノ」を知り、涙ながらに家に戻ったが、気まずさから「やっぱり帰ってきた」の一言が言えずに、屋根裏でトグロを巻きながら寂しさと恋しさに震えていたニシキヘビを勝手に妄想して泣きそう。
「老後は緑に囲まれた静かな田舎でのんびり暮らしたい」みたいなことを言う人いるけど、足腰弱ってヨボヨボなのに、近所に病院もスーパーもなく、最寄りのコンビニは10キロ先だったりするのはだいぶ厳しいし、私は老後こそ大都会に住みたい。
今の若い人たちに「ちょっと前まで、恋愛して結婚してマイホームを購入して子供を生んで老後は孫たちに囲まれて年金を貰いながら悠々自適に暮らすのが『平凡な人生』だったんだよ」って言っても絶対信じてもらえないだろうな。
「多様性を認めよう」だと「いや、認めん!」と反発を食らうことがあるので、「みんな違ってどうでもいい」くらいの気持ちでいるのがベストだと思ってる。
たまたま見掛けたツイートが面白くてフォローしようとホームを見に行くことがあるんだけど、リツイートだらけでいくらスクロールしても本人のツイートに辿り着けないことがある。「ツイート」「ツイートと返信」の他に「純度100パー本人による渾身の面白ツイート」タブが欲しい。
いちいち「フォローを整理させていただきます」とツイートしてからリムーブする人がいるらしい。本人としては生殺与奪の権を握ってるつもりなんだろうけど、単なる失礼な人にしかみえないし、「これから屁をこかせていただきます」と宣言してから目の前で屁をこくのと同じようなもんだと思う。
そもそも「フォロー」は自分の読みたいものを選ぶ「定期購読」と解釈してるし、リムられても「飽きたんだろうな」くらいにしか思わないんだけど、「フォロー=お友達」感覚な人はいろいろとめんどくさい感情がわいてしまうんだと思う。
そんな私ではありますが、フォロワーの方から「もー、ほんと大好きです!最高です!!ずっと応援してます!!」とメッセージをいただいた直後にブロックされたのは、さすがに混乱した。
アマゾンにはよく「読んでないけど作者が嫌いなので☆1」みたいなクソレビューがあるけど、この前、とある小説の評価に「あまり面白くはなかったですが、梱包がとても丁寧だった」と星5つにしてる人がいて、さすがにいい加減にしてほしかった。
「大豆田とわ子と三人の元夫」「コントが始まる」は何度見ても新しい発見がある途轍もない名作だと思ってるんだけど、視聴率は低い。おそらく、ながら見できない”わかりづらさ”も原因のひとつだろうけど、視聴率を重視するあまり、この手の”わかりづらい”ドラマが淘汰されるのだけは勘弁してほしい。
母親に対しては、育ててくれたことには感謝してるけど、もうほんとにぜんぜん好きになれない。同じクラスにいたら絶対に友達になれないタイプ。大人になっても「お母さん大好き」と言える人が心底うらやましい。「家族が大好き」と思えるのって本当に幸せなことだと思う。
「やっぱあの時ああすべきではなかった。今更後悔が止まらない」とグズグズしてたら、夫が「過去の選択は全部『正解』なんだよ。『選んだ』ってことは少なくともその時点では自分の中で『正解』だったはずなんだから、それでよし。はい終了。で、夕ご飯は何食べる?」と言い出して強かった。
「親に怒られるから」と、車にはねられたことを黙ってたっていう子供の話を聞いて驚愕。ケガや病気をすると叱るタイプの親御さんいるけど、下手すると命に関わる行為なので本当に危険。
道で転べば「ほら、ちゃんと前向いて歩けって言ったじゃない」、風邪を引けば「寒いのに薄着なんかしてるから」などといちいち責めるタイプの親に育てられたので、いまだに身体の不調を誰かに告げるのを躊躇してしまう。
家族でも友人でもないのに、死産したばかりの人に「赤ちゃんはお空に忘れ物を取りに帰ったんです。きっとまた戻ってきますよ」と声を掛けられる人、きっと善意100パーなんだろうなと思うと何とも言えない気持ちになる。
保護者の留守中に不登校の小学生男児を自宅から無理矢理連れ出した担任教師、「これが正しいと思った」と供述してるらしいけど、下手すりゃこの児童を死なせた可能性がある。懲戒免職ものだと思う。
どうやら私には省略癖があるらしく「え?なんで今その話?」と呆れられることも多い。たとえば「今日は雨だね」に対して「ファインディングドリー」の話を始めたりする。雨→八代亜紀→そういやドリーに八代亜紀出てたっけ、の発想。頭の中で常に連想ゲームが起きてるので、聞き手をポカンとさせがち
専業主婦で一番しんどいのは、給与が発生しないことでも、社会から断絶された孤独感でもなく、「家事も育児もちゃんとやって当たり前」と思われがちなところだと思ってる。
すべての人のありとあらゆる生き方を全肯定する最高のドラマだった。#大豆田とわ子と三人の元夫
大皿の料理が少し残ると小さな皿に移し替えて保存するんだけど、夫は大皿にそのままラップをして冷蔵庫に入れようとする。私は「無駄にスペースを食うのがイヤ」で夫は「洗い物が増えるのがイヤ」。どちらも己の主義を押し付けないので揉めることはないが、互いに相手を「意味わからん」と思ってる。
10近く年下の女性との会話から誕生日を推測してプレゼントを買ってくるというキショさ極まりない行為も坂口健太郎だとなんとなく許されてしまう。「人間は所詮顔」の現実を突き付けてくる朝ドラ。#おかえりモネ