「嫉妬心に苦しまないたったひとつの方法」って記事に「嫉妬心は勘違いなので気にしない」と書いてあったので心の中のZAZYが「なんそれ!」って連呼してる。
当の本人はすっかりピンピンしてるのに、貰った私は全然回復の兆しが見えない。「子供から貰う風邪って強力だよね」と夫に言ったら「単に老いのせいでは?」と相変わらず無慈悲だった。
「子供から貰う風邪はなぜ強力なのか」って新書を書きたい。
「痛み止めは身体に悪いから飲むな。ガマンしろ」と言われて育ったので限界までガマンするタイプだったんだけど、夫に「痛いのをガマンするのは世界一無駄な時間。ツラい時にはサッサと鎮痛剤を飲んで布団に入るべし」と言われてからは秒でお薬飲んでる。
弱ってる他人を正論で追い詰める人、言ってることはマトモだけどやってることがヒトデナシなので全然共感できない。
お茶汲みに人件費を割ける企業が当たり前のように存在し、専業主婦を養える経済力を持つ男性が一般的だった時代の人が今の若者を見て「え?会社勤めなのに家も車も買えないの?」となるのもわかる。
テレビのゴールデンタイムでポロリをウリにしたり、まいっちんぐマチコ先生が当たり前のように放送されるなど人権意識は最悪だが、腰掛けでお茶汲みやって社内結婚で寿退社、専業主婦でも生活が成り立つある意味めちゃくちゃ豊かな世の中だったといえる。
挨拶代わりに男性社員から尻を撫でられるような環境、今では考えられないんだけど当時は「べつに減るもんじゃなし」と容認する女性社員も割といたって話を聞いて、人権感覚の変化ハンパないなと思う。
イーロン・マスクさんのことはよく知らないけど、足跡機能を重宝がるタイプだったらと想像するだけで不整脈が止まらない。
時代が豊か云々以前に女性蔑視で現代では完全にアウトだけど、その手の仕事を求める人もいるだろうし、今もし「求む正社員、お茶汲みやコピー取りなど簡単な業務、月20万(完全週休2日、有給制度あり)」みたいなのがあったら応募が殺到すると思う。
現代的な価値観だと性差別でしかないんだけど、お茶汲みとコピー取りで正社員としてきっちり給料が貰えたのって、ある意味豊かな時代だったんだなと思う。
夫に「昔から私だけずっと苗字にさん付けみたいな事案が発生するんだけど、なんで皆親しんでくれないのかな」と愚痴ったら「それは相手じゃなく自分が無意識に人付き合いを拒んでるからでしょ。心を開かない人に心は開けないよ」と指摘されたことがある。そのとおり過ぎて、ぐうの音も出なかった。
「名前呼び捨て」はハードルが高い。「お前とはそこまで親しくねえし」と思われるんじゃないかってのがあって、いつまでも「さん付け」から抜け出せない。過剰な自意識とべらぼうに低い自己肯定感が交じり合うと非常に純度の高いコミュ障が出来上がることがわかる。
悲惨な事件や事故のニュースに引きずられるタイプなので「他人の不幸は蜜の味」って言葉には共感できないんだけど、調子こいてるヤツの不幸は常に蜜の味です。
事故や事件の被害者にまつわる悲しいエピソード、「閲覧注意」の表示を義務付けてほしいと思うくらい精神にダメージを負ってしまう。あの手の報道は誰得なのかさっぱりわからない。
私にとってフォローは「定期購読」なので興味がなくなればリムーブするし、自分がリムられても「飽きたんだろうな」くらいにしか思わないんだけど、どうやら人格否定されたと思うタイプがいるらしい。めんどくさいことに巻き込まれないためにも、やはりミュート一択だなと思う。
「最近、子供の話題以外の夫婦の会話ありますか?」ってフレーズ、「世の中の夫婦は子供の話しかしない」が前提なんだろうけど、ウチは子供の話はほとんどしない。育児に対する考え方があまりに違うため、最終的に胸倉のつかみ合いに発展する可能性があるのでブラタモリの話とかしてる。
別れのシーンで熱いモノがこみ上げてきたんだけどまさかの展開に「いや、行かんのかい!」「旅費のキャンセル料は?」「東京の叔母さんいろいろ準備してたんじゃないの?」「バス待たせんなや」「え?もう7年後?」「借金は?」とツッコミどころが多すぎて熱いモノが全力で引っ込んだ。#ちむどんどん
”一定以上の知性のない人間”にフルボッコにされた被害者ならではの言葉だろうし、一見冷静に見えてこれほど感情的な文章もないと思ってしまった。
「自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要」って文言、ある意味、「生娘シャブ漬け戦略」以上にグロい表現だと思う。
ダイオウイカを見るたびに「イカ飯何人前かな?」って考えるのやめたい。
この手のスカッとする話は読み物としては面白いんだけど、世の中、想像以上にヤバい人間が多いことを知っているので「ご無事でよかった」という感想しか出てこない。 twitter.com/ghost03type/st…
「0秒チキンラーメン」をジャケ買いした。両面に渡って「お湯かけ禁止(おいしくないよ)」と注意書きしてるのが可愛すぎる。
不適切発言で解任された吉野家の幹部の人が同世代だった。私も昭和にまみれて育ってきたので気を抜くとあの手のフレーズが飛び出しそうになるけど、ツイッターをやりすぎたために「これはアウト」が本能で判断できるようになった。ツイ廃も悪いことばかりではないなと思った。
「生娘シャブ漬け戦略」みたいなワードをオモシロとして公の場で発言してまうのって、結局、周囲に注意してくれる人間がいないからだと思う。どんなに親しくても、ダメなことはダメとキッチリ叱ってくれる人は本当に貴重。