濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」が全米2館で限定公開され、OP興収1.4万ドルのヒット。館アベレージでは首位「ミラベルと魔法だらけの家」を上回り、同週公開の作品では2番目に高い好成績。本年度アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表に選ばれており、同賞受賞の期待がかかる。
ボストン映画批評家協会賞で「ドライブ・マイ・カー」が作品賞、監督賞(濱口竜介)、主演男優賞(西島秀俊)、脚本賞の4部門を受賞。同賞は昨年、作品賞に「ノマドランド」を選出したほか、主要6部門中4部門でアカデミー賞と同じ結果となっている。国際長編映画賞だけでなく、主要部門での活躍も?
Disney+が2022年にコンテンツ製作にかける予算は何と33億ドル。25億ドルを投じた2021年比で132%と大幅な増額で、成長路線をさらに突き進める。2020年に約173億ドルのコンテンツ製作費を投じたNetflixに大きく水をあける巨額の予算で、ライバルとの差を一気に詰める戦略。
DC最新作「ブラックアダム」より公式ポスターが解禁。何千年もの間幽閉されていた男が現代のアメリカでついに覚醒する。復讐を果たすために…。ドウェイン・ジョンソンが清濁あわせのむダークヒーローを演じる。「ジャングル・クルーズ」のジャウム・コレット=セラ監督。10月21日より全米公開。
Amazonが超巨大な製作費をかけて映像化したドラマシリーズ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」よりティザー予告編第2弾が解禁。「ホビット」「LOTR」映画シリーズで描かれた物語の数千年前を舞台に、新たな冒険譚が語られる。9月2日よりAmazonプライムビデオで配信。
2022年から5年間に渡ってリリースされるソニー・ピクチャーズ作品の配信・放送権をディズニーが獲得。ソニーはNetflixとも契約締結済み。今回の契約により、ソニー作品は9ヶ月間の劇場公開期間→Netflixでの18ヶ月間の配信→ディズニーでの配信・放送へと権利が移る。ただし、これは米国限定の契約。
「アバター」続編で多忙なはずのジェームズ・キャメロン監督が、自身の出世作「ターミネーター」新作の脚本に着手したと発言。ChatGPTなどAIの躍進が日々世の中を騒がせているこのタイミングで、早くからAIの脅威を物語に置き換えてきたキャメロンがどんなメッセージを込めるのか、興味は尽きない。
「ミッション:インポッシブル7」の製作費は破格の2億9000万ドル。コロナの影響により幾度も撮影を中断され、結果、前作「フォールアウト」よりも1億ドルも予算がかさむことに。ただ、苦労の中でも作品は無事完成し、来年7月14日より全米公開を迎える。それに続き、「8」も2024年6月28日に全米公開。
いよいよ明日!第92回アカデミー賞授賞式。「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞すれば外国語映画として史上初の大大大快挙。そのシーンが見たいオスカーノユクエ中の人による最終予想はこちら。 ▼全部門最終予想 oscar-no-yukue.com/92oscar_predic… 明日10時頃より毎年恒例の実況ツイートいたします。
ジェームズ・ガン監督「ザ・スーサイド・スクワッド」がEMPIRE誌の表紙を飾る。前作のイメージからは完全に脱却し、ポルカドットマン、サヴァン、ブラッドスポーツら新キャラクターも多数登場。ハーレイクイン、リック・フラッグ、キャプテン・ブーメランらは続投。来年8月6日全米公開。
「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が全米興行でV2を達成。2週目の週末も3580万ドルを稼ぎ出し、総興収は1億4500万ドルに達している。前週からの落ち込みは52.5%となったが、「ブラック・ウィドウ」の70%に比べるとはるかに良いホールド率で、やはり劇場独占公開が功を奏している格好。
「セッション」「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督最新作「バビロン」が予定を繰り上げて12月23日より全米で拡大公開へ。当初は12月25日に限定公開の後、年明けから拡大公開の予定だったが、全米の映画ファンが年末年始にこの話題作を鑑賞できることに。本年度アカデミー賞有力作品。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」が全米3855館で公開され、OP興収3850万ドルで首位デビュー。事前試写での評価がすこぶる良く、徐々に話題性を高めていたが、周囲の予想を上回る好成績でスタートを切った。クリス・パイン、ソフィア・リリスら出演。日本でも大ヒット公開中。
【オスカーノユクエ #2021映画ベスト10 3位】 「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」 規制なしのジェームズ・ガンはやはり最高だった。推しキャラが早々に死ぬという驚きに始まり、至るところで口あんぐりの予想外が連発。一切の予定調和を廃したやりたい放題なのに破綻してないのは奇跡。
スパイダーバースがさらなる拡張へ。アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」がいよいよ公開を迎えるが、その主人公たるマイルス・モラレスの活躍を描く実写映画が製作中とのこと。さらに、スパイダーウーマンが主人公の映画も開発中の模様。ソニーが大攻勢を仕掛ける。
スパイディーことトム・ホランドが10話からなるドラマシリーズ「The Crowded Room」に主演へ。ダニエル・キイスのベストセラー「24人のビリー・ミリガン」に着想を得た物語で、解離性同一性障害を患った男の苦悩が描かれる。「ビューティフル・マインド」のアキヴァ・ゴールズマンが脚本を担当する。
アカデミー賞監督ギレルモ・デル・トロが“夢の企画”と語り情熱を注いだ「ピノキオ」ストップモーション・アニメ版より特報動画が解禁。ユアン・マクレガー、デヴィッド・ブラッドリー、ケイト・ブランシェット、クリストフ・ヴァルツら豪華声の出演。12月よりNetflixで配信。
問題作「ソーセージ・パーティー」のその後を描くアニメシリーズ「Sausage Party: Foodtopia」について、製作・出演のセス・ローゲンが“信じられないほどショッキング”だと明かす。前作も十分にショッキングな内容だったが、それを超えるほどのショックとは…?Amazonプライムビデオで配信予定。
故チャドウィック・ボーズマンの遺作となる映画「Ma Rainey's Black Bottom」予告編。1920年代のシカゴを舞台に、”ブルースの母”と呼ばれる伝説的シンガーの真実が描かれる。ボーズマンのオスカーを期待する声もあり、11月に劇場公開の後に12月18日よりNetflixで配信。
若き新聞記者が東京の闇に引きずり込まれていく姿を描くドラマシリーズ「TOKYO VICE」予告編。「ヒート」のマイケル・マンがプロデュースし、第1話も監督。アンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久ら出演。4月24日よりWOWOWにて放送。
#第94回アカデミー賞 ノミネーション ▼主演男優賞 ハヴィエル・バルデム(愛すべき夫妻の秘密) ベネディクト・カンバーバッチ(パワー・オブ・ザ・ドッグ) アンドリュー・ガーフィールド(tick, tick…BOOM!) ウィル・スミス(ドリームプラン) デンゼル・ワシントン(マクベス)
#観たい映画をいいね・RT:2022年全米夏興行編】 「バズ・ライトイヤー」 (6月17日全米公開) 「トイ・ストーリー」に登場する人気のおもちゃの世界が本当に実在したら?という設定で、若きテストパイロットが真のスペースレンジャーになるまでの物語が描かれる。主人公の声をクリス・エヴァンス。
ジェイソン・ステイサムと巨大鮫の死闘を描く大ヒット映画「MEG ザ・モンスター」続編の製作が進行中。現在、脚本開発が進んでいるが、新たに「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」のベン・ウィートリーが監督に就任することが発表された。ステイサムほか主要キャストは再結集する模様。
大ヒット作「星の王子ニューヨークへ行く」から33年ぶりの続編となる「Coming 2 America」よりファーストルック画像が公開。ザムンダ王国の王となったアキーム=エディ・マーフィーほか、アーセニオ・ホール、ジェームズ・アール・ジョーンズらが再結集。来年3月5日よりAmazon Primeビデオで配信。
「アクアマン」続編が今夏にもロンドンで撮影スタートするだろうと、海底国ゼベルの王ネレウス役を演じるドルフ・ラングレンが発言。世界中で11億ドルを稼ぐ大ヒットを記録した1作目に引き続き、ジェームズ・ワン監督がメガホンをとる。来年12月16日より全米公開予定。