米澤穂信(@honobu_yonezawa)さんの人気ツイート(新しい順)

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『米澤屋書店』で紹介されていた本を読んでみたら面白かったという話を見かけると、だだだっと駆け寄って肩を組んでサムズアップして「な!」と言いたくなる(一度もしたことがない動き)。
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年末のミステリランキングが現在の四誌体制(「文春ベスト」「このミス」「本ミス」「ミス読み」(通称))になってから、すべてで一位というのは初めてのはずです。拙著『黒牢城』が、いわばグランドスラムを達成するとは、まったく思いもしないことでした。
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「2022本格ミステリ・ベスト10」(原書房)において、拙著『黒牢城』(KADOKAWA)が第一位となりました。ありがとうございます。「よもや」の思いでいっぱいです。
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「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」「このミステリーがすごい!」の三つで一位を頂くのは、『満願』(新潮社)、『王とサーカス』(東京創元社)に続いて、三度目となります。新作刊行の目途が立たず、もう商業出版では書けまい、と思った日から、いろいろなことが変わりました。
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「このミステリーがすごい!2022年版」において、拙著『黒牢城』(KADOKAWA)が第一位となりました。ありがとうございます。読んで下さったすべての皆様に、深くお礼を申し上げます。
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詳しく書く機会があろうかとは思いますが、これまで賞を頂いた『折れた竜骨』『満願』『黒牢城』には共通点があります。私自身は「え、言い出したのは私ですが、それ本当にやるんですか?」と戸惑っていたものを、それぞれの版元の編集者さんが「やるんです(意訳)」と後押ししてくださったことです。
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「週刊文春ミステリーベスト10」において、拙著『黒牢城』(KADOKAWA)が第一位となりました。ありがとうございます。誰に届くのかわからないと思いながら書いた小説が、思いがけず幅広い読者に届いた一つの証だと、嬉しく思っています。
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「ミステリマガジン」内の企画「ミステリが読みたい!」の2022年版において、拙著『黒牢城』(KADOKAWA)が第一位となりました。応援してくださった方々にお礼申し上げます。手探りで書き始めた頃は、このような栄誉を頂けるとは思ってもみませんでした。
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紀伊国屋書店新宿本店に、これを見に行っていました。 (撮影の了解を得ています)
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「『シクラメンのかほり』か……最近、歌詞が身に沁みます」 「『呼び戻すことが出来るなら 僕は何を惜しむだろう』のところですか」 「いえ。『疲れを知らない子供のように』ですね」
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「いい下宿を見つけたそうだが一人で暮らすには高すぎるらしく、家賃を折半する相手を探している男がいるんだがね」 「ありがとうございます。せっかくですが、一人の方が気楽なたちでして」 #あの物語を序盤で終わらせてください
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黄身をのせて
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ラピュタサンド(目玉焼きをパンに乗せただけ)を作ったのですが……これ、あんがい難しいですね。黄身を黄色いままに保つには片面焼きをする必要がありますが、それで白身を焦がさず黄身を焼き固めるのは容易でなく、もし黄身が半熟状だとあふれまくるので、皿で受けないとまともに食べられません。
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「紙魚の手帖」vol.02 DECEMBER 2021(こっちは2021だ……)に、短篇「羅馬ジェラートの謎」が掲載されます。小鳩と小佐内のミステリー、発売が近づきましたら、また詳しくお知らせいたします。
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「小説すばる」2022年1月号(2022年だと!?)から、長篇『栞と嘘の季節』の連載が始まります。『本と鍵の季節』の続編です。図書室に舞い込んだ一枚の栞(しおり)が引き起こす、嘘といつわりのミステリです。どうぞよろしくお願いいたします。
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デビュー20年を迎えました。もう本を出すことは出来ないのだろうと思う時期もありましたが、なんとか、続けて来られました。ありがとうございます。記念というわけでもないのですが、書き溜めた読書関係のエッセイを一冊にまとめた『米澤屋書店』が刊行されました。どうぞよろしくお願いいたします。
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コクチノ ジカンダ
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いくらでも長く書けるけれど面白い感想にならない人を描いた漫画 はホノブを激しく刺した そして1回当たり 1のダメージ ホノブは首をはねられた!
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11月10日、読書エッセイ集『米澤屋書店』が文藝春秋から刊行されます。これを記念して、オンラインのトークイベントを開いて頂くことになりました。 日時は12月11日(土)15:00~16:30で、Zoomウェビナーを用いて開催します。お申込み、詳細は以下のURLをご参照ください。 honto.jp/netstore/pd-bo…
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山田風太郎賞の受賞に数多くのお祝いの言葉をお寄せ頂き、ありがとうございます。『黒牢城』は戦国を舞台にした小説でしたが、思えば第一作の『氷菓』から、時の流れに抗しきれず、人知れず叫ぶことしかできなかった人間の思いを書いてきたように思います。今日からまた、次の小説を書いていきます。
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『黒牢城』(KADOKAWA)が第12回山田風太郎賞を受賞しました。読んでくださった皆さまにお礼を申し上げます。
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30歳になったのび太がジャイアンとスネ夫としずちゃんと食事をするのだけれど、別の場所で生きていた時間の分だけそれぞれの常識がずれてしまったことが露わになって、何の話も盛り上がらず、帰り道できっともう互いに会うことはないんだろう……と悟ってしまうという夢を見た。
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12月9日発売の「紙魚の手帖」第二号には、拙作「羅馬(ローマ)ジェラートの謎」が掲載される予定です。発売が近づきましたら、また詳しくお知らせいたします。
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wikipediaは便利だし楽しくはあるけれど、信頼性は「飲み屋で隣の席の人が言ってた」レベルである。飲み屋の隣の席の人が世界的権威で学問的検証に耐えうる話をしていた可能性もあるけれど、ただの思い込みとか時代遅れの説とか、作り話である可能性も相当に高い。仕事には使えないと思った方がいい。
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拙作『黒牢城』が第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」の候補作に選ばれました。 books.bunshun.jp/articles/-/6585