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TVアニメ『氷菓』放映10周年を記念し、「神山高校の小さな音楽会」との副題を添えて、フィルムコンサートが開催されます。場所は埼玉県所沢市、ところざわサクラタウン。公演日は2023年1月29日(日)で、昼と夜の2回公演されます。詳しくは下記URLをご参照ください。
event-info.kadokawa.co.jp/event/hyouka.h…
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『本と鍵の季節』(集英社文庫)の続編です。前作とは別の事件を扱っていますので、『栞と嘘の季節』からでもお読み頂けます。
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ゲーム脳とは、突然のトラブルで地下鉄が使えなくなった時、「ファストトラベル禁止か。強制エンカでもあるのか?」と思いHPの回復を図る脳の動きである。
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「専攻は何をなさっているんですか?」
「情報系です」
「浄土系ですか! 具体的には……」
「AIとかです」
「栄西は禅だと思っていましたが、浄土系にも関係がありましたか」
「Zen?」
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仕事が残っているのに眠気に襲われること、ありますよね。そんな時に有効な三つのアイテムをご存じですか? 今回、特別に公開しちゃいます!
1.掛け布団
2.敷き布団
3.まくら
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スマートフォンでメッセージを「書く」という表記でいいのかと迷い、やはりそれは「入力する」「記入する」であって「書く」ではないのでは……と考え、ところでその考えに従うといま私がPCでやっている作業も小説を「書く」とは言えなくなると気づいたので、この迷いは箱に入れて川に流すことにした。
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何が起きているのかわかりませんが、『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫)の更なる重版が決まりました。ありがとうございます。
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はっはっは、どこへ行こうというのかね(乗るバスを間違えた)(どこ行くんだこれ)。
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『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫)の重版が決まりました。長く読んで頂けている……ありがとうございます。
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12/12「紙魚の手帖」に「倫敦スコーンの謎(仮)」が掲載されます。ロンドンで食べたから任せてと胸を張る生徒が焼いたスコーンは、しかし酷い失敗に終わった。レポートを課せられた小佐内は途方に暮れる。「わたしが見る限り、手順は完璧だったの」。推理が始まる…人間関係に波風を立てないために!
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「ブリティッシュ・ベイクオフ」、意味のつながりとしては「焼きたて!!ジャぱん」と同じだな……。
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いずれネットは宣伝とbotが全てを支配し情報交換ツールとしては使いにくい場所になって行くだろうとのんびり構えていたけれど、「井上靖」でtwitter検索すると名言botだらけで、そんな日は「いずれ」じゃなくなってるなとしみじみ思った。まだマイナス検索とかNGワードで対処できる範囲だけれど……。
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『Iの悲劇』が文春文庫で文庫化されました。無人の集落再生を任とする「甦り課」、その奮闘と苦闘は報われるのか。人がそこに住むとは、どういうことなのか。なんと篠田節子先生が解説を寄せてくださいました。ユーモラスなミステリ連作短編集、お楽しみ頂けますように。
books.bunshun.jp/ud/book/num/97…
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来たる11月4日、新刊『栞と嘘の季節』が集英社さんから刊行されます。これは『本と鍵の季節』の続編となります。特別な栞(しおり)を巡る、嘘と友情の物語。図書委員堀川次郎は何について沈黙し、松倉詩門は何を偽るのか。お楽しみ頂ければ幸いです。
lp.shueisha.co.jp/toshoiin/
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岐阜の新聞に、関市のことが「刀都」と書かれていた。魔都東京、水都大阪、仏都会津、神都伊勢、学都仙台、桑都八王子、古都奈良、湖都大津、死都ブリュージュ、刀都関。いいじゃないですか。
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紫外線は図書室の大敵と書いたら本の大敵ではと疑問を出してくれる校正者さん……好き……。
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『英国屋敷の二通の遺書』(R・V・ラーム)を読んだ。こてこてであった。どれぐらいこてこてかというと、
・巨万の富と奇妙な遺書
・霧の中の館
・唯一の道で崖崩れが!
・執事がセバスチャン
・12人の晩餐…1人増えて13人
・謎めいた死!
・医者が居合わせる
・執事がセバスチャン
おいしかったです。
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本日から、日経新聞夕刊「プロムナード」欄の連載をお任せ頂くことになりました。毎週木曜日で、期間は6ヶ月となります。小説ではありませんが、お目に留まれば嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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「じょうほうきょうゆう」→「情報梟雄」
ATOK君、戦国の小説は終わったのだ。いまは21世紀の学園を舞台にしたミステリを改稿しているのだ。その変換はちがうのだ。
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今後は『栞と嘘の季節』、それからおそらく年が明けた後〈葛警部補〉シリーズ短篇集とお届けし、その後、冬が来る予定です。
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短篇、〈古典部〉だと嬉しいですがと仰って下さった編集部の方々に、時間軸的に次は長編なので難しいかもしれませんとお答えし、締切までに「三つの秘密、あるいは……」をお届けしたところ、たいへん驚かれました。だ、騙すつもりは……。
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そして、短篇「三つの秘密、あるいは星ヶ谷杯準備滞ってるんだけど何かあったの会議」を寄稿いたしました。〈古典部〉シリーズです。〈古典部〉の時計の針が進むのは次の長篇になりますので、今回、時計の針は若干戻ります。膠着状態に陥った会議を進行させる、会議ミステリです。
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今月25日発売の「小説 野性時代」にて、デビュー二十周年と直木賞受賞を記念して、特集を組んで頂きました。宮内悠介さんと、お互いの新刊を軸にした対談をしています。また、『ボトルネック』や『満願』などを本にして下さった編集者である新井久幸さんが、思い出を綴って下さいました。