安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

時折「選挙に行ったってなにも変わらないでしょ」と、投票に行く方が"ダサい"かのような「呪いの言葉」をまき散らす大人がいるけれど、その冷笑こそ社会にとって何らもたらさない、むしろ変化を阻むものでしかないと思う。
2021年に廃案となった入管法政府案と同様の法案提出が検討されています。人道上問題があったからこそ、旧法案には多くの反対の声があがりました。誰の命がどのように脅かされる恐れがあるのか、本来必要な「改正」とは。「そもそも収容って何?」からポイントをまとめました。 d4p.world/news/19702/
斉藤法務大臣は、難民審査参与員・柳瀬房子氏の発言や審査について、「NPOの経験」を根拠にその正当性を主張してきたが、当該NPOは「難民支援をしているが難民認定に関する知見はない」との声明を昨日発表。もう具体的な統計と審査内容を徹底検証する以外、道はないはず。(記事にその点を追記) twitter.com/NatsukiYasuda/…
脆弱な立場にあるブラジルルーツの保護者や子どもたちの居場所を20年に渡り築いてきたこの滋賀県・サンタナ学園が今、幼保無償化対象外となる危機に。存続が危ぶまれています。「自己責任」で対処を求めるのではなく、必要な公助とは。河かおるさんと考えます▶ youtube.com/watch?v=uCgcSr… #D4P
入管法審議、とっても厳しい状況ですが、これまでも動画などで発信してきたせやろがいおじさん @emorikousuke こと、榎森耕助さんと共に、その問題点を改めて!語ります。4/26(水)21時より。ぜひ、声を寄せて下さい▶ youtube.com/watch?v=P6U0wW… #d4p
実は今回の滞在中、残念ながら中東出身者に関してド直球の差別発言を繰り返す人に出会ってしまったのだけれど、彼が自信満々に語るとき、ハンガリー・オルバン首相の、移民・難民を排斥する言葉を度々引用していた。政治家の差別言動は市政のレイシズムに"お墨付き"を与え、勢いづかせる。日本でも。
名古屋入管で誤った医療措置をし、それを隠蔽するために文書改ざんをした職員は停職一か月、不起訴(起訴猶予)。そして、ウィシュマさんが亡くなった当時の局長は訓告(口頭又は文書で注意)のみで、関係者も全員不起訴(嫌疑なし)。なぜこうも、命は軽く扱われてしまうのか。 d4p.world/news/17843/
「せめて、子どもだけでも日本に連れていってもらえないだろうか?」 冷え込むシリアのキャンプでこう、問いかけられたことがある。 今、ウクライナから逃れようとする人々のことや、日本の難民認定のあり方に思うことを書きました。 okinawatimes.co.jp/articles/-/929…
ここで繰り返し言及されている「家庭が第一」はつまり、「家庭で起きたことは自己責任」ということなのか。社会的な要因を探り、そこにある政治の不作為を軌道修正していくことがあなたたちの仕事ではないのか。 「山上容疑者は家庭がしっかりしていれば」 dot.asahi.com/dot/2022080300…
《つぎのうち、れいぎ正しいあいさつは? ①「おはようございます」といいながらおじぎをする ②「おはようございます」といったあとでおじぎをする ③おじぎのあと「おはようございます」という》 小学校二年生用道徳教科書の記載。今、教育現場で何が起きているのか➡ youtube.com/watch?v=a3qqT2… #d4p
この名古屋入管での文書改ざんは、不起訴(起訴猶予)、そして一カ月の停職。誤った医療措置を隠蔽するための改ざんで、この処分は軽すぎる。そして、ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった後、当時の名古屋入管局長は訓告(口頭又は文書で注意)を受けたのみ。関係者も全員不起訴(嫌疑なし)。命とは。
例え空爆が止んだとしても、物資や人の往来を止められ続け、真夏に電気が途絶えることがあれば、ここに暮らす人々の命に関わる。そんな非人道的なことを国家が堂々とやってのける。やり続けている。
約5時間分の映像は、真相解明には不十分だ。例えば『最終報告書』にある職員の言動――カフェオレを飲み込めないウィシュマさんに「鼻から牛乳や」と言い、食べたいものを尋ねられ「あろ…」と弱々しく答えた彼女に「アロンアルファ?」に聞き返す様子は、ここに映っていない。 d4p.world/news/20001/
イラクで、戦闘地域から逃れてきたばかりの子どもたちが、街の破壊の様子や惨殺された人のことなどを、興奮気味に次から次へ話してきたことがあった。支援にあたる方が「無気力になったり、逆に怒りっぽくなったり、トラウマが具体的に表れるのはこれから」と心配していた。ケアには長い時間がかかる。
「日本のために働いた人々の人道面も考慮」 安全は、日本のために働いた「対価」として与えられるべきものではありません。入国後、しかるべき支援やすみやかな難民申請の説明が行われなかったのでは、など、指摘すべき問題が多々あります。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
平尾さんが指摘するように「とにかく指導者に従え」「先輩の指示には”はい”と言え」というスポーツ環境は、子どもたちの主体性を奪う。暴力的指導や過剰な負荷をまるで「美談」のように報じてきたメディアの責任も。例えば炎天下の甲子園、命の危険もあるのでは?と▶ youtube.com/watch?v=ynBNMG… #d4p twitter.com/NatsukiYasuda/…
「未放送の映像は存在しない」とフジテレビ。責任と向き合うなら、元々存在していたはずの映像を「存在しない」状態にはしないだろう。「出演者たちは裁判で利用することに同意していない」と、自分たちの都合が悪くなると出演者を盾にするのか。もっと前に、出演者を守れたはずではないのだろうか。 twitter.com/kimurarock/sta…
安田浩一さんが、差別を許さない候補者は、他の困難を抱える人々の問題にもしっかり取り組む候補者であるはず、と指摘していましたが、大切な視点だと思う。逆に差別発言を繰り返したり、差別を黙認する候補者が、その他の問題に真摯に取り組めるとは思えない。すべてはつながっているから。
先日講演でお邪魔した中学校で、最後に生徒さんが「少数派の人々が置かれている状況を知って、多数派である自分自身がこれから何をしていくべきか考えたい」という感想を伝えてくれた。私は差別問題の話には触れたけれど、「多数派」「少数派」という言葉は講演の中で使っていなかった(続
教室で物がなくなると、教師からいわれのない罪を着せられ、「指紋取るぞ」と他の生徒たちが見ている前で、指紋を取らされた。結局犯人が自分ではないと分かっても、詫びのひとつもなかった――祖父を知る人が語ってくれた、彼自身のライフヒストリーもまた、壮絶なものでした。 d4p.world/news/14271/
『あなたのルーツを教えて下さい』に登場下さっている南雅和さんは、ベトナムから14歳で難民として逃れてきた。木造船で「もう助からない」と諦めかけたところを沖縄水産高校実習船が救助。今の日本の難民受入に「進歩が見えず悲しい」と語る。南さんの声にぜひ触れてほしい。 d4p.world/store/14342/
今年一年、しんどい思いを抱く出来事もたくさんありましたね。少し前に書いたものですが、夫が鬱になったとき、夫や私の心を解きほぐしてくれた出会いについて書きました。一年の締めくくりに、よかったら。 「診察室の扉を開けたら、予想外の出会いが待っていた話」 d4p.world/news/7211/
ホロコーストの背景として、「私たちは悪くない」「民族の誇りを持とう」という"愛国的"言葉が、不安や不満を抱える人々に放たれていた一面を石岡さんは指摘。それは当時、「あの集団が悪い」「こっちに入ってくるな」や、ヘイトスピーチと表裏一体だった。 "スケープゴート"を求めがちな社会とは。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
#入管法改悪案の再提出反対 #入管法改悪反対 のハッシュタグでTwitterデモが行われていますが、21時からの配信でも、入管法のこと、ウィシュマ・サンダマリさんの映像を公開法廷で上映することに国が反対している問題についても冒頭でお伝えします。 #d4p twitter.com/NatsukiYasuda/…
「世界で一番大きい大国についておけば、自分たちも安全だというのが、ずっと政府の立場です。そしてその立場を引き継いでいれば政権の座にはつける。でもそれは、人の道に照らしてどうなのか」 「復帰」50年の沖縄から、今をどう見つめているのか。石川元平さんのお話です。 d4p.world/news/16491/