多くの人の「私たちは見ている」という意志表示がなければ、入管や難民審査の「暗部」がここまで浮き彫りになることはなかったでしょう。法が施行される予定は1年後。難民申請者に「死刑のボタン」が押される前に、また入管収容施設で命が奪われる前に、できることは何か。 d4p.world/news/21557/
《本書でもしばしば言及される、一昔前よりもあきらかに強まってしまった排外主義の高まりも、歴史を学ばないことに一因があることは否めないだろう》 作家の中島京子​さんが、毎日新聞に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』の書評を書いて下さいました。 mainichi.jp/articles/20230…
『やさしい猫』原作は、スリランカ人男性と日本のシングルマザーの恋愛を描いた小説。その男性は入管収容に苦しむことになる。日常に潜む「偏見」や、仮放免の若者たちが突き当たる壁も見えてくる。フィクションだけれど、丹念に取材された「現実」に基づいている。 twitter.com/nhk_dramas/sta…
そう、本来であれば、虚偽答弁の責任は重い。かたや、虚偽や隠蔽、立法事実の崩壊が相次いだ入管法審議では、誰もその責任をとっていない。 twitter.com/kyodo_official…
「トルコにクルド人の迫害はない」という政府都合の言説をうのみにする前に、この本を読んでほしい。形だけ「死刑廃止」していても、報道弾圧も相まって、闇に葬られる殺害が横行する国々は存在する。 『その虐殺は皆で見なかったことにした』 amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%8…
真摯な審査を重ねてきた難民審査参与員の3人。「一人も誤った送還をしてはならないという緊張感を持っていれば、柳瀬氏の審査件数は考えられない」「(柳瀬氏のように)難民はいないと思うと、審査が疎かになる」ーーなぜ彼女たちの声に向き合わないまま、法案を通したのか。 youtube.com/watch?v=IU8Cee…
報道特集にも出演していた、難民審査参与員の伊藤敬史さんが「送還してはならない」と判断したケースは35%近く。複数回申請者でもしっかり吟味する必要があると語る。ところが伊藤さんの班の件数は、「入管側の都合」でほぼ半減。この「なぜ?」がいまだブラックボックス。 d4p.world/news/21331/
ルーツの旅で出会った方が「自分は在日としてマイノリティだが、男性という意味ではマジョリティ、特権性がある」と語っていてはっとした。それぞれの中にマイノリティ性とマジョリティ性が混在し、被害を受けることもあれば、加害性を持ってしまうこともある。自覚する、ということが大切だと思う。
この旅でずっと考えていたのが、そもそもの「当事者」という言葉の意味だった。一つ、自分の中で気を付けているのが、自分自身のマイノリティ性という意味での「当事者性」を、自分の暴力を正当化する目的で引き合いにだしてはならない、ということだった。だからこそ、自分の加害も本に綴っている。
「マジョリティの特権」が持ちえる加害性を自覚し、その「次」に何をするか。 ある時開いた本に、「あなたの特権を使おう」と綴られていた。マジョリティ側が陥りがちな「罠」に注意を払いながらも、「搾取」とは違う方向に特権を「使う」とは何か。 d4p.world/news/17602/
6月13日(火)14:25頃より、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に出演し、新刊『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』のお話をします。スタジオに小島慶子さんもいらっしゃるので、心強い。よろしければぜひお聞き下さい。 joqr.co.jp/qr/program/gol…
「政権は性的マイノリティのことを、スケープゴートに使っているのです。『そうした連中を野放ししておくと、“家族”が破壊される』と叫ぶのです」とポーランドのアクティビストの方が話して下さったけれど、これ、まさに現在進行形で日本で起きていることだなと改めて。 d4p.world/news/17438/
後半は、入管法の話に。小島慶子さんが入管法政府案のことを、「誰が仲間で誰が仲間がじゃないかは国が決める、仲間じゃない人は死んでも構いません」という法案だと語っていた。この言葉が、入管法問題の本質だと思う。皆さま、ありがとうございました。 twitter.com/1134golden/sta…
脆弱な立場にあるブラジルルーツの保護者や子どもたちの居場所を20年に渡り築いてきたこの滋賀県・サンタナ学園が今、幼保無償化対象外となる危機に。存続が危ぶまれています。「自己責任」で対処を求めるのではなく、必要な公助とは。河かおるさんと考えます▶ youtube.com/watch?v=uCgcSr… #D4P
入管法審議は終盤、もはや法案賛否以前の問題だった。「難民はほぼいない」という特定参与員の主張が立法の重要な柱だったが、その審査件数は凄まじい数だった。ところが2020年以前の件数は提示されないまま。当事者不在で"水面下交渉"に偏ることが健全だとは思わない▶youtube.com/watch?v=uCgcSr… #D4P
ブラジルルーツの子どもたちが通うサンタナ学園、中田ケンコ先生の朝は4時に始まり、給食作り、子どものお迎え。遅くまで子どもを預かることも。困窮家庭の子は給食が命綱、脆弱な環境の労働者たちにとっても生命線。ところが幼保無償化から除外され、存続の危機に▶ youtube.com/watch?v=uCgcSr… #D4P
絶句。これが入管の主張する"適切な審査"の内実。 《(難民審査参与員から)「ヤンゴンにロヒンギャの人なんていないでしょ」と続いた。反体制運動についても「ビラ配りしたなら、その配ったビラはどこにあるのか?」「逮捕されたならその逮捕状を提出しなさい」と続いた》 mainichi.jp/articles/20230…
【注目イベント*】川崎・桜本のハルモニたちを追ったドキュメンタリー映画が6月25日、京都駅前の龍谷ホールで上映されます。なんと、桜本からハルモニたちも駆け付けます。お近くの方はぜひとも▶ ryukoku.ac.jp/nc/event/entry…
6月19日・20日、二夜連続で技能実習制度についての特集がNHK・Eテレ「ハートネットTV」で放送されます。聞き手として出演します。単なる「労働力」と見なしてきた仕組みを根本から変え、「生活者」「人権の主体」であることを前提とした制度を築けるかが問われています。 nhk.or.jp/heart-net/prog…
辟易とする。足元では難民の排除に力を注ぎながら、表向きには「共同議長国」として人道国家の顔をする日本政府にも与党議員にも。難民を都合のいい「道具」のように扱わないで下さい。 twitter.com/UNHCR_Tokyo/st…
6/20の世界難民の日を前に、「難民を守ろう」という発信は増えていくし、それは大切なこと。ただ、日本での杜撰な難民審査で多くの命が危機にある中、そこに何ら問題提起せず、「海の向こうの人たち」としてしかとらえない言葉に説得力があるか、発信者それぞれ考えなければならないことだと思う。
ルーツをたどる記事に対して投稿された差別書き込みについて、提訴から1年半。ようやく明日、判決です。日本社会にはいまだ、包括的に差別を禁止した法律も、独立した人権救済機関もありません。今回の訴訟が、必要な法整備につながる一助になればと願っています。 #D4P d4p.world/news/14148/
主人公カイアの性暴力被害に気付いた知人に、彼女はこう言う。「訴えれば保安官事務所で根ほり葉ほり聞かれるし、新聞には“ふしだらな女”と書かれる。もしくは“金目当て”と」と。映画の時代は1969年。50年以上が経った今の社会でも、被害者たちに同じことが起きている。 note.wowow.co.jp/n/naf5126ee7b9e
ルーツをたどる記事に対して投稿された差別書き込みについて、被告男性の「差別的な表現」に賠償命令が出されました。詳細はまた追って書きます。提訴時の記事はこちら▶️d4p.world/news/14148/
《在留資格の喪失が、人権の喪失であっていいはずがない。今こそ入管という「ブラックボックス」に切り込み、人間を人間として扱う制度を組み立て直すべきだ》 沖縄タイムス連載、小説「やさしい猫」について書きました。 okinawatimes.co.jp/articles/-/117…