この『娘は戦場で生まれた』は、激戦地となったシリア・アレッポの街を、生活者、そして女性の視点から撮影し続けた映画。母は子守唄を歌いながら、爆撃のとどろく夜を越えた。監督にインタビューした記事はこちら。今、改めて観てほしい映画。 d4p.world/news/2643/
「私たちの置かれた状況は、なぜウクライナほどの関心を集めないのでしょうか?信じる宗教が違うからでしょうか?私たちの目の色や肌の色が違うからなのでしょうか?」 多くの人々が過酷な避難生活を続けるシリア北東部で出会った人の言葉。 d4p.world/news/17250/
ベトナム戦争中の、韓国兵による虐殺被害者の声を伝える映画『記憶の戦争』。ここでも登場するグエン・ティ・タンさんが起こした裁判で、今日、民間人虐殺事件に対する韓国政府の賠償責任を認める初の判決が下された。映画の監督、イギル・ボラさんへのインタビューはこちら。 d4p.world/news/13544/
冒頭で、トルコ・シリア国境周辺での地震被害について、とりわけシリア側から届いている声についてお伝えしました。地震以前から、多くの人々が爆撃などで倒壊した建物をかき分け、大切な人を、街の人を、必死で救出してきた。12年近くも。民間人の死者は国連の推計でも30万人を超える。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
ウィシュマ・サンダマリさんの入管内映像、公開法廷での上映がようやく決定。1月の進行協議で突然、国が上映を拒んだという。これまで通り「保安上の理由」などを掲げて。入管法や統一地方選への影響を見越してなのか。それは「保身上の理由」では。冒頭で伝えました▶youtube.com/watch?v=n8oCK5… #d4p
名古屋地裁。裁判資料である、ウィシュマ・サンダマリさんの映像を閲覧してきました。詳細はまた追って書きますが、亡くなる前日、朦朧とするウィシュマさんを前に、なぜ「あのお医者さんがカッコイイ」等々の談笑ができてしまうのか。それがまかり通る組織とは何なのかをぐるぐると、考えています。
職員は「作業」が終われば「外界の常識」に戻っていく。被収容者はその「非日常」に閉じ込められたまま。その職員一人ひとりに責任は「ある」と思う。ただそれ「だけ」に矮小化しては、同じことが繰り返される。誰かを人間扱いしない組織や仕組みは、そこで働く人たちにも非人間的であることを求める。
《貧しい国の出身だから、姉は、収容施設の中で、ちゃんとした医療を受けられなかったのだろうか。私たちが貧しい国の出身だから、姉の死後、どんなに頼んでも、姉の映像を渡してもらえなかったのだろうか》 ウィシュマさんの妹、ワヨミさん意見陳述を冒頭でお伝えしました▶ youtube.com/watch?v=n8oCK5…
切明千枝子さんの語りは、原爆投下以前の「軍都 廣島」の話から始まる。中国の兵士を差別用語で呼びながら「万歳万歳」と港で送り出す子どもたち、弾薬庫に動員された日々。削除の問題に揺れる「はだしのゲン」で描かれた社会の様相にも重なる。 d4p.world/news/19350/
今朝のサンデーモーニングでもお話しましたが、「はだしのゲン」は「説明に時間や手間がかかる」という指摘。それは教育の中で惜しんではいけない時間では。この作品は原爆被害の過酷さはもちろん、言論弾圧や差別、軍国主義の問題などが盛り込まれ、今こそ直視する必要があるものが多々ある。
3度の難民申請をしていたカチン族のラパイさんが、ようやく在留資格を得た。「私と同じように命が危なくて、申請を繰り返している人たちがいます。それは、何度も入管が間違った判断をしているということ」。政府はなぜ今、複数回申請者を送還の対象にしようとしているのか。 okinawatimes.co.jp/articles/-/110…
"集団自決"を促す発言を繰り返す人物に、「権威」を与えるメディア。「こういう考えもアリなんだ」「これは言っても許されるんだ」、むしろ「こういう言説の方が”ウケがいい”んだ」という価値観がじわじわと次世代に浸透したとき、「不要な命」扱いされた誰かがより簡単に切り捨てられていくのだろう。
「虐殺は、言葉からはじまった」 「ある日突然、アウシュビッツが作られたわけではない」 今の日本は、ヘイトとホロコーストの間のどこに立っているのか。 石岡史子さんのお話、ぜひ聴いてみて下さい▶ youtube.com/watch?v=jS1Zcv… #D4P
「高齢者は集団自決」のような言説は、特定の人々を「社会の害」のように扱い、命に優劣をつけて「選別」する優生思想そのものだと思う。それが次世代に浸透していくことの、恐さ。過去記事、改めて。 《“内なる優生思想”に気づいたとき、私たちは何を選択するべきか》 d4p.world/news/2775/
亡くなる前日、苦しそうにうめくウィシュマ・サンダマリさんの前で「(あのお医者さん)かっこいい」などと談笑する看護師や職員、ベッドから落ち、職員が来るも素足が床についた状態で放置されるウィシュマさん――金井真紀さんの絵と共に、視聴した映像について記事にしました。 d4p.world/news/20001/
《貧しい国の出身だから、姉は、収容施設の中で、ちゃんとした医療を受けられなかったのだろうか。 私たちが貧しい国の出身だから、姉の死後、どんなに頼んでも、姉の映像をすぐに渡してもらえなかったのだろうか》 (ウィシュマさんの妹、ワヨミさんの意見陳述より)
約5時間分の映像は、真相解明には不十分だ。例えば『最終報告書』にある職員の言動――カフェオレを飲み込めないウィシュマさんに「鼻から牛乳や」と言い、食べたいものを尋ねられ「あろ…」と弱々しく答えた彼女に「アロンアルファ?」に聞き返す様子は、ここに映っていない。 d4p.world/news/20001/
財政難が続く朝鮮学校の運営を支えるキムチ販売、次の申し込みが始まっています。前回は間に合わなかった、という方、ぜひ。大切なのは「美味しいね」のその先。販売情報が掲載されたサイトの記事もぜひ読んでみて下さい。 d4p.world/news/19644/
亡くなった日、微動だにしないウィシュマさんを前に、職員が腕を引っ張ったり、体の反応を試す。それでも救急車は呼ばない。「いつもだったら、これで痛いって言うんですけど」。「痛がる」を生存確認の方法にしてきたのだろうか。配信後半、閲覧したビデオについて報告▶youtube.com/watch?v=EOiiQv… #d4p
ウクライナ侵攻から1年。「戦争は地図と矢印の上で起きているのではない」。地図上で軍の展開が報じられる中、「生身の人間の心身の痛みが置き去りにされないように」と取材中の綿井さん。今年でイラク戦争からは20年。制圧"後"の犠牲が圧倒的に多かったと振り返ります▶youtube.com/watch?v=EOiiQv… #D4P
この記事にも書いた、孤立出産で死産の末、死体遺棄の罪に問われたベトナム人技能実習生リンさん。最高裁で弁論が行われ、傍聴。検察の主張に、改めて背筋が凍る。「助けを求めるのは容易だったはず」と。こうして何度となく、法廷でのセカンドレイプにさらされてきたのか。 d4p.world/news/16135/
「はだしのゲン」には、原爆被害の過酷さはもちろん、言論弾圧、軍国主義、そして植民地支配や差別の問題が描かれている。そして今なお、続く苦しみがある。「韓国のヒロシマ」と呼ばれる街で、被爆二世の韓正淳を取材しました。彼女が苦しめられた、「不条理な烙印」とは。 d4p.world/news/20074/
《(2月6日)芳野氏が「夏休みや冬休みは給食がなく、体重が減る子もいる」と話すと、首相はソファから身を乗り出し「え、そんな子どもたちがいるんですか」》 昨年、子ども食堂に何しに行ったのだろう。この認識が欠けたまま打ち上げた「異次元の少子化対策」とは。 digital.asahi.com/articles/ASR2T…
「これは差別ではない」と、差別する側が言う。 同性婚認めないのは不当差別でないと首相 nordot.app/10031374820287…
気になって広島市教育委員会に問い合わせたところ、中三の「ひろしま平和ノート」から、「第五福竜丸」という記載が含めなくなる、と回答が。ビキニ環礁の実験が地図上で示されたり、教員向けの指導資料には残るものの、生徒に配られるノートからは消える、と。明日は、第五福竜丸が被爆した日。 twitter.com/NatsukiYasuda/…