岸田氏は総裁選直後のスピーチでも会見でも、「特技は人の話をよく聞くこと!」と胸を張って話していたけれど、「聞きすぎ、流され過ぎ」が続かないだろうか。公文書改ざん問題は再調査しない、同性婚は「認めない」…後ろに権力者たちの顔がちらつき、彼がどんな社会を目指しているのか、見えない。
それから、岸田さんの会見、最初の記者の質問がポイントが多すぎたというのもあると思うけれど、女性登用についての質問、スルーされてしまっている。会見自体も「さら問い」(追加質問)がなく、やはり儀式のようなものだった。今後、別の場での会見となっても、この「儀式」は続くのだろうか。
菅さんの受け答えがあまりにかみ合わなかったので、比べてしまえば岸田さんが「何かを言っている」ように見えてしまう。中身はどうか。選択的夫婦別姓は「議論はする」、公文書改ざん問題については「(再調査はしないが)もしも説明が必要ならする」、事実上のゼロ回答ではないかを、見極めなければ。
次期官房長官に注目が集まっているけれど、私は法務大臣が気になっている。上川法務大臣は、ウィシュマさんの妹さんの一人が、精神的に限界を迎え帰国したことについて「具体的な事案へのコメントは差し控えたい」と答えていた。次の大臣も、責任あるはずの事案に「お答えを差し控える」のだろうか。
公文書改ざんが起きた時も、赤木俊夫さんが亡くなった時も、大臣は麻生氏。その後も頑なに「赤木ファイル」の存否さえ認めず、開示後も新たな調査は必要ないとしているのも麻生氏。肩書上もまだ権力の座に居座るのか。財務大臣も引き続き彼なのだろうか。 mainichi.jp/articles/20210…
「仮に感染症によって十数カ国が参加できなくても、数の上から言えば、五輪として成立する」と発言していたことは記憶に新しい。 nikkei.com/article/DGXZQO…
牛久の入管施設で2014年、カメルーン人男性が「I'm dying」と叫び、7時間近く床を転げ回るほどもがき苦しんでいるにも関わらず、職員は監視カメラで様子を観察しながら日誌に「異常なし」と記した。男性は亡くなった。報告書には「I'm dying」の記載は一切なかった。 mainichi.jp/premier/politi…
「保安上の理由」を盾に、これまでずっと、入管側は開示を拒んできた。でもそれは、不都合を隠したい「保身上の理由」だったことがどんどん、明らかになっていく。 入管施設で死亡のウィシュマさん 施設内映像を一転全面開示へ news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
首相が交代し、なんとなく「変わった」かのように見える「ご祝儀相場」を追い風にし、閣僚などから「ボロ」が次々出る前に選挙に突入してしまおうというのだろうか。「人の話を聞く」とは…。 digital.asahi.com/articles/ASPB4…
この記事の見出しによって、入管が自主的に開示に応じたような誤解が生じていますが、裁判の手続きなどの中で開示の見通し、ということであり、法務省・入管庁が何か誠意を見せたわけではありません。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
写真はウィシュマさんが日本への出発の日、期待を胸に、空港で家族に見送られたときのものです。ご遺族はこのスーツケースを、「遺品」として受け取りにいくことになるとは想像もしていなかったでしょう。弁護団が裁判所の手続きで確認した、虐待といえる施設内の様子とは。 d4p.world/news/13018/
ウィシュマさんがバケツに物を吐いてしまっても、口をぬぐわれるだけで、うがいもできないまま、また食べ物をスプーンで入れられる…弁護団が確認したビデオ映像は、虐待と言える様子が映っていたといいます。けれども最終報告書では、この日食事を食べたことにされています。 d4p.world/news/13018/
新たに法務大臣となった古川禎久氏は、ビデオ開示について「保安上の問題に加えて、亡くなられた方の名誉尊厳の問題もありますから、代理人弁護士の方も含めて、映像を公開することは適当ではない」と上川前大臣が繰り返してきた言葉を踏襲。現状維持内閣。
ウィシュマさんが職員にされたことは「拷問」ではないかという指摘。その通りだと思う。そしてそもそも、無期限に、司法の介在なく入管の判断のみで人を収容できてしまう今の体制そのものが、「拷問にあたる」「国際法違反」と再三指摘を受けてきている。構造を根本から変えない限り、再発は防げない。
ウィシュマさんの居室のビデオを弁護団が確認できたのは、入管側が自主的に開示したのではなく、裁判所の手続きの中でのこと。古川法務大臣はウィシュマさんの「名誉・尊厳」を挙げ、任意の開示をしないとしているが、死の責任があるはずの側がなぜ「名誉・尊厳」を謳うのか。 d4p.world/news/13018/
【テレビのない方へ*】ネットでも放送同時提供で、情報が得られます。 www3.nhk.or.jp/news/live/
スリランカより帰国しました。1年10ヶ月ぶりの海外取材。ウィシュマさんがどのように生きたのか、どんな人に囲まれて、どんな子ども自体を過ごしたのか。ご家族や、通っていたお寺のお坊さん、ウィシュマさんに英語を教わっていた生徒さんからお話をうかがいました。詳細はまた。
記者会見の映像を見ました。「こっちは忙しいんだから」と上から目線で持論を語る記者がいましたが、自分が問題を見出だし言葉にする力が及ばないことを、相手に責任転換するべきではないはず。あの態度こそが、メディアや政治から人の心を遠ざけるものでは。 buzzfeed.com/jp/sumirekotom…
上智大学教授で美術評論家の林道郎氏からハラスメントを受けたとして、元学生の女性が林氏を提訴。これに対し大学側は「個人間のこと」とコメントしていた。大学側の姿勢に疑問を投げかけ、「社会の問題として考えたい」と署名活動を始めた学生さんたちを取材しました。 d4p.world/news/13239/
「姉が“絶対に部屋をそのままにしておいてね”と言って日本へ発ったので、私たちはその通りにしてきたんです」…実家には、昨日までウィシュマさんがそこにいたかのような生活感が残されていました。彼女はどう、生きてきたのか。スリランカ滞在記前編、ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/13274/
「殴らせない」という意思を込めて、私は投票に臨む。 twitter.com/Go_Vote_Japan/…
不祥事や隠蔽、政治で同じような問題が繰り返されてきたのは、「どうせそのうち、ほとぼりが冷めるだろう」がまかり通ってきたから。「通ってきた」というよりも、「通らせてしまった」のだと思う。だから、うやむやにしてはいけない、という意思を込めて、私は投票に臨みたい。
コロナ禍で改めて痛感した。どんな政治家を選ぶかが、どれほど人の命を左右するか。その実感を、どう実際の投票行動につなげていくかが問われているのだと思う。
あるとき、「日本には表現の自由、投票の自由があるけれど、特に若い人たちの投票率が低い」と話したとき、シリアの友人が絶句してしまい、それ以上、何も言えなかったのを覚えている。その「自由」を得るために10年以上、あまりに多くの人々が命を奪われてきたから。 d4p.world/news/4099/
公然とこうした発言をする人物が、一度は首相になり、長らく財務大臣を務め、今は副総裁。いつまで党内で「誤解を与えたのであれば撤回します」を繰り返すのか。 「温暖化したおかげで北海道のコメはうまくなった」 自民・麻生氏 digital.asahi.com/articles/ASPBT…