ウィシュマさんのご遺族は既に十分すぎるほどの声のバトンを、多くの市民に手渡してきた。ご遺族だけに背負わせるのではなく、そのバトンを受け取った一人ひとりが何をするのか。「繰り返さないための社会」のために、私は1票を投じたいと思う。 mainichi.jp/premier/politi…
なぜ「認める」まで、これほどの時間がかかったのか。そして、河合氏個人の問題だけではないはず。買収原資は自民本部からの1.5億円もの資金だと会計担当者が説明している。なぜ巨額の資金が夫妻に支出されたのか。このうち1.2億円は税金が原資の政党交付金だった。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
大事なことなので、改めて。 閣議決定とはそもそも何か?――その濫用は「法の支配」を蔑ろにし「人の支配」を生む(高安健将さんインタビュー) | Dialogue for People @dialogue4ppl d4p.world/news/18281/
結局、繰り返されている問題の根は同じなのだと思う。公文書や議事録を、残さない、適切に扱わない。教訓を活かさない政府から、社会をよくする意思は感じられない。責任を「痛感」するだけで、「負う」ことをしてこなかったからでは、と思う。 #検察庁法改正に抗議します mainichi.jp/articles/20200…
性被害に遭った人が、自分を責めてしまったり、「本当なの?」と疑われて二次被害に見舞われたり、という構造的暴力の問題を理解していないと思う。そして、警察に相談するハードルが高いから相談事業に頼る方もいる中で、そこに警察の関与を強めるようという主張も本末転倒。 mainichi.jp/articles/20200…
久保田徹さん、帰国へ。よかった。同時に、いまだ不当に拘束されている市民の解放も求めます。こうした時に必ず向けられる「自己責任」という言葉。今は「自業自得」と同義で使われがち。軍のクーデター後に何が起きてきたか、「知る責任」とはどこまで向き合えているだろう。 47news.jp/8581815.html
「感染拡大と五輪開催を結びつける意見があるが、筋違いだろう」「原因を五輪に求めるのは、選手たちにも失礼」という社説。「懸念の声=選手に失礼=悪」なのか。批判を許さない空気をメディアが作ることで、社会にどんなリスクをもたらすのかを省みる必要があるのでは。 yomiuri.co.jp/editorial/2021…
凄まじい数字が法務委員会で出てきました。110名以上の難民審査参与員がいる中で、柳瀬房子氏が全体の2割の審査を担当していたことが発覚。一日8時間勤務だとしても、計算すると一件あたりたった「12分」の審査。実際はもっと短い可能性も。記事にしました。 #d4p d4p.world/news/21232/
アウシュビッツでは、多くの同性愛者、障害者も殺害された。収容を生き延び、アウシュビッツ博物館の館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんの言葉、「君たちに戦争責任はない。でもそれを繰り返さない責任はある」は、戦争だけではなく、虐殺、差別、あらゆることに通じる。 gendai.ismedia.jp/articles/-/761…
権力者はいつも「どうせそのうちほとぼりが冷めるだろう」とうやむやにしようとする。そしてまた次の一手へとエスカレートする。だから、力のある側の「ごまかし」や「矛盾」に、慣れてはいけないのだと思う。
「国籍問わず支援を」と声をあげると、必ず飛び交う「嫌なら出ていけ」という言葉。仮に、本当に、出て行ったとしてみる。でも、「嫌なら出ていけ」というマインドが変わらない限り、残った人たちの中でまた、形を変えた差別が繰り返されるだけだと思う。この「冷ややかな思考停止」こそ変えたい。
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、Twitter上で虚偽の内容により中傷を受けたとして、大澤昇平氏に対し起こした裁判。今日裁判所は、被告側の大澤氏に対し、投稿の削除と33万円の賠償支払いを命じる判決を言い渡しました。 以前の口頭弁論での伊藤さんの意見陳述です。 d4p.world/news/10113/
ハンガリー滞在中、中東出身者への差別発言を繰り返す人に出会ってしまったのだけれど、彼が自信満々に語るとき、オルバン首相の、移民・難民を排斥する言葉を度々引用していた。政治家の差別言動は市政のレイシズムに"お墨付き"を与え、勢いづかせる。そして私も、彼に"お墨付き"を与えまいと思った。
日本サッカー協会会長だった川淵氏は、我那覇選手の事情聴取前にも関わらず「けん責処分とか6試合以下の出場停止処分か、それより重い資格停止その程度が常識的なところ」と一方的な私見で量刑にまで言及。後にスポーツ仲裁裁判所は我那覇選手側の訴えを全面的に認めている。 sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/j…
一人5000円という金額は不自然ではないか、という指摘に対して、「信用されている顧客かどうかで違う」と嘲笑するような態度で安倍元首相が答えていたのが、しっかり映像で残っている。しかも金額はホテル側が設定したことになっている。 twitter.com/ChooselifePj/s…
《私たちは、農民、消費者生活者が取り組む農業生産活動、有機農業や食の安全をめざす運動が、国家主義・排外主義の枠内で語られることを拒否します》 参政党の掲げる政策に対しての、農業関係者からの声明。こういう意思表示、応答、とても大切。 note.com/starvalley/n/n…
#StayHome って、家にいることができる人に呼びかけるのはとても大切だと思うけれど、色んな事情で家にいたくてもいられない人が安心できるよう、必要な公的支援を、という発信を続けたい。
明日、来日したウィシュマさんの妹さんたちの自主隔離期間が終わり、ウィシュマさんのご葬儀。入管は、命を奪っただけではなく、杜撰な調査で何度尊厳を傷つけるのだろう。 d4p.world/news/10024/
川崎市登戸での凄惨な事件から一年。あの時、犯人に対して「死にたいなら一人で死ね」という言葉が飛び交った。その言葉は誰かの「死んでやる」の引き金となってしまうかもしれない。二度と繰り返したくないからこそ、そんな死に方をしなくても「明日も生きていたい」と思える社会をどう築けるだろう。
2019年の参院選前、新聞社による候補者アンケートで、丸川氏は選択的夫婦別姓に「無回答」だった。選挙では明言を避けながら、地方議会に対する「賛同しないで」の文書には名を連ねる、ちぐはぐさ。 tokyo-np.co.jp/article/87922
寄稿しました。ビデオの一部を見たご遺族によると、衰弱し自力で体を動かせないウィシュマさんを介助しようとした職員が、「重いですね」「食べて寝てを繰り返しているから太っている」などと馬鹿にしたように笑う場面もあったといいます。 president.jp/articles/-/491…
総合的、俯瞰的に「判断」したはずの推薦名簿がいつの間にか「参考資料」程度になり、軸がずれていく深刻さも浮き彫りになったけれど、この会見でもう一つ着目したいのは「日本学術会議が中国の”千人計画”に積極的に協力」を加藤氏が否定したところ。これを流布したメディアや議員の責任も問われる。 twitter.com/ChooselifePj/s…
ウィシュマさんについての「最終報告書」は、真相解明とは程遠いものでした。昨日のご遺族の会見には、赤木雅子さんの姿がありました。「赤木ファイルはたくさんの声が集まって開示されたと思います。ウィシュマさんのビデオも、メディアや多くの人の力が必要」と語ります。 d4p.world/news/12018/
5月1日に来日されたウィシュマさんの妹さんたちの自主隔離期間がようやく終わり、今日のウィシュマさんのご葬儀前に、亡くなられてから初めての対面。午後には、火葬。まだ、言葉にならない。
むごいことがまた起きている。ミャンマーで抗議デモに参加し犠牲になった学生の遺体を、治安当局が墓から掘り起こして持ち去った。その遺体を解剖し、「警察の発砲とは無関係だ」と主張。亡くなった市民の命や尊厳までも蹂躙している。 kyoto-np.co.jp/articles/-/524…